鞍掛山〜三童子山＊新緑スカイライン周回

2021年04月19日(月) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 12.8km
• 登り: 964m
• 下り: 969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:06

7:12 水と緑のふれあい公園
7:43 7:43 第１駐車場
8:07 8:07 船見平
8:37 8:39 鞍掛山
8:43 8:49 避難小屋
8:52 8:53 後山山頂
8:58 9:06 しし岩
9:07 9:07 後山山頂
9:32 9:39 展望岩
11:48 12:08 三童子山
13:18 水と緑のふれあい公園

天候

■おおむね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■水と緑のふれあい公園P
5台〜10台ほど駐車可。WCあり。ここ起点で反時計回りに周回。個人的にはどちら回りでもここを起点にするのが望ましいと思われます。

コース状況／危険箇所等

■危険箇所ありませんが、三童子山前後は直滑降多数のため下り時注意する。全行程できれいに整備されています。

その他周辺情報

■ふもとのTAKIGAHARA CAFEは休業中。

写真

4/19 6:54

7時過ぎ。水と緑のふれあい公園出発。先客1台様とおひとり様。登山される方なのかは不明。

4/19 6:59

200mバックして鞍掛大橋（だったかな）を渡ります。車で来た場合は右から来てこの橋を右に曲がります。

4/19 7:03

のどかな風景の中を通過。

4/19 7:03

このポイントがとっても素敵なので毎年撮ってしまいます。

4/19 7:18

鞍掛山見えました。まっすぐ進むと水谷登山道。右の建物はWC。第2Pもあります。

4/19 7:23

そして登山口の第1P。まさかの先客0台様！登る時に第1Pにどなたもいないというのは記憶にありません。

4/19 7:24

一番下の真ん中スタートで右上へやってきて現在地。西ノ谷登山道を経て、山頂経由でスカイライン（外周）をぐるっと反時計回り、三童子山経由で振り出しに戻る算段です。

4/19 7:33

まだまだ新緑見頃です！

4/19 7:37

鮮やかなミツバツツジ。あちこちにあります。

4/19 7:40

ここ好きなんだよね。

4/19 7:41

・・・。なんだっけ？

4/19 7:42

ここも好きなんだよね。ここから舟見平まで一気に登ります。

4/19 7:47

舟見平から鞍掛山。

4/19 7:49

ここも好きなんだよね。

4/19 7:53

ユズリハいっぱい譲ってます。

4/19 7:59

龍の背。

4/19 8:01

その途中から小松市街地方面。

4/19 8:17

着いたぞ〜。

4/19 8:17

じゃん。むじーん。

4/19 8:17

白山は・・・こんな感じ。

4/19 8:19

山頂涼しくて気持ち良きです。

4/19 8:19

景色はスッキリとはいかないです。

4/19 8:20

富士写とも一瞬迷ったんだけど…。シャクナゲ見たいかって自らに冷静に問いかけたところ、いや、そんなこともないかなって。あちらは賑やかでしょうね。

4/19 8:23

避難小屋が大きくなっているぞ。手前が増えてるね。

4/19 8:24

だそうです。どれ・・・。

4/19 8:24

おお。確かに学校っぽい！お花の写真が左の壁にもいっぱいあって楽しい。

4/19 8:26

奥は刈り払われており、これでもかってくらいテーブルセットがありました。ここからも白山見えるのかな。

4/19 8:33

ちょっと寄り道して後山・・・を通過。

4/19 8:34

ココに用事があるんですよ。

4/19 8:35

岩の先端まで行きます。下りなのでめっちゃ腰引けてます。なんならすでに三点、いや、四点支持状態です。

4/19 8:37

ふ〜♪青葉山の岩の上にも行きたいじぇ。。

4/19 8:38

朝ごはん食べるよ〜。見慣れないお茶は会社の人から強奪しました。

4/19 8:42

ちょい味濃いね。

4/19 8:45

左上の雪山は大日山。GWあたりに行けたらと思っていたけれど、まだ雪が嫌らしい感じかな。

4/19 8:46

ご飯食べたら登り返しますょ・・・。

4/19 8:48

ミツバツツジが蕾状態が好きなんだよね。

4/19 8:52

かわいい看板に従い右折してメインストリートへ戻る。

4/19 8:55

この葉っぱがいっぱい。マンサクですね〜。

4/19 9:01

このスミレもいっぱい。なんなの？

4/19 9:08

ウラジロヨウラクはスカイラインに割と沢山。

4/19 9:20

途中で展望岩に寄って鞍掛山の双耳峰を撮ったのですが、写真が読み込めず。。。なので白いアレを。

4/19 9:24

ギフチョウはそんなにいませんでした。いつかの春は100頭ほど乱舞していたのですが、10分の1ほどでした。シーズン終了？

4/19 9:28

スカイラインっぽいところとそうでないところも…。

4/19 9:32

ツルシキミ。

4/19 9:52

シュンラン。

4/19 9:59

ブナさまのお毛毛がかわいい♪

4/19 9:59

ブナもちょっとだけ。

4/19 10:03

拙レコでたびたび登場する好物のくるみ餅が今日のお供です。

4/19 10:12

えっさえっさ…わりとこまかなアップダウンあります。

4/19 10:24

チゴユリは若干数。はっぱはそれなりに見かけるのですが、お花はほとんどないです。

4/19 10:34

コース最高地点（約550m）手前の鬼登り。ここが今回の行程で最も登るところかな。

4/19 10:39

鞍掛さんは随分遠くなりました。

4/19 10:46

最高点を過ぎればしばし穏やかな道。

4/19 10:49

白山の下の方が出てきた。

4/19 10:59

私の記憶は間違っていませんでした。。

4/19 11:01

それを見上げたの図。スカイラインってなに。

4/19 11:09

タムシバはほとんど終了でしたが、三童子側に1、2箇所まだ見頃付近のものがありました。

4/19 11:10

カンアオイを掘り出してニヤつきます。

4/19 11:13

かっこいい立ち枯れの木。鞍掛側にも三童子側にもいくつかあります。

4/19 11:29

最終ピーク、三童子山着きました。お腹が空いたので小腹を満たします。

4/19 11:29

鞍掛山から5.6km。そんなもんだと言われたらそんなものかな。

4/19 12:00

三童子過ぎたら息つく暇もない直滑降をこなします…

4/19 12:01

ほんのたまーに癒されつつ…

4/19 12:09

立派な尾っぽのカナヘビちゃん。

4/19 12:21

最後まじ修行death！おつかれちゃん。

4/19 12:32

あとはのんびりロードで振り出しに戻るだけー。ヤマルリソウ。

4/19 12:36

主谷登山道分岐。左から歩いて来ました。つまり主谷は右ですが、行ったことはありません。

4/19 12:46

テクテク…。

4/19 12:47

にょいスミレ。ツボスミレ。

4/19 12:52

不思議な水風景。

4/19 12:56

アケビみっけ！林道を2kmほど歩けばPに到着です。

撮影機器：

GR II リコー

感想

kozakura2702

春に歩きたい（というか実際歩いている）個人的周回コースは3つあるのですが、今回最もお手軽な地元の周回コースへ。（恐らくコース自体も一番お手軽と思われます）

今年、春になってから低山をそれなりに徘徊はしていますが、距離10km越えは今日が初めてです。今冬、お山は完全休みモードだったので、夏に向けてそろそろ体力を回復させていかなくてはならないというところでちょっとだけ負荷を上げたいという意図もありました。
歩き切れるかちょっとだけ心配していましたが、とにかく気候がよろしかったので助かりました。暑くもなく寒くもなく。日差しは出たり隠れたりで快適に歩き通せました。このコースは過去4月に3〜4回は歩いているのですが、確か毎回暑さにやられており、そういった意味でも今回が一番楽でした。トロトロ歩いていたというのも勿論あるわけですが…。水分は500mlで足りました。最高気温が20℃とかになるともう厳しいねってなわけで、また来年〜。

コースは鞍掛山までは明るいハイキングコース、ソレ以降も基本は明るいハイキングコースですが、何度かごっそり雰囲気が変わったりします。展望は今はまだ多少ありますが、一般的な「スカイライン」を想像するとちょっと違います。鞍掛山から最高地点までは、基本なだらかな中に、細かなアップダウンが何度か繰り返されるような感じです。ただし、最高地点から三童子山まではそれなりにアップダウン地獄です。

そして、三童子山から登山口までは一体どこで休めば良いのってくらいの延々の激下りでここが見どころです！一度だけ登りで使った事がありますが、体力的に登りで序盤に通過する方が楽かもしれません。なんとなくあっという間に山頂に着いた記憶があります。ですが、序盤登山道までの暗い林道歩きはなかなか鬱々するため、ほぼ毎回反時計回りを選択しちゃいます。5月以降は暑いのでおススメしませんが、晩秋あたり落ち葉を踏みしめながらの周回も素敵かと思います。

今回お会いしたのは後山分岐でおひとり、展望岩付近でおひとり、半分地点くらいでおひとり、ピーク越えたあたりでおふたりで、おひとりだけ同じ方向、あとは反対方向でした。おひとりはトレラン。