神室山(秋田・山形)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
9:50(〜10:10)〜西ノ又コース分岐10:40〜神室山10:50(〜11:40)〜前神室山12:30〜登山口14:10
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
役内集落をはずれると未舗装となり、杉林を抜けると右手に赤い鳥居、ここを右折する。 林道約1.5kmでパノラマコース、西の又コースの登山口。 約10台程度駐車可。 水場あり、登山ポストなし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体は歩きやすく安全。 標識完備。 この時期、数か所、雪面の登下降あり。 山頂南に改築なった避難小屋、バイオ・トイレあり。 |
写真
感想
『東北シリーズ9泊10日、10山に登る』の第5戦は、昨日の祝瓶山に続き、休みなしの神室山。
前夜は秋の宮温泉は『太郎兵衛』で祝瓶山の“祝杯”をあげ、弁当をこしらえてもらって、山登りにしては遅い出発。
この秋の宮温泉は、多くの温泉地のように1つの源泉から分湯するというケチクサイ方式ではなく、ほとんどのホテル、旅館それぞれが独自の源泉を持つという稀有な温泉だそうで、湯量豊富、原泉も4種類あって、場所によって異なるという。
この『太郎兵衛』ははるかなる先祖がこの地で初めて温泉を見出し、その子孫は代々の関守を務めたという由緒ある旅館だそうだが、温泉街からかなり離れた集落の1軒宿、旅館というよりも民宿のよう、風呂場も“素朴”そのもの、温泉はかけ流しの塩化物泉、これは文句なし!
ちょっと先には役内川の川原を適当に掘って湧きだした温泉につかるという『河原の湯っ子』なる、文字通りの“露天風呂”もある。
ところで神室山、‘88に登ったときは9月、途中から小雨が降りはじめ、視界ゼロ、ただ山頂を踏んだという以外、なんの印象もなく、3人とも“リベンジ”ではある。
『太郎兵衛』のおやじさんに聞くと、釣り人の話では西の又の沢にはまだ雪がいっぱいだそうな。
で、昨日、たっぷり雪と遊んだので、今日はノンビリとパノラマコース往復で行こうと一決。
天気は晴朗、背後に鳥海山、前方に月山、残雪とブナの緑、年金受給者3人、昨日の祝瓶山をはじめ、ハナシはあの山に飛びかい、この山にさまよい、尽きることなし。
出会った人は1人。
2度目の神室山は、う〜ん、いい山でした。
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