白樺湖から車山,ころぼっくるひゅってに一泊して八島湿原へ


- GPS
- 04:42
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 545m
- 下り
- 344m
コースタイム
緊急避難所13:15 - 14:20ころぼっくるひゅって
二日目:車山肩9:30 - 10:55八島ヶ原湿原
天候 | 一日目:晴れ→雨 二日目:曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
帰りは自家用車で八島湿原駐車場から上諏訪駅まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道が雨水の通り道になっている箇所が多く,雨の降っている間や翌日は,登山道が川になっていたりぬかるんだりしています。とくに車山から車山肩,車山肩から沢渡りまでが,ぬかるみになりやすいです。 |
写真
感想
6月の土日は,ここしか予定が空いていないので梅雨の真っ最中にもかかわらず山行きを決行。「ころぼっくるひゅってに行きたい」という嫁さんの希望により,行き先は霧ヶ峰に。バスが山小屋よこまできているので,最悪は泊まるだけでもいいかと1ヶ月前に予約を入れる。あと,車で来れるところなので祖父母も呼んでみた。
前日の予報では午前中が曇りで夕方から雨,ということだったので白樺湖から登り始める。「西白樺湖」のバス停につくまえにバスが白樺湖をぐるりと一周するので,「白樺湖入り口」のバス停でおりた方がよかったかもしれない。登山道までの距離は同じぐらいだし。バスを降りてハイキングコースの入り口までは,一般道の坂道を登っていく。湖畔からビーナスラインまで登ると,そこからがハイキングコース。
とても歩きやすく,いい道なのだが,シーズン前の梅雨まっただなかということからか,他に登山客が全くいない。道も「人が歩いた道」というよりは「雨が削った道」というかんじで,あまり人通りが多くないことが見受けられる。新緑が美しく,7月後半がシーズンのニッコウキスゲも一輪二輪と咲いていて,けっこういい季節だと思うのだが。ときおり日が差して暑いほどの陽気の中を登っていく。
車山高原にでると,リフトを途中下車して散策する人たちにときおり出会うようになる。リフトで山頂まですすすと上がっていく人を横目にえっちらおっちら登っていく。これだから人気が無いのかな?
登っている最中に雲行きが怪しくなってきたので,屋根が有るリフト山頂駅を目指して早足で登っていく。駅よこに,鉄筋コンクリート造りのりっぱな緊急避難所が作ってあったので,そこに駆け込んで昼ご飯にする。直後に土砂降りの大雨。やみそうにないので,雨具を着込んで出発。山頂から肩のほうへぬける。初めての雨天行で参っているかと思ったが,子供達は結構はしゃいでいる。やっぱり雨の中を歩き回るのは楽しいんだな。
1時間ちょっと歩いて山小屋到着。先についていた祖父母と合流。雨具やリュックをつるし,つけてもらった暖炉のまわりに靴や靴下を並べて一息。やっぱり山小屋はいいなあ。他に泊まり客もいなかったため,暖炉をかこんでおもいっきりくつろぐ。
翌朝。雨もやみ,5時半頃に霧が晴れたので,小屋のまわりを散歩。車山湿原の木道の方を1時間ほどぷらぷらする。小屋に帰って朝ご飯を食べていると,再びガスがでて,まわりが何も見えなくなる。しかたがないので,珈琲を飲みながら小屋でまったり過ごす。
9時半頃,ガスが晴れたので,八島ヶ原湿原へむかって出発。祖父が荷物を持って車で先回りしてくれるので,装備が軽い。祖母と5人で1時間半ほどのハイキング。天気も最高で,高原ハイキングを楽しむ。
祖父が車で上諏訪まで送ってくれたので,特急に乗って帰宅。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する