鏡ヶ成キャンプ場から見上げた南峰。雲は少しあるものの、今朝は好天に恵まれました。日頃の行いの良さはここでも発揮されましたぜ。あの上から、烏ヶ山と、その奥の大山ファミリーを今日は見ることができますかどうか。
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4/24 8:02
鏡ヶ成キャンプ場から見上げた南峰。雲は少しあるものの、今朝は好天に恵まれました。日頃の行いの良さはここでも発揮されましたぜ。あの上から、烏ヶ山と、その奥の大山ファミリーを今日は見ることができますかどうか。
駐車場から少し南西に下って、カーラ谷登山口に移動します。職場の同行者とここから森の中へ。
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4/24 8:05
駐車場から少し南西に下って、カーラ谷登山口に移動します。職場の同行者とここから森の中へ。
しばらくは明るい森を進みます。ここの道、以前はササ薮だったけど、切り開かれたようです。
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4/24 8:10
しばらくは明るい森を進みます。ここの道、以前はササ薮だったけど、切り開かれたようです。
道ばたには大きな三枚葉が特徴的なエンレイソウや
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4/24 8:13
道ばたには大きな三枚葉が特徴的なエンレイソウや
ハート形の三枚葉のミヤマカタバミが咲いています。
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4/24 8:17
ハート形の三枚葉のミヤマカタバミが咲いています。
踏みあとがあるのでそれにしたがって進んでいくと、
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4/24 8:23
踏みあとがあるのでそれにしたがって進んでいくと、
はい、出ました。烏ヶ山名物のササ薮です。行っても行ってもササ、ササ、ササ。
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はい、出ました。烏ヶ山名物のササ薮です。行っても行ってもササ、ササ、ササ。
時々目にするタムシバが、心の慰めとなりますが、
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4/24 8:27
時々目にするタムシバが、心の慰めとなりますが、
程なく、ササササササササササ……
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程なく、ササササササササササ……
ササの丈が低くなり、ショウジョウバカマや、
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ササの丈が低くなり、ショウジョウバカマや、
サルナシも見ることができ、しばらくの間ササにやられた続けたダメージも回復です。
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サルナシも見ることができ、しばらくの間ササにやられた続けたダメージも回復です。
登り初めて1時間。立派なブナが現れてきました。
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4/24 9:00
登り初めて1時間。立派なブナが現れてきました。
振り返ると、キャンプ場の駐車場が見えます。
同行者が「あそこから登ってきた」と喜んでいます。でもね、この先まだまだあるのよ。
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4/24 9:01
振り返ると、キャンプ場の駐車場が見えます。
同行者が「あそこから登ってきた」と喜んでいます。でもね、この先まだまだあるのよ。
ササ薮をようやく抜けました。岩登りが待っていました。烏ヶ山は楽をさせてくれません。
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4/24 9:10
ササ薮をようやく抜けました。岩登りが待っていました。烏ヶ山は楽をさせてくれません。
登りきると見えてくるのが、険しい印象の南峰です。同行者は烏ヶ山だ!と喜びましたが、ゴールはここじゃないんです。
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4/24 9:17
登りきると見えてくるのが、険しい印象の南峰です。同行者は烏ヶ山だ!と喜びましたが、ゴールはここじゃないんです。
崩落箇所をおそるおそる通りすぎます。ここは注意ね。
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4/24 9:18
崩落箇所をおそるおそる通りすぎます。ここは注意ね。
さらに荒れた岩場も通りすぎます。ここも注意ね。
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4/24 9:19
さらに荒れた岩場も通りすぎます。ここも注意ね。
ようやく新小屋分れまでやってきました。
ここまでカーラ谷の登山口から80分。はぁ長かった。
ほとんどササ薮の印象しかないです。
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4/24 9:22
ようやく新小屋分れまでやってきました。
ここまでカーラ谷の登山口から80分。はぁ長かった。
ほとんどササ薮の印象しかないです。
新小屋分れの岩場で小休憩します。
矢筈ヶ山、小矢筈、甲ヶ山、勝田ヶ山、船上山へと続く尾根が見えます。なかなかナイス。
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4/24 9:22
新小屋分れの岩場で小休憩します。
矢筈ヶ山、小矢筈、甲ヶ山、勝田ヶ山、船上山へと続く尾根が見えます。なかなかナイス。
さらに左に目をやると、中央に烏ヶ山が。さらにその向こうには大山の南壁が見えています。
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4/24 9:24
さらに左に目をやると、中央に烏ヶ山が。さらにその向こうには大山の南壁が見えています。
南峰での休憩も終え、いよいよ烏ヶ山に向かいましょう。見る場所によって、烏ヶ山と大山との位置が変わります。道をちょっと進んでは、すぐに立ち止まっての撮影会。
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4/24 9:32
南峰での休憩も終え、いよいよ烏ヶ山に向かいましょう。見る場所によって、烏ヶ山と大山との位置が変わります。道をちょっと進んでは、すぐに立ち止まっての撮影会。
いいでしょ。
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4/24 9:34
いいでしょ。
実に、いいでしょ。(スミマセン、自己満足です)
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実に、いいでしょ。(スミマセン、自己満足です)
尾根沿いの、ダイセンキャラボクのトンネルを抜けて、
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4/24 9:37
尾根沿いの、ダイセンキャラボクのトンネルを抜けて、
何カ所かある険し目の岩を登りきると
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4/24 9:39
何カ所かある険し目の岩を登りきると
その岩場を上から撮影しました(帰路撮影)。
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4/24 10:10
その岩場を上から撮影しました(帰路撮影)。
山頂に到着です。先客がお二人。適度に距離を取りながら、山談義させていただきました。
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4/24 10:08
山頂に到着です。先客がお二人。適度に距離を取りながら、山談義させていただきました。
前回登ったときは叶わなかった大山さんがよく見えます。
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4/24 9:59
前回登ったときは叶わなかった大山さんがよく見えます。
大山の景色を眺めつつしばし休憩。トド岩越しのこの風景は名残惜しいですが、しっかり目に焼き付けて下山します。
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4/24 10:07
大山の景色を眺めつつしばし休憩。トド岩越しのこの風景は名残惜しいですが、しっかり目に焼き付けて下山します。
烏ヶ山から見た南峰。先ほど下ってきた道がよく見えます。雪がまだ残ってますね。
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4/24 10:09
烏ヶ山から見た南峰。先ほど下ってきた道がよく見えます。雪がまだ残ってますね。
烏ヶ山ー南峰間の登山道は、なかなか荒々しいです。
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4/24 10:14
烏ヶ山ー南峰間の登山道は、なかなか荒々しいです。
そう言いながらも、足もとには、こんな景色も広がっています。
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4/24 10:20
そう言いながらも、足もとには、こんな景色も広がっています。
烏ヶ山から新小屋分れに戻ってきました。
同行者とヒカル岩で撮影会をしながら、今度は新小屋ルートへ。
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4/24 10:24
烏ヶ山から新小屋分れに戻ってきました。
同行者とヒカル岩で撮影会をしながら、今度は新小屋ルートへ。
こちらへも、再びロープで下ります。
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4/24 10:27
こちらへも、再びロープで下ります。
烏の頭と両翼がここからよく見えます。翼の向こうには大山の峰峰。カラスによく見立てたものです。
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4/24 10:30
烏の頭と両翼がここからよく見えます。翼の向こうには大山の峰峰。カラスによく見立てたものです。
カーラ谷と比べこちらには、雪がまだところどころに谷沿いに残っていました(登山道は左)。
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4/24 10:54
カーラ谷と比べこちらには、雪がまだところどころに谷沿いに残っていました(登山道は左)。
早春の烏ヶ山に別れを告げて、
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4/24 10:55
早春の烏ヶ山に別れを告げて、
新小屋コースの森の中へ。
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4/24 11:09
新小屋コースの森の中へ。
「山」と書いたコンクリート杭をところどころ見ながら、
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4/24 11:12
「山」と書いたコンクリート杭をところどころ見ながら、
新小屋峠の登山口まで抜け出てきました。新小屋分れからここまで60分。ササ薮も少なく、至ってマイルドな道でした。
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4/24 11:28
新小屋峠の登山口まで抜け出てきました。新小屋分れからここまで60分。ササ薮も少なく、至ってマイルドな道でした。
お次は、象山。
読みは「ぞうやま」、ぞうさんじゃないのね。
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4/24 11:34
お次は、象山。
読みは「ぞうやま」、ぞうさんじゃないのね。
山頂まではジグザグの木の階段でした。
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4/24 11:35
山頂まではジグザグの木の階段でした。
ひときわ目を惹く黄色いスミレにお目に掛かりました。もしやダイセンキスミレ?
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4/24 11:43
ひときわ目を惹く黄色いスミレにお目に掛かりました。もしやダイセンキスミレ?
先ほどの分岐部から、15分くらい登り続けて象山山頂に到着です。山頂部は岩の広場。ここで少し休憩しました。遠くがちょっと霞んできたかな。
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4/24 11:56
先ほどの分岐部から、15分くらい登り続けて象山山頂に到着です。山頂部は岩の広場。ここで少し休憩しました。遠くがちょっと霞んできたかな。
最後は向こうに見える擬宝珠山へ。象山を一旦下りまた登るのね。
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4/24 11:48
最後は向こうに見える擬宝珠山へ。象山を一旦下りまた登るのね。
象山は階段、階段の連続だったけど、擬宝珠山は土の道。ジグザグジグザグとガマンのしどころです。
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4/24 12:17
象山は階段、階段の連続だったけど、擬宝珠山は土の道。ジグザグジグザグとガマンのしどころです。
山腹から見えるのは烏ヶ山と南峰。動物の耳のようです。手前は鏡ヶ成の湿原。野焼きが行われたのか、一部焦げ茶色になっています。
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4/24 12:21
山腹から見えるのは烏ヶ山と南峰。動物の耳のようです。手前は鏡ヶ成の湿原。野焼きが行われたのか、一部焦げ茶色になっています。
リフトトップの横を通りすぎていきます。今も使われているのかな?ここをすぎると、間もなく尾根道。
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4/24 12:26
リフトトップの横を通りすぎていきます。今も使われているのかな?ここをすぎると、間もなく尾根道。
そして現れたのは、カタクリ。
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4/24 12:30
そして現れたのは、カタクリ。
いいじゃない。
なかなかいいじゃない。
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4/24 12:31
いいじゃない。
なかなかいいじゃない。
山頂まで続く尾根道沿いに、カタクリが満開となっていました。
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4/24 12:32
山頂まで続く尾根道沿いに、カタクリが満開となっていました。
あちこちに咲いているカタクリからの、撮って、撮ってという、誘惑が強く、なかなか前に進めないのです
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4/24 12:34
あちこちに咲いているカタクリからの、撮って、撮ってという、誘惑が強く、なかなか前に進めないのです
心を鬼にし、カタクリからの波状的な誘惑を何とか振り切り、本日3座目の擬宝珠山に到着です。
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4/24 12:39
心を鬼にし、カタクリからの波状的な誘惑を何とか振り切り、本日3座目の擬宝珠山に到着です。
ここは県境。向こうに見える岡山の山々を眺めながら、昼食としました。
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4/24 12:39
ここは県境。向こうに見える岡山の山々を眺めながら、昼食としました。
山頂直下のカタクリに別れを告げ、下山しまぁす。
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4/24 13:03
山頂直下のカタクリに別れを告げ、下山しまぁす。
何度折り返したのか覚えていないくらいジグザグの道をすぎ、ようやくゲレンデに下りてきました。見えるのは象山。たしかにゾウが横たわっているように見えます。
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4/24 13:23
何度折り返したのか覚えていないくらいジグザグの道をすぎ、ようやくゲレンデに下りてきました。見えるのは象山。たしかにゾウが横たわっているように見えます。
最後にゲレンデで見つけたのはサンカヨウ。
何カ所かに群れて咲いていました。早春の白い花にうっとりしながら、駐車場に下りて、今日の登山は終了です。
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4/24 13:25
最後にゲレンデで見つけたのはサンカヨウ。
何カ所かに群れて咲いていました。早春の白い花にうっとりしながら、駐車場に下りて、今日の登山は終了です。
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