比良比叡トレイル�◆垓通敍�~梶山〜還来神社》
mikimiki
その他3人 
体力度について
- GPS
- 06:55
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 960m
- 下り
- 994m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年04月の天気図 |
| アクセス |
〈バス停〉 ＊行：京都地下鉄国際会館前�ぅ丱皇�/京都バス8:07〜8:40野村の別れバス停 ＊帰：下在地バス停/江若交通バス15:58〜JR樫田駅 江若交通バスの時刻表は平日と土・祝祭日で違いますので事前に調 べてください。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
〈道の状況〉 ＊全行程に比良比叡トレイルの標示があり迷うことはありません。 但し、伊香立峠では表示に従いヘヤピン状に曲り県境尾根に載るよう に。また最後の宮メズラからのジグザグの急坂は滑り易いので要注意。 |
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感想
比良比叡トレイルの2回目の縦走です。
ルートは仰木峠から還来神社までの区間、約10kmの山行になります。
1回目や次回の3回目と違って、その繋ぎの役割といった感じの区間です。
滋賀県と京都府の県境尾根、沢山の小さなピークはありますが、ヒノキの植林帯が連続した視界の無い単純な山歩きとなります。
9時前、大原「野村の別れ」バス停を出発します。
東海自然歩道の緩やかな坂道を登ること約1時間、仰木峠に到着します。
ここからは標示板と比良比叡トレランのテープが随所に見られ、殆どルートを外れることはありません。
仰木峠から県境尾根上にある小野山、梶山、伊香立峠、小出石越、魚の子山、宮メズラ山等の小ピークや峠が続きます。
京都府と滋賀県の県境尾根にあるので、両方の山名が標記されています。
日本中の山でも見られる現象で驚きもしませんが、それぞれの歴史観が垣間見られ興味深い感じもします。
特に梶山の山頂には大尾山（梶山）の標示板があり、梶山の標示板は殆ど見られません。
ただ小さなプレートに「梶山」に関しての説明文がありました。
それには梶山→木尾山→大尾山と読み誤り、大尾山は架空の山で梶山の正当性を主張しています。国土地理院の山名も梶山で歴史的に見てもそれが正しいと思われますが。
幾つもの山頂を踏みながら、山頂を楽しむ単調な山歩きとなりました。
最後のピーク宮メズラ山からの急坂を下ると還来神社です。
ここにバス停はありますが堅田行きのバスはなく、下在地バス停まで車道を歩きます。
毎年バスの時刻表が改定され、バスの本数が減少しています。
平日と祝祭日でも違いますので、時刻表を事前に調べることは大事になります。
およそ7時間、15時前に無事に山行は終了しました。
次回はアクセスを含め、十分に準備したいと思います。
3回目の非常事態宣言が来週にも出ますので、暫らく登山の自粛が求められます。
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