六甲山系 西山谷遡上 下りはアイスロード

2021年04月25日(日) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 12.3km
• 登り: 753m
• 下り: 900m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 1:29
• 合計: 4:50

9:47 西山谷入口
10:03 10:03 F1
10:05 10:08 F2
10:10 10:13 F1
10:16 10:18 F4
10:21 10:23 F5(幽玄の滝)
10:28 10:33 千丈谷第五堰堤
10:37 10:38 パックリ岩
10:41 10:42 F6
10:46 10:47 F8
10:57 10:57 F9
10:57 10:58 F10(二条の滝)
11:04 11:07 千丈谷第六堰堤
11:09 11:09 F12
11:25 11:29 千丈谷第七堰堤
11:30 11:33 F13
11:43 11:46 F14
11:49 11:50 F15(ソーメン滝)
11:56 12:07 F17(乙女の滝)
12:08 12:09 F18
12:19 12:19 天狗橋
12:30 12:32 油コブシ下山口
12:35 12:36 六甲ケーブル山上駅
12:51 13:23 記念碑台
13:26 13:27 六甲山郵便局
13:31 13:32 六ヶ辻
13:48 13:48 前ヶ辻第二堰堤
13:56 13:59 前ヶ辻堰堤
14:01 14:02 真水谷第二堰堤
14:13 14:16 アイスロード登山口
14:21 14:21 弁天滝
14:26 14:26 六甲ケーブル下駅
14:37 ゴール地点

天候

天気

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　阪急　岡本　→　摂津本山バス停　バス　過森台4丁目
帰り　バス　鶴甲2丁目　→　阪急　六甲

コース状況／危険箇所等

ヤブや倒木で道が分かりずらくなっている個所がありました。

写真

4/25 10:04

左側の倒木を伝って登りましたが、すぐ上の滝を登ることが出来ず、引き返して右側を巻きました。

4/25 10:12

滝の左側にテープがあったので、階段状になっていた斜面を登りました。
序盤でこの難易度は芦屋地獄谷と違って手ごわいですね。

4/25 10:16

右側にロープがありますが、頼りすぎると体が反り返り登りにくいです。
きちんと岩をホールドすることが大切です。

4/25 10:20

幽玄の滝。（ふるさとの滝）
滝の左側の斜面を登りました。

4/25 10:23

ふるさとの滝の越えたすぐあとに堰堤があります。

4/25 10:24

前半の難関。
堰堤を越えるには、左側のほぼ垂直となっている岩面を登ります。
鎖をしっかり掴み足場を確保して登ろうと思ったのですが、うまくバランスが取れずに体勢がオーバーハンク気味となりました。

4/25 10:40

この滝は登ったと思います。

4/25 10:41

谷を代表する西山大滝です。
滝の左側に沿って登れるそうですが、もし事故があったときしばらく発見されないので、左側を巻きました。
一度挑戦してみたいです。

4/25 10:49

沢沿い歩きは気持ちいいです。

4/25 10:52

何度となく現れる堰堤を巻きます。
大月地獄谷ほど多くはないので、精神的な疲労感はそれほど感じません。

4/25 10:58

二条の滝。
左側を登りました。

4/25 11:08

改めて見るとシダ類が多いですね。

4/25 11:11

4/25 11:35

4/25 11:36

タラップ
今日は水が少ないようです。

4/25 11:50

ソーメン滝
上手く登れず、ズボンを濡らしました。
見かけほど滑りません。

4/25 11:53

4/25 11:55

4/25 11:57

愛情ノ滝。
標識には　あなた一筋に　とあります。
このあと道にもハードな「愛情」があります。

4/25 12:03

大きな石が転がっていました。

4/25 12:05

乙女の滝。
豪快な乙女ですね。
右側斜面を登りました。
かなり急でした。

4/25 12:09

4/25 12:18

最後の滝を越えたあたりから笹が多くなってきました。
降り口周辺の道は刈られて分かりやすくなっています。

4/25 13:54

下りはアイスロードを歩きました。

4/25 14:12

ケーブルカーの跡です。

撮影機器：

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯（ＧＰＳ） 時計 タオル カメラ ヘルメット

備考

虫よけは、あった方が良いでしょう。

感想

sonowapark

西山谷を6年ぶりに歩きました。
前回は1006702さんと一緒でしたが、今回は1人です。
ヤマレコの記録やネット上の地図を参考に慎重に歩きました。
次から次へと続く滝はどれも個性的で見応え登りがいがあり、緊張と興奮を楽しみました。
登れそうもない滝にはちゃんと巻道があります。
このルートは熟練者向きとされており、装備やルートの事前確認が重要です。
落差が高い斜面や崖では注意が必要です。ヘルメットは落下のリスクのほか、登っている最中に岩に頭をぶつけることもあるので、あった方が良いでしょう。

大月地獄谷もそうですが、事故や遭難など何かあった時のために2人以上で行くことをお勧めします。特に初めての人は経験者と行くのが良いと思います。


Masao’s Photo Gallery
西山谷徘徊マップ 西山谷徘徊マップ
は大変に役立ちました。

http://shousam.fc2web.com/nisiyamaVe1.4.pdf

ヤマレコ記録は
yotsuokunさん、 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2201765.html
amakenさん、https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2994160.html
1006702さん　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2999780.html
を参考にしました。