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Yamareco

記録ID: 309517
全員に公開
雪山ハイキング
十勝連峰

上ホロカメットク山・かみふらの岳(汗だくの感動)

2013年06月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:10
距離
7.9km
登り
717m
下り
717m

コースタイム

07:50 凌雲閣スタート
11:35〜12:40 かみふらの岳山頂
12:55〜14:00 上ホロカメットク山山頂
16:00 凌雲閣
注)写真を撮りながらのんびり歩いてますので、参考程度にして下さい。
天候 晴れ、弱風
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十勝岳温泉・凌雲閣の駐車場に停車(無料)
コース状況/
危険箇所等
■道の状況
 約95%が雪道でした。雪道は先行者のトレースを頼りに進めばほぼ間違いないのですが、ただ300階段の最終部分を見つけるのに苦労しました。階段は最終部分を除いて全て雪に覆われていましたので、トレースに従って進み、コースを外れかかった時に下山してきた方が「コースはこっちですよ!」と教えてくれ、助かりました。
 危険な個所は、2箇所ほどの雪の急斜面を注意して歩く以外は、特に有りませんでした。
 雪も凍っている箇所はありませんでしたので、終始つぼ足で通しました。
■登山ポスト
 凌雲閣内に有りました。
■トイレ
 凌雲閣のみ
■携帯電話
 今回のコースは、どこでも通じました。(au)
 但し、山頂はようやく繋がったという感じです。
■温泉
 上ホロカメットク山の登頂したということもあり、凌雲閣から車道を約1km下った所に有る「カミホロ荘」を利用しました。日帰り入浴料は600円。風呂は内風呂・露天風呂が各々1つ。PH:2.5。
湯温は約41℃位の少しぬるめで、ゆったりと時間をかけて入っていられるのが気に入りました。
07:15
十勝岳温泉・凌雲閣に到着
2013年06月11日 07:46撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 7:46
07:15
十勝岳温泉・凌雲閣に到着
凌雲閣横からの眺望
目指す上ホロカメットク山方面
2013年06月11日 07:42撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/11 7:42
凌雲閣横からの眺望
目指す上ホロカメットク山方面
右側に三峰山方面
2013年06月11日 07:43撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 7:43
右側に三峰山方面
更に右側に富良野岳方面
すばらしい眺望
2013年06月11日 07:43撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/11 7:43
更に右側に富良野岳方面
すばらしい眺望
07:50
登山口出発
登山口らしいが雪の壁で行き止まり、止む無く左側駐車場からスタート
2013年06月12日 09:00撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/12 9:00
07:50
登山口出発
登山口らしいが雪の壁で行き止まり、止む無く左側駐車場からスタート
07:54
初めから雪道です
雪は柔らかいのでつぼ足で進む
2013年06月11日 07:54撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 7:54
07:54
初めから雪道です
雪は柔らかいのでつぼ足で進む
08:02
オレンジリボンが有る
この方向で間違い無い様だ
2013年06月11日 08:02撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 8:02
08:02
オレンジリボンが有る
この方向で間違い無い様だ
08:16
安政火口方面は通行禁止の様だ
その後オレンジリボンは見当たらない
先行者のトレースを頼りに進む
2013年06月11日 08:16撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 8:16
08:16
安政火口方面は通行禁止の様だ
その後オレンジリボンは見当たらない
先行者のトレースを頼りに進む
08:20
夏道が現れる
2013年06月11日 08:20撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 8:20
08:20
夏道が現れる
08:30
雪道の間に夏道が何回か現れる
2013年06月11日 08:30撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 8:30
08:30
雪道の間に夏道が何回か現れる
08:40
安政火口から延びる沢状地帯に出る
目指す山はよく分からない
2013年06月11日 08:40撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 8:40
08:40
安政火口から延びる沢状地帯に出る
目指す山はよく分からない
沢の対岸にある化物岩、大きい
これを右側から回り込んで反対側まで行く必要がある
2013年06月11日 08:40撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/11 8:40
沢の対岸にある化物岩、大きい
これを右側から回り込んで反対側まで行く必要がある
トレースに沿ってここを下る
2013年06月12日 09:00撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/12 9:00
トレースに沿ってここを下る
08:44
対岸に到着
矢印に従って進む
2013年06月11日 08:44撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 8:44
08:44
対岸に到着
矢印に従って進む
08:51
残雪地帯を慎重に横切る
2013年06月11日 08:51撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 8:51
08:51
残雪地帯を慎重に横切る
振り返ると凌雲閣が見える
2013年06月11日 08:52撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 8:52
振り返ると凌雲閣が見える
09:00
大きな残雪地帯を横切る
けっこう傾斜があるので慎重に進む
2013年06月12日 09:01撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/12 9:01
09:00
大きな残雪地帯を横切る
けっこう傾斜があるので慎重に進む
09:17
残雪地帯を抜けると視界が広がる
富良野岳だ、かっこいい形をしている、何れトライしたいものである
2013年06月11日 09:17撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
2
6/11 9:17
09:17
残雪地帯を抜けると視界が広がる
富良野岳だ、かっこいい形をしている、何れトライしたいものである
視界を左にずらすと三峰山だ
2013年06月11日 09:18撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/11 9:18
視界を左にずらすと三峰山だ
この辺りは上ホロ分岐と思われるが標識は見当たらない、地図と方位計で方向を確かめトレースを頼りに進む
2013年06月11日 09:19撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/11 9:19
この辺りは上ホロ分岐と思われるが標識は見当たらない、地図と方位計で方向を確かめトレースを頼りに進む
09:49
この辺りは300階段がある所だが階段はどこにも見当たらない、止む無くトレースを頼りに真直ぐ進む
2013年06月11日 09:49撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 9:49
09:49
この辺りは300階段がある所だが階段はどこにも見当たらない、止む無くトレースを頼りに真直ぐ進む
10:09
この時、上の方から声がして、その人が「真直ぐではなく、ここを直登するのが正しい道だ」と教えてくれる。丁重に御礼申し上げる。
それにしても先行者はどこに行ったのだろう?
2013年06月11日 10:09撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/11 10:09
10:09
この時、上の方から声がして、その人が「真直ぐではなく、ここを直登するのが正しい道だ」と教えてくれる。丁重に御礼申し上げる。
それにしても先行者はどこに行ったのだろう?
10:19
直登すると階段の一部を発見、漸く正しい道に戻れたようだ
2013年06月12日 09:01撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/12 9:01
10:19
直登すると階段の一部を発見、漸く正しい道に戻れたようだ
10:31
木の階段が現れた、ほっとする
両サイドは這い松に囲われているので視界ゼロ
2013年06月12日 09:01撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/12 9:01
10:31
木の階段が現れた、ほっとする
両サイドは這い松に囲われているので視界ゼロ
10:36 オ〜!十勝岳だ〜!
階段の途中、突然視界が広がる
2013年06月11日 10:36撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/11 10:36
10:36 オ〜!十勝岳だ〜!
階段の途中、突然視界が広がる
あの大きな化物岩も眼下です
左側が歩いて来たコース
2013年06月11日 10:37撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/11 10:37
あの大きな化物岩も眼下です
左側が歩いて来たコース
十勝岳の反対側には三峰山と富良野岳が連なる
すばらしい光景に疲れがすっ飛ぶ
2013年06月11日 10:39撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/11 10:39
十勝岳の反対側には三峰山と富良野岳が連なる
すばらしい光景に疲れがすっ飛ぶ
10:50
目指す「かみふらの岳」が見えてきました
2013年06月11日 10:50撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/11 10:50
10:50
目指す「かみふらの岳」が見えてきました
10:59
八ツ手岩
不気味な形である
2013年06月11日 10:59撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/11 10:59
10:59
八ツ手岩
不気味な形である
かみふらの岳の山頂が迫ってくる
2013年06月11日 11:00撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/11 11:00
かみふらの岳の山頂が迫ってくる
11:06
山頂にのびる白い絨毯
2013年06月12日 09:01撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/12 9:01
11:06
山頂にのびる白い絨毯
アッ、山頂に人が・・・
2013年06月11日 11:07撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 11:07
アッ、山頂に人が・・・
白い絨毯の上をわくわくしながら進む
2013年06月11日 11:09撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/11 11:09
白い絨毯の上をわくわくしながら進む
11:19
かなり急な斜面である
一歩一歩足場を固めながら慎重に登る
2013年06月11日 11:19撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/11 11:19
11:19
かなり急な斜面である
一歩一歩足場を固めながら慎重に登る
約40度位は有りそうだ
こうなると絨毯などと言ってる場合ではない
2013年06月11日 11:19撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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6/11 11:19
約40度位は有りそうだ
こうなると絨毯などと言ってる場合ではない
11:27
白い絨毯を終えると夏道になる、山頂はもうすぐだ
2013年06月12日 09:01撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/12 9:01
11:27
白い絨毯を終えると夏道になる、山頂はもうすぐだ
11:38
かみふらの岳山頂到着
気温:25℃
汗びっしょり
2013年06月11日 11:38撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 11:38
11:38
かみふらの岳山頂到着
気温:25℃
汗びっしょり
残念ながら十勝岳はガスの中、ここで昼食を取りながら上ホロカメットク山に行くかどうか様子をみる
2013年06月11日 11:38撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/11 11:38
残念ながら十勝岳はガスの中、ここで昼食を取りながら上ホロカメットク山に行くかどうか様子をみる
山頂からの光景
三峰山と富良野岳
2013年06月11日 11:39撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/11 11:39
山頂からの光景
三峰山と富良野岳
安政火口方面
化物岩の頭右上に凌雲閣が見える
2013年06月11日 11:40撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 11:40
安政火口方面
化物岩の頭右上に凌雲閣が見える
ミネズオウ
山頂に沢山咲いている
花の直径は7mm程度
2013年06月11日 12:10撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/11 12:10
ミネズオウ
山頂に沢山咲いている
花の直径は7mm程度
コメバツガザクラ
山頂に沢山咲いている
花の直径は5mm程度
2013年06月11日 12:13撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
3
6/11 12:13
コメバツガザクラ
山頂に沢山咲いている
花の直径は5mm程度
記念撮影
汗だく、よれよれ・・・
2013年06月11日 12:32撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/11 12:32
記念撮影
汗だく、よれよれ・・・
12:43
ガスが無くなってきたので上ホロカメットク山に向かう
2013年06月11日 12:43撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 12:43
12:43
ガスが無くなってきたので上ホロカメットク山に向かう
12:46
崖っぷちギリギリの道を進む
一部で崩れている所あり、要注意
2013年06月12日 09:04撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/12 9:04
12:46
崖っぷちギリギリの道を進む
一部で崩れている所あり、要注意
12:57
上ホロカメットク山山頂到着
気温:25℃
それにしても厚い!
山頂で夏日とは・・・
2013年06月11日 12:57撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/11 12:57
12:57
上ホロカメットク山山頂到着
気温:25℃
それにしても厚い!
山頂で夏日とは・・・
山頂からの光景
安政火口方面
奥に凌雲閣が見える
2013年06月11日 13:00撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
2
6/11 13:00
山頂からの光景
安政火口方面
奥に凌雲閣が見える
山頂からの光景
左側に噴煙が2本見える
2013年06月11日 13:02撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/11 13:02
山頂からの光景
左側に噴煙が2本見える
十勝岳
何とも綺麗な形をしている、女性的だと言われるのが分かる
2013年06月11日 13:36撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
3
6/11 13:36
十勝岳
何とも綺麗な形をしている、女性的だと言われるのが分かる
アップ
山頂には人影無し
2013年06月11日 13:40撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
6/11 13:40
アップ
山頂には人影無し
下ホロカメットク山方面
2013年06月11日 13:21撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
6/11 13:21
下ホロカメットク山方面
ニペソツ山方面
靄がかかっていてイマイチです
2013年06月11日 13:39撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
6/11 13:39
ニペソツ山方面
靄がかかっていてイマイチです
写真を撮っていたら、突然セミが肩にとまる、山頂でセミに出会うのは初めて、「よくぞとまってくれたね、初めまして」ミニ感動。その後、山頂標識に移動して・・・
2013年06月11日 13:43撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
6/11 13:43
写真を撮っていたら、突然セミが肩にとまる、山頂でセミに出会うのは初めて、「よくぞとまってくれたね、初めまして」ミニ感動。その後、山頂標識に移動して・・・
しばらく留まっていたが、いつの間にか飛び去っていた
2013年06月11日 13:44撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
6/11 13:44
しばらく留まっていたが、いつの間にか飛び去っていた
かみふらの岳、三峰山、富良野岳の山並み
2013年06月11日 13:46撮影 by  NIKON 1 V2, NIKON CORPORATION
1
6/11 13:46
かみふらの岳、三峰山、富良野岳の山並み
14:02
上ホロカメットク山山頂を下山
2013年06月11日 14:02撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 14:02
14:02
上ホロカメットク山山頂を下山
14:14
再びかみふらの岳山頂
遠くに十勝岳が見える
2013年06月11日 14:15撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 14:15
14:14
再びかみふらの岳山頂
遠くに十勝岳が見える
14:15
十勝岳温泉に向かって下山開始
2013年06月11日 14:14撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 14:14
14:15
十勝岳温泉に向かって下山開始
14:36
キバナシャクナゲ
日の当たる場所で
2013年06月11日 14:36撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
2
6/11 14:36
14:36
キバナシャクナゲ
日の当たる場所で
15:37
凌雲閣が見えてきた
2013年06月11日 15:37撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 15:37
15:37
凌雲閣が見えてきた
15:51
振り返ると2時間程前に居た山頂がくっきりと見えるではないか
思わず「ありがとう」と叫ぶ
2013年06月11日 15:51撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/11 15:51
15:51
振り返ると2時間程前に居た山頂がくっきりと見えるではないか
思わず「ありがとう」と叫ぶ
15:59
凌雲閣到着
2013年06月11日 15:59撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 15:59
15:59
凌雲閣到着
入ったところに「入山者記入簿」が置いてある
ヤマレコ情報で知っていたがすっかり忘れてました
2013年06月11日 16:00撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
6/11 16:00
入ったところに「入山者記入簿」が置いてある
ヤマレコ情報で知っていたがすっかり忘れてました
16:30
帰途「カミホロ荘」の温泉に浸かる
内風呂と露天風呂が各1つ
PH:2.5
良い温泉でした
2013年06月11日 17:35撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
6/11 17:35
16:30
帰途「カミホロ荘」の温泉に浸かる
内風呂と露天風呂が各1つ
PH:2.5
良い温泉でした
18:00
十勝連峰が鮮やかに浮かび上がる、思わず車を止めてシャッターを押す
中富良野の道路にて
2013年06月12日 12:22撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
5
6/12 12:22
18:00
十勝連峰が鮮やかに浮かび上がる、思わず車を止めてシャッターを押す
中富良野の道路にて

感想

■感想
 結論から先に言いますと、「今回もすばらしい一日でありました。」
 それは第一に、天候に恵まれ、2つの山頂とも360度の眺望を楽しめたことです。
近くの主だった山の写真は比較的良い条件で撮れたのも満足度を上げてくれました。最初の山頂、かみふらの岳に到着した途端に十勝岳がガスに覆われて見えなくなり、上ホロカメットク山の頂上もガスに覆われ始め、今日はここで下山かなとも考えました。ならばと、ここで昼食にし、山や花の写真撮影を楽しみながら天候の様子をみていると、約1時間過ぎた頃にガスがきれいに晴れてきました。早速、上ホロカメットク山を目指して出発です。上ホロカメットク山の山頂でも約1時間ほど至福の時間を過ごし、午後2時に名残惜しい気持ちを断って、下山することにしました。
 第二点は、ここも思いのほか残雪が多く、雪道の歩行を大いに楽しむことが出来ました。恐らくは、全コースの95%は雪道ではなかったかと思います。
 化物岩の雪の急斜面をトラバースするところ、そして、かみふらの岳の山頂近くの雪の急斜面を直登するところは、緊張はしながらも、スリルを楽しむことができました。
 しかし、気温が高かったのには閉口しました。山頂の気温は25℃、正に夏日です。山頂に着いたときは、汗びっしょりで、シャツの裾をズボンから出しっぱなしで、しばらく乾燥させました。山頂は一人だったのが幸いでした。
 最後に残雪の最新状況を知る為にヤマレコの山行記録を大いに参考にさせていただきました。ありがとうございました。
■記録
 写真欄に記載しました。

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