サス沢山_シダクラ沢左岸尾根からむかし道

2021年04月23日(金) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,012m
• 下り: 1,067m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:48

距離 12.6km 登り 1,015m 下り 1,081m

9:00 スタート地点/惣岳バス停
9:13 9:14 惣岳公衆トイレ
9:18 シダクラ橋
9:35 送電鉄塔・5号
11:10 11:20 852ｍ地点
11:40 11:50 御前山尾根コース合流
12:06 12:07 サス沢山
12:50 13:29 サス沢山登山口
13:33 13:34 小河内ダム展望塔
13:40 奥多摩湖バス停
13:56 13:57 八方岩展望台
14:24 水根バス停
14:46 六つ石山登山口
15:04 15:08 浅間神社
16:05 惣岳公衆トイレ
16:19 16:22 白髭神社
16:28 境橋バス停
16:38 小中沢公衆トイレ
16:48 ゴール地点/橋詰バス停

シダクラ橋から送電鉄塔・5号までは径はしっかりしていた。その後尾根道を辿ったが不明になり結果的に左側の尾根にとりつくと都水道局境界標識が現れ辿るとそのまま尾根道を852m地点まで続いていた。むかし道はバス道と近づく地点もあるが距離・高度差もありバス通過時間を確認することが躊躇された。むかし道から平坦道路10m程度の橋詰バス停でバス通過時間を確認し行動を終了した。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅・往路：惣岳バス停・復路：橋詰バス停

コース状況／危険箇所等

往路：径不鮮明

写真

4/23 8:59

惣岳バス停にてバスを見送る

4/23 9:12

小径を降りると惣岳の不動尊

4/23 9:17

がんどうの馬頭様：一部枯葉に埋まっている

4/23 9:18

シダクラ橋：静かに渡るも揺れが怖い

4/23 9:20

右の送電鉄塔巡視路を

4/23 9:38

送電鉄塔周辺から対岸の水根集落を確認

4/23 10:14

左の小さな尾根に移ると水源境界標識が

4/23 10:55

水源境界標識を辿る

4/23 11:13

852ピークで小休止

4/23 11:47

一般ルートに合流

4/23 12:06

若干下ってサス沢山山頂：水根山から七ツ石山、さらには飛龍山が見える

4/23 12:42

しっかりしているものの険しい径を降りてきた

4/23 12:55

ダム堰堤南端上部の展望所：六つ石山さらに東側の三ノ木戸山の連なりが

4/23 13:25

下段にも展望休息所

4/23 13:30

藤棚：咲きはじめか

4/23 13:31

ダム堰堤の南端に降りてきた

4/23 13:40

ダム堰堤北端ではオリンピックキャラクターの設置中

4/23 13:46

駐車場の西端に展望岩を通過して水根方面の道標

4/23 13:57

登っていくと降りてきた尾根道、登っていった尾根道、最も左側の尾根は江戸小屋尾根であろうか、途中の伐採域が特徴的

4/23 14:00

まだ桜も残っている

4/23 14:08

径は急な斜面に切られている、一部の斜面には蕨が多いが取るには恐ろしい

4/23 14:12

八方岩展望台に到着

4/23 14:18

水根側に降りてくる径もしっかりしている

4/23 14:24

水根バス停の上から確認、水根沢の対岸には舗装道路

4/23 14:25

舗装道路対岸の道に鹿柵を越えて降りてきた

4/23 14:30

沢筋の見通しがいい

4/23 14:43

道標に沿ってむかし道方向に

4/23 14:44

御前山の尾根を再確認

4/23 14:46

道標：六つ石山登山口

4/23 14:46

周辺は石畳

4/23 14:51

狭い径を通って

4/23 15:05

浅間神社

4/23 15:45

道所橋：ここも吊橋

4/23 15:47

川合玉堂歌碑

4/23 15:48

上部にむし歯地蔵尊

4/23 15:51

牛頭観音様

4/23 15:51

道路反対側の牛頭観音様説明板

4/23 15:53

馬の水のみ場：周辺は沢状で水は豊富そう

4/23 15:59

縁結びの地蔵尊

4/23 16:00

シダクラ橋：本日の出発地点からの一周完了

4/23 16:17

耳神様

4/23 16:18

弁慶の腕ぬき岩：確かに下方に貫通する穴がある

4/23 16:23

白髭神社：右側の岩が特徴的

4/23 16:20

逆断層だそうだ

4/23 16:24

白髭神社参道の鳥居と狛犬：狼ではない

4/23 16:25

説明板：奥多摩地域で狛犬が狼に変わった年代は最近なのだろうか

4/23 16:30

道標：境の清泉、ここは先を急ぐ

4/23 16:32

下に境の清泉？、小屋にしめ縄状の短冊、右にはワサビ田だろうか

4/23 16:46

奥多摩駅に向かってむかし道はまだ続いていたが、バス停も見えたのでバス時刻を確認・行動終了

4/23 17:10

奥多摩駅トイレ表示板の上でつがい？の燕が戯れていた

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

kichichan

先日六つ石山に行ったとき多摩川対岸の御前山の山体が鮮明に見え、シダクラ尾根を通過したことを懐かしく思い出した。シダクラ沢対岸の尾根を登りその後奥多摩湖からむかし道を奥多摩駅まで辿ろうと計画した。
奥多摩湖周辺の山々、特に先日行動した六つ石山・三ノ木戸山などの稜線が行動を再確認するのに有効に感じた。
また「奥多摩むかし道」は、奥多摩町氷川地区から小河内地区までの旧青梅街道を巡る歴史の道で、この街道を通り、奥多摩から青梅へと、木炭、白箸、下駄材、山葵なども出荷されたそうです。奥多摩氷川地区から青梅までは約5里の距離があり日帰りが困難であったため、氷川には馬方宿が営まれ繁盛したそうです。
以上は以下からダウンロードできる「奥多摩むかし道」のPowerPoint プレゼンテーションから確認した。印刷して行動時に持ち歩くのも便利かもしれない。トイレ・バス停へのアクセスなどもわかりやすい
奥多摩むかし道：ビジターセンターのある氷川から奥多摩湖まで、旧青梅街道を辿るコースです。自然のみでなくさまざまな文化財を巡ります
奥多摩ビジターセンター
https://www.ces-net.jp/okutamavc/

なおシダクラ沢両岸の尾根を比べると、以下の右岸尾根の方がわかりやすい
御前山_シダクラ尾根・江戸小屋尾根・2019年05月23日（日帰り）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1861223.html