記録ID: 3094358
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山滑走
鳥海山
鳥海山スキー登山1日目 湯の台から行者岳目指すも、暴風とカチカチ斜面により約2000mまで
2021年04月21日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:48
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,369m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:48
6:51
408分
スタート地点
13:39
ゴール地点
天候 | 晴れ、曇り、暴風 →日中は標高約1500m以下でプラスの気温。それ以上は日中でも緩まずカチコチ。標高上げるにつれ風強まり、標高1800mからはカチコチ斜面もあって、緊張を強いられた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
午前中は雪固い。2日前の荒天による降雪の痕跡は約900m以上から現れ、1000m以上では雪面は真っ白で綺麗な状態だが、昨日のうちに融解凍結したようで、ガチガチ。高標高帯の新雪はほとんど風で飛ばされたようだった。高度上げるにつれカチコチ具合増し、滑落注意。 |
写真
感想
東北スキー遠征2日目、いつも通り寝坊して道の駅しょうない5時前発、7時前に登山開始。
始めは冬季閉鎖の道路歩き、雪が消えたり現れたりで、何度も板を着脱した。標高約800mから雪が繋がり、快適にシール歩行できる。
滝の小屋付近からクトー装着し、滑走ライン見極めながら登る。徐々に風が強くなってくる。
新雪残っているのを期待していたが、風がかなり強くすべて飛ばされたような感じ、標高上げるとカチカチ度合いもまし、さらに風も強まり、山頂直下の斜度が上がってきたところでこれ以上は危険と感じる。
暴風に装備飛ばされないよう気を付けながら滑走準備、結果標高約2000mから滑走開始。始めはカチコチ斜面を滑落しないよう慎重に下山。徐々に雪が緩み、約1600m付近からまともに滑走できる状態に。1500m以下ではザラメが成長中、まずまず滑りを楽しめた。
しかし、大斜面大オープンバーンをかっ飛ばす滑りができなかったので消化不良。安全に下山できたから文句は言えない。
明日も似たようなコンディションだろうか、中嶋台を目指す。
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