矢筈が岳〜太神山：慰霊登山

2021年04月22日(木) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 12.4km
• 登り: 917m
• 下り: 910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:08

距離 12.4km 登り 917m 下り 920m

8:41 スタート地点
9:10 9:11 御仏河原
10:09 10:19 矢筈ヶ岳
14:36 迎不動 トイレ
14:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

自宅より自転車で登山口まで1時間

コース状況／危険箇所等

良好

写真

4/22 8:36

自宅より自転車で1時間。
富川道登山口よりスタートです。
昨年もここからでした。

4/22 9:04

美しい景色が続きます。

4/22 9:07

岩場を流れる川。
滑りやすいので注意して登ります。

4/22 9:11

30分ほどの御仏河原で休憩。
昨年も同じところで休憩しました。

4/22 9:52

矢筈が岳山頂へ向かう分岐点。
どちらでも山頂に行けますが今回は初めて右のルートを選択。
昨年は左のルートを行った出合の手前で別れたのが最後となりました。

4/22 9:54

右のルートを進むこと1分満たずに道が崩壊。
少し下がって回避しました。

4/22 10:13

山頂に到着。

4/22 10:13

山頂にて。

4/22 10:17

山頂から琵琶湖方面。
手前の山は堂山。

4/22 10:20

イワウチワ？

4/22 10:21

時期が遅く　残っていたのはわずか。
やはり先週来るべきだったか？

4/22 10:28

山頂から下って、もうひとつの山頂入口の出合に。
ここから通常ルートを外れて遭難した方面に向かいます。

4/22 10:28

ここが遭難した入口です。
去年と変わらず入口に倒木を立てかけて入らないようにしています。何十回も来ているベテランがなぜここから入ってしまったのか・・・・

4/22 10:39

下へ向かう山道が続いています。踏み跡もあり入ってしまえば　初心者には登山道と間違えてしまう可能性もあります。

4/22 11:14

途中数か所分岐がありました。
遭難現場は知らないので30分程歩いて行き止まりの箇所で慰霊のビールを開けましょう。

4/22 11:14

冥福を祈って　ビールを吞んでください。
ここから来た道を戻ります。

4/22 12:24

矢筈が岳、太神山の分岐にきました。

4/22 12:32

二尊門。
2つの仏像が迎えてくれます。

4/22 12:43

不動寺の門から見た桜。
間に合った。散ってないか心配してました。
昨年は心配でゆっくり鑑賞できませんでした。

4/22 12:45

この桜　京都御所から移植されたと聞きました。

4/22 12:45

御車返し（みぐるまかえし）の桜と聞いてます。

4/22 12:45

はなの盛りは過ぎています。

4/22 12:46

もう1週間早ければ　もっと絶景だったかな？

4/22 13:21

来年もここの桜が観れるのかな？

4/22 13:24

来年は観たくないな！
早くタイに移住したい。

4/22 13:27

紫色の山つつじがところどころに点在します。

4/22 13:44

4/22 14:10

岩間山方面？

4/22 14:19

天神川に小さな滝がありました。

撮影機器：

509SH SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー スマホ 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ ポール クッション シート

感想

takubon4458

2020年4月29日。老人（ベテラン）3人で矢筈が岳のイワウチワを観るために登りました。足が悪く少し遅れてくるリーダー。2人が先行してところどころで待つというパターンになりました。矢筈が岳を登っている間に待っているであろう場所にいない。太神山不動寺まで行き　来た道を探しながら戻り登山口まで戻りましたがそこには我々が乗ってきた車が駐車したままでした。最後の希望が消えました。
消防に連絡し夕方よりヘリまで出動して捜査しましたが見つかりません。
2日後　今日が最後の捜査でこのルートはないだろうけど念のため確認しとこうとなった場所で発見されました。切り立った道を滑落していたようです。
この山を何十年も登っていた大ベテランが登山道から外れ迷路に迷い込むとは想像できませんでした。魔が差したとしか思えません。なにか不思議な力に引き寄せられ魔界に引き込まれたのか？
今日は1周忌として慰霊登山にひとりで向かいます。
29日は友人達と知人宅で1周忌です。