富士急線禾生駅から九鬼山〜馬立山〜御前山〜猿橋駅。
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 821m
- 下り
- 899m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
猿橋駅out |
コース状況/ 危険箇所等 |
九鬼山、馬立山、御前山ともに下り始めに急なところがあります。慎重に下ってください。 |
写真
感想
3月に再開してから4回目の山行です。
足の調子は徐々に良くなってきていますがどうも登りで息が切れ休む時間が多い。トレーニングを続ければ次第に良化すると思うがこれでは重いザックを背負って高い山には行けない。暫くなるべく長いコースを歩こうと思います。
今回は禾生駅〜九鬼山〜馬立山〜御前山〜猿橋駅としました。
最初は九鬼山から高畑山へ歩こうと思っていましたが、早く帰らなければならなくなり上記のコースに変更。
愛宕神社から登山道に入りますが昨日の雨で道が結構濡れています。禾生駅で女性のグループが見えましたが、後ろを振り返っても全然姿が見えないので今日は全然人に会わないかも知れないなと思いながら歩きます。
田野倉との分岐手前までは林に囲まれてなかなか眺望が得られませんが、途中で林越しに大きな富士山が見え始めます。権現山や笹子雁ヶ腹摺山などと比べても富士山が大きい。真っ白!昨日の雨が富士山では雪だったようです。分岐を過ぎて暫く行くと急登が始まります。また杉などの植林の中を登ってゆきます。漸く頂上らしき雰囲気になってきて足が速まり富士見平に到着。
以前は九鬼山頂上からは富士山は見えなかったので、ここで休憩したり食事をする人が多かった。今はみんな頂上まで行って休憩します。
北側の眺望が良く気持ちの良い場所です。先週登った権現山も先々週登った笹子雁ヶ腹摺山とお坊山、更にその前の週に登った百蔵山もすべて綺麗に見えます。ここで若い女性が頂上に到着。写真を依頼され撮ります。馬立山から菊花山、大月と歩く予定だと。
富士山も写真に収め下山開始。
この下りも最初に急なところがありますので慎重に進みます。下りだして暫くで大月側から歩いてくる若い男性に会います。まだ10時を過ぎたところです。早い。この後もどう言う訳か今日は大勢の人とすれ違います。以前とこの山域の歩き方が変化したようです。確かに進行方向に富士山が見えるのは南下の方向です。北に向かって歩くと振り向かないと富士山は見えません。
30分ほど下って紺場休場に着きます。ここは広々としていて西側の眺望が良く気持ちの良い場所です。ゆとりがあればここでゆっくりしたいところです。
紺場休場から暫く進むと左側に富士山が綺麗に見えてきます。そして歩きやすい道を進むと札金峠に着きます。
ここから馬立山への登りが意外としんどい。休んでは登っていると沢山の人とすれ違い、後ろを見ると誰もいないと思っていた後ろに女性の3人組がすぐ近くまで来ていました。私が遅いのか彼女達が早いのか。多分両方でしょう(笑)。
馬立山でいつものように昼食。今日もカップヌードル。最近の定番です。早いし美味い。この前別のメーカーのカップ麺を食べたら3分ではなく5分だったし5分でもまだちゃんと出来てなかった。味もカップヌードルには勝てない。ここで電車の時刻表を確認し大月13:33に乗るには急がないといけないことが判り、菊花山への登りを止め御前山〜猿橋駅に下りることにする。これならほぼ確実に間に合う。
さっき追いつかれた女性3人組より少し早く下山開始。
ここも下って暫く急な道になり慎重に歩く必要があります。
沢井沢の頭を過ぎて左を行くと菊花山から大月へ向かいますが、右の御前山に進みます。
途中北側の眺望が開け大菩薩から滝子山に繋がる山々がよく見えます。
御前山では頂上を3人の若い男性が陣取っていて東側に行くことが出来ません。狭い頂上では陣取る場所を考えないといけません。遅れて到着した先程の女性3人組も頂上に登らず休憩しています。彼女達はここで昼食かも知れません。
御前山からの下りも最初に急な箇所があります。
神楽山との分岐を左に下り後は下る一方です。
御前山からぴったし1時間で猿橋駅に到着。馬立山ではコーヒーを飲まずに下山を急いだのでここでコーヒーを飲みます。
登りは相変わらず休み休みになりますが全体として元気に歩けた山行となりました。
GWも高い山はまだ無理なようですが、このペースでこのクラスの山を歩いて行こうと思います。
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