記録ID: 3110289
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アルパインクライミング
剱・立山
剱尾根R4黒い
2021年04月24日(土) 〜
2021年04月25日(日)
tunotenko
その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 13:16
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 2,324m
- 下り
- 2,367m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:50
12:12
池ノ谷ゴルジュ二股
2日目
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:56
3:22
476分
池ノ谷ゴルジュ二股
11:18
馬場島
2021年4月24日
4時金沢発
6時馬場島着
6時20分歩き出す
雪は少なくテープ固定ロープ多数ある踏み後をたどり尾根をまいて池ノ谷ゴルジュの出会いに降りる
池ノ谷ゴルジュはでぶりはほぼおちきり堅くなっている個所がおおく歩きやすかった。10時ごろ二股がみえた。
12時ごろ二股着 テントを設営
13時頃R9を見に行く。コンディションが良ければ登るつもりで装備は背負っていった。途中水を汲もうとして30分ほどつかう
15時ごろR9を見るが氷は少なくなっていてアバラコフを作って降りるには不安なので登らない。R9がこれくらいあるならR4は大丈夫かなといってここからテントに戻り水つくりをして夕食後寝る。
4月25日
朝2時起き3時半出発
歩き出すとすぐ雨になった。
ヘルメットから水がしたたり落ちる中へっでんで歩くが4時半ころから少し明るみだすもののガスが濃い。雲の中にいるので濡れるのかもしれない。
5時にはヘッデンなしで歩ける感じになったころR9を横に見る。
やっと雨がやみ今度は風が強く吹き始めた。ガスは切れ切れに。
5:45 R4に到達するが黒い。登れる状態ではないので下降を決める。
天気が良ければ小窓の尾根も誰何の距離なのだが見えない、登っても視界はないだろうし風も強い。
6時45分 テント場に戻り片付ける。
7時30分 下山開始
8時45分 池ノ谷ゴルジュ出会
ここからまた尾根を登り林道に戻る
11時13分 馬場島駐車場
12時 アルプスの湯で汗を流す。
富山のマンゾクスポーツでシールを回収したあと
近くの店でカレーを食べてから金沢へ帰った。
4時金沢発
6時馬場島着
6時20分歩き出す
雪は少なくテープ固定ロープ多数ある踏み後をたどり尾根をまいて池ノ谷ゴルジュの出会いに降りる
池ノ谷ゴルジュはでぶりはほぼおちきり堅くなっている個所がおおく歩きやすかった。10時ごろ二股がみえた。
12時ごろ二股着 テントを設営
13時頃R9を見に行く。コンディションが良ければ登るつもりで装備は背負っていった。途中水を汲もうとして30分ほどつかう
15時ごろR9を見るが氷は少なくなっていてアバラコフを作って降りるには不安なので登らない。R9がこれくらいあるならR4は大丈夫かなといってここからテントに戻り水つくりをして夕食後寝る。
4月25日
朝2時起き3時半出発
歩き出すとすぐ雨になった。
ヘルメットから水がしたたり落ちる中へっでんで歩くが4時半ころから少し明るみだすもののガスが濃い。雲の中にいるので濡れるのかもしれない。
5時にはヘッデンなしで歩ける感じになったころR9を横に見る。
やっと雨がやみ今度は風が強く吹き始めた。ガスは切れ切れに。
5:45 R4に到達するが黒い。登れる状態ではないので下降を決める。
天気が良ければ小窓の尾根も誰何の距離なのだが見えない、登っても視界はないだろうし風も強い。
6時45分 テント場に戻り片付ける。
7時30分 下山開始
8時45分 池ノ谷ゴルジュ出会
ここからまた尾根を登り林道に戻る
11時13分 馬場島駐車場
12時 アルプスの湯で汗を流す。
富山のマンゾクスポーツでシールを回収したあと
近くの店でカレーを食べてから金沢へ帰った。
天候 | 晴-雨-曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | アルプスの湯 610円JAF割560円 広い |
写真
装備
個人装備 |
ダブルアックス ワカン アイゼン縦爪
|
---|---|
共同装備 |
スコップ
テントエスパースマキシム
登攀はしなかったので使用してないが用意したもの 50mダブル2本 スクリュー10?2本13?2本17?4本22?1本 ハンマー各自ハーケン3枚と4枚で7枚 リンクカム1セット(0.5 0.75 1 2) |
感想
2020年もR4をM本君と予定していたが富山県警から緊急事態宣言が出ているので中止を要請され行けなかった。今年は警察からの電話はなかったし金曜日に伊折ゲートがあいたので馬場島まで車で入ることができた。
初日は天気が良く雪はぐさぐさ。
R9は1Pの岩は行けそうだが次からがアイスが貧弱すぎるかなあ、、
残置はないとおもうのでアバラコフを2回つくり懸垂するのだろうが
これで懸垂するのは怖すぎる。という結論に達する。
明日はR4に行くことにして寝る。
朝生ぬるく温かすぎ、、天気は寒くなる予報だったのにどうも変わったらしい。。案の定歩き出すと雨になりびしょびしょになった。
肝心のR4は黒かった。2ピッチ目のアイスもない 3ピッチ目の雪もない 4ピッチ目のベルグラもない、、上の方はガスでよく見えない。残念だが登れる要素はどこにもなく下山する。
温暖化で雪や氷の減少が早くなっているのに登山条例でこの山域には4月16日以降しか入山できないし16日以降も20日以上前に申請しないとならない。。R4やR9が登れる年を待つしかないなあ、、今年のアイスは終わり。感謝を込めてアイススクリューとアイゼンとバイルを研いで油をさしてあげよう。
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