ぐんま・とちぎ花めぐり〜足利フラワーパーク・つつじが丘公園など
- GPS
- 01:27
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 1m
- 下り
- 1m
コースタイム
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:30
天候 | 晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
・つつじが丘公園(花山公園) 周辺には多数の無料駐車場有り。私は尾曳公園に停めてぶらぶら歩いていくのが好み。帰りは城沼を渡船し尾曳駐車場まで500円。 ・太田市北部運動公園(八王子山公園) 無料駐車場。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・足利フラワーパーク 開花状態により毎日入園料が異なる。当日は昼は1700円、夜17時半からは1400円。うす紅の藤やツツジが満開。大棚は三分咲き程度。http://www.ashikaga.co.jp/ ・つつじが丘公園 開花状態により入園料が異なる、当日は630円。圧巻の満開のツツジ群。https://www.city.tatebayashi.gunma.jp/tsutsuji/ ・太田市北部運動公園(八王子山公園)。芝桜満開、ネモフィラほぼ満開、ポピー満開。https://www.ota-kanko.jp/spot/spot03/shibazakura/ ・鹿田山フットパス 菜の花終盤、キンラン二輪開花、ササバギンランは葉だけ。 https://www.city.midori.gunma.jp/www/contents/1589347804164/index.html |
その他周辺情報 | ・花山うどん 昼食で鬼御膳、椎茸の鬼釜。しいたけ出汁の冷たい鬼ひも川と天ぷらのセット。1680円。鬼ひも川の提供は平日13時から。東側に10台程度停められる駐車場あり。満車の際は駅前有料駐車場などへ。詳しくはHPを参照してください。 https://www.hanayamaudon.co.jp/ |
写真
感想
二十四節気「穀雨」。春も終盤となり初夏へと移ろう時期。霜は降りなくなり降雨が増える。麦畑では緑の穂が揺れて乱反射し、まるで海のように見える。百穀春雨から麦秋へ。大地を潤し恵みをもたらす自然に感謝。
19日月曜、山間部の天気は不安定で強風もあり、たまには山で歩く気力を堕落させて花観光。うす紅藤が満開の足利フラワーパーク、つつじが満開のつつじが丘公園、芝桜が満開の太田北部運動公園へ行く。
4時に自宅を出発。花観光の前に寄り道で赤城山鳥居峠へ。雲で日の出は見られなかったが、朝焼けは見ることができた。沼尻へ移動してモルゲンと霧氷の黒檜山を眺める。季節外れの霧氷をしばらく眺めて移動。
赤城県道は二か所凍結していた。アカヤシオの丘に到着。残るアカヤシオと満開のシロヤシオを観賞。南に移動して八重のしだれ桜などを観賞した。足利市へ移動。
激しく渋滞する国道50号と上武道路を避けて、伊勢崎ICから北関東道へ。足利ICで下りるがやはり朝の渋滞。それでも7時45分には正面ゲート前の駐車場の最前列に停められた。チケット売り場前に並び贖い、検温と消毒をして園内へ。
風に揺れる紫の藤に出迎えられる。直進すると最初に目に映るのは、圧巻の薄紅色の藤棚。ペチュニアの花壇など無視して足早に向かう。下から見上げると幻想的で美しい。柔らかい薄紅色が艶やかな女性を彷彿とさせる。
色彩豊かなツツジに囲まれるベンチ。いつまでも座っていたい趣き。ゆったり進むと大棚藤。咲き始めたばかりでGWには満開となるだろう。ここは夜間がお薦め。幻想的な紫の花が、夜のライトアップされた景色にさらに美しく見える。
パーク内をくまなく二周して一休みで藤ソフトを食す。混み始めた園内。団体客が多い。つつじを観賞して売店へ。野市名物「カンロ」のフラワーパーク版は、mamimu3さんとの29日の山行きのおやつに。藤が香る線香は亡き母へ手向ける。
移動して館林市へ。一度花山うどんへ寄り、鬼ひも川の順番の予約を取る。つつじが岡公園の中心部は混み合うので、尾曳公園に停めて歩き出す。面倒なので尾曳船着き場でチケット購入。開花状況で変動する料金で当日は630円。
城沼沿いを風に吹かれ歩いていく。コロナや有料時期対策でフェンスが囲ってある。ゲートでチケットを見せ検温消毒して入園。キリシマツツジの衝撃的な原色のツツジに出迎えられる。斜面に連なる色鮮やかなツツジ。
撮影スポットで記念撮影して躑躅古木群へ。コロナ対策で一方通行だが、歩みが遅くなりツツジの景色をさらに楽しむ。平成ツツジ園を観賞して再び周回して渡船のりばへ。今日は観光なので交通機関を利用する。500円を支払い、先頭へ座る。
10人程度乗った船、滑るようにゆったりと進む。善長寺に下りる方が居るので経由する。 再び動き出した渡船、水面を渡る風が心地よい。5分ほどの乗船で尾曳公園に到着。歩けば20分はかかる。
移動して花山うどんへ。予約してあったので10分程度待つだけで店内へ。当日の館林の気温は20℃、鬼御膳椎茸の鬼釜を頼む。10分ほどして出てた御膳。食べ方の説明を受けて食す。冊子もあるのでご参照を。個人的には茹で加減にムラがあるのがウィークポイント。他は味も良く堪能できた。
北へ移動して太田市の北部運動公園へ。満開の芝桜とネモフィラ、ポピーの群生が素晴らしい。園内をゆったりと散策しながら楽しんだ。
移動して鹿田山フットパスへ。菜の花畑は終盤。ササバギンランの様子を見に来たが、キンランやフデリンドウが開花していた。驚き。帰路へ。
自宅へ戻るが、いつもの陸橋から夕焼けを眺める。見慣れた風景だが、美しい景色は心を捉えて離さない。庭の桜吹雪に迎えられてつつ、今日の楽しい山行を思い出していた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する