本間ノ頭周辺（本間ノ頭南東尾根↑ 鈴原ノ頭南東尾根↓）

2021年04月20日(火) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,285m
• 下り: 1,287m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:47

距離 12.1km 登り 1,286m 下り 1,291m

6:00 駐車スペース
6:10 金沢キャンプ場跡
6:21 6:22 青宇治橋
6:32 6:52 塩水橋
10:14 10:59 本間ノ頭
12:15 12:17 松小屋ノ頭
14:47 駐車スペース

GPSログはスマートフォンアプリ（ジオグラフィカ）で取っています。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足の為に歩くペースはかなり遅めです。

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧金沢キャンプ場跡手前の駐車スペース（路肩）に車を停めました。

コース状況／危険箇所等

◎塩水橋〜P741〜P1137〜本間ノ頭（東丹沢登山詳細図名：本間ノ頭南東尾根）
東丹沢登山詳細図には道標の無い熟達者向けバリルートとして記載。
テープ目印や明確な踏み跡有り。特に危険な所はありませんでしたが、下部〜中部は林業経路が錯綜してるので、下る場合は道迷いに注意。

◎青宇治橋コース道標裏〜新多摩線27号鉄塔〜26号鉄塔〜P495〜唐沢キャンプ場前車道（便宜的名称：鈴原ノ頭南東尾根）
東丹沢登山詳細図に記載無し。
青宇治橋分岐道標から尾根下降地点までは一般登山道ですが、かなり荒れてるので、足元注意。
テープ目印は有りますが、林業関係の目印と思われるので、信頼しない方が良いです。
尾根自体は上部は比較的歩き易いですが、26号鉄塔からP495までが急斜面で、途中の林業経路に入ってから尾根を乗り換えたりしたので、ルートファインディングが必要です、
車道に降りる所も尾根が分岐してして、真ん中の谷沿いに下降してしまい、少し難儀しました。正解は右側の尾根を下降するとスムーズに下りれそうでした。


☆上記ルートは自己責任で（事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと）。地図・コンパス、GPS、ヘルメット、チェーンスパイク必須。

◆　その他の一般登山道・林道は割愛。

写真

4/20 6:01

旧金沢キャンプ場跡手前の駐車スペースより出発。

4/20 6:05

4/20 6:06

ヤマブキ。

4/20 6:07

旧金沢キャンプ場跡。

4/20 6:10

ゲートは山側から巻いてクリア。

4/20 6:14

アラゲアオダモかな？

4/20 6:32

塩水橋に到着。
小休止。

4/20 6:46

本間ノ頭南東尾根の取付きを目指す。

4/20 6:48

水量多し。

4/20 6:49

工事関係の石碑。

4/20 6:49

石碑裏が取付きの様です。

4/20 6:51

少し登ると山神様が有ったので、無事の山行を祈念しました。

4/20 6:52

鹿柵沿いの急登。

4/20 7:00

鹿柵の倒れてる所から入る。

4/20 7:02

尾根に乗りました。

4/20 7:14

無名ピーク。

4/20 7:17

林業経路を横断。
この様な経路の横断が結構有りました。

4/20 7:23

急登。

4/20 7:37

アプダウンも少々。

4/20 7:38

ここも経路が横断してる。

4/20 7:53

ギンリョウソウの赤ちゃん。

4/20 7:58

P741に到着。

4/20 8:02

スミレ。

4/20 8:10

大木。

4/20 8:21

岩ゴロ登場。

4/20 8:24

この尾根は立派な木が多いです。

4/20 8:26

ギンリョウソウ。

4/20 8:33

枯れ木にサルノコシカケ。

4/20 8:38

これも立派。

4/20 8:45

スミレ。

4/20 8:50

明るい所に出た。

4/20 8:56

ミミガタテンナンショウかな？

4/20 9:17

看板。

4/20 9:25

なんか紅葉っぽいな。

4/20 9:29

P1137に到着。

4/20 9:53

少し荒れてる。

4/20 9:58

もう直ぐ一般登山道に合流。

4/20 10:02

一般登山道（丹沢三峰縦走コース）に飛び出た。

4/20 10:02

出てきた所をパチリ。

4/20 10:04

本間ノ頭に向かう。

4/20 10:12

コケリンドウ。

4/20 10:15

本間ノ頭に登頂！

4/20 10:23

少し早いけど、ベンチでお昼休憩。

4/20 11:00

それでは戻りますか。

4/20 11:05

下山開始。

4/20 11:10

かなり古そうな缶化石。

4/20 11:20

このコースを歩くのは久しぶりです。

4/20 11:33

オッ、最近レコでよく見るサルノコシカケだ。

10/31 12:33

因みにこの写真は2016年10月に撮った写真です。
幼いからか形が違いますね。

10/31 12:33

同じく、2016年10月の写真ですが、少しグロテスクです。

4/20 11:34

現在は立派に成長。

4/20 11:35

育ちましたねぇ〜。

4/20 11:46

ミツバツツジ。

4/20 11:46

ミツバツツジ。

4/20 11:50

スミレ。

4/20 12:02

若芽。

4/20 12:22

快調に歩く。

4/20 12:24

ミツバツツジ。

4/20 12:25

栂立尾根。

4/20 12:25

鎖登場。

4/20 12:26

ここは慎重に歩く。（振り返って撮影）

4/20 12:29

金冷しの道標。

4/20 12:29

おっ、シロヤシオだ。

4/20 12:30

今年は早いな。

4/20 12:30

何枚も撮っちゃう。

4/20 12:31

アップ。

4/20 12:32

アップ2。

4/20 12:32

名残惜しい。

4/20 12:35

ツクバキンモウソウかな？

4/20 12:37

プチ鎖場。

4/20 12:40

鈴原ノ頭を巻くように登山道はついてる。

4/20 12:43

宮ヶ瀬虹の大橋。

4/20 12:53

青宇治橋コース分岐道標。

4/20 12:58

軽く水分補給して、青宇治橋コースへ入る。

4/20 13:06

一般登山道ですが、危なっかしい道です。

4/20 13:10

この道標裏から「鈴原ノ頭南東尾根」（仮称）に入ります。

4/20 13:18

一応ヘルメットを装着しつつ小休止。

4/20 13:20

新多摩線27号鉄塔。

4/20 13:22

パノラマ合成してみた。

4/20 13:26

鉄塔巡視路の階段。

4/20 13:37

ここで左側へ。
尾根が広いのでルーファイ必須。

4/20 13:41

キランソウ。

4/20 13:42

荒れてる所も。

4/20 13:44

鹿戸。

4/20 13:45

新多摩線26号鉄塔。

4/20 13:47

また鹿戸。

4/20 13:49

ここで左へ。

4/20 13:52

そこそこな急斜面。

4/20 13:59

林業経路が有ったので、使います。

4/20 14:02

左側の尾根に乗り換える様に経路が続いてますね。

4/20 14:05

経路が崩落して一本橋に。

4/20 14:11

P495に到着。

4/20 14:14

トラバース気味に下降中。

4/20 14:32

車道が見えてきたので、この谷間沿いに下降。

4/20 14:35

谷間沿いに下りたけど、最後は少し難儀しました。（振り返って撮影）

4/20 14:40

右側の尾根が正解だったな〜。（下りた車道から撮影）

4/20 14:45

旧金沢キャンプ場手前の駐車スペースに無事帰還。

4/20 14:46

駐車スペース脇にレア瓶を捨てたの誰だよ。

撮影機器：

Canon EOS M3 Canon

DC-G9 Panasonic

iPhone 11 Pro Max Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 スマートフォン 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット チェーンスパイク ポット マグカップ カトラリー 水筒 アルコールバーナー アルコール 五徳 カップスタンド

感想

まーとぴ(MartP)🌋

丹沢登山詳細図に記載有りで、バリ好きにはメジャーなバリルートである「本間ノ頭南東尾根」。
なんかタイミングが合わず、これまで未踏だったのを、漸く歩いてきました。
また、やはり未踏の「鈴原ノ頭南東尾根」（仮称）を使い下山しました。

尚、「鈴原ノ頭南東尾根」（仮称）はzuppy1519さんの関連レコを参考にしました。ありがとうございます。

「本間ノ頭南東尾根」は踏み跡明瞭で悪場も無くて、また立派な大木も多く自然豊かな良い尾根でした。ただ登りで使うとダラダラとした登りが長く続くので、結構疲れます。
この尾根は塩水橋を起点に下りで使うのが良さげに思いました。

下りで歩いた「鈴原ノ頭南東尾根」（仮称）はあまりレコでも見ないマイナーバリ道だったので、少々不安でしたが、林業用のテープ目印が多く有り（但し、あくまで林業用なので参考程度に）、また鉄塔巡視路も有ったりするので、上部〜中部は比較的歩きやすかったです。
しかし、26号鉄塔直下からP495辺りは急斜面で、途中の林業経路に入りましたが、そこも崩落してる所が有ったりして少し苦労しました。
また、最後の林道に降りる所も、谷間沿いに下降してしまって、やはり難儀しました。
やはり未踏尾根は登りで歩いた方が良いと言う見本の結果でした。

途中の登山道で2016年に出会ったサルノコシカケの成長ぶりや、満開のシロヤシオを早くも見れたりしたので、大満足な山行でした。

コメント

fgackty

シロヤシオ
artpanoramaさん、こんばんは。

もう、シロヤシオが咲き始めているのですね。驚きです！早過ぎますね〜。最近、やっとアカヤシオに出逢えたばかりなものですから。

山行お疲れ様でした。それではまた😊

まーとぴ(MartP)🌋

Re: シロヤシオ
fgacktyさん、こんばんは。

予想外に見れてラッキーでした。でもシロヤシオが咲いてたのは標高800m辺りだったので、西丹沢方面の標高の高い所はまだまだだと思います。

コメント、ありがとうございました。

ずっぴー

お疲れ様です
artpanoramaさん、こんばんは。ご指名頂きありがとうございます。あのあたり、ウロついたけど、記憶があまり無い・・ 　写真で、ちょっと思い出しました。 でも青宇治橋の上の沢でヤマビル大群に遭遇して 以来、近づいていないです。お疲れ様でした。

まーとぴ(MartP)🌋

Re: お疲れ様です
zuppyさん、こんばんは。
ヤマレコMAPで鈴原ノ頭からP495方面に伸びる足跡を地図検索したら、zuppyさんが2017年に歩いたレコが出てきたので、参考にしました。
zuppyさんはサクっと歩かれてますが、私は下部で少し苦労したので、結構時間が掛かちゃいました。
コメント、ありがとうございます。

h321

このコースいいですね。
丹沢も表側は杉が多いのですが裏側は雑木林やブナも多くこのレコのような美林も多い。行ってみたいです。

まーとぴ(MartP)🌋

Re: このコースいいですね。
コメントありがとうございます。
丹沢は標高1000mを越えると自然林の美林が多くなる傾向がありますね。
お勧めです。