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記録ID: 3114911
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ハイキング
中国

勘十郎岳 - 癒しの池を目指して

2021年04月27日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:29
距離
4.6km
登り
404m
下り
386m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:28
休憩
1:01
合計
3:29
9:44
3
スタート地点
9:47
0:00
43
砂防公園西コース入口
10:30
0:00
5
北Aコース分岐(第4展望所先)
10:35
10:42
5
10:47
10:53
10
勘十郎岳(東峰)
11:03
0:00
8
分岐(大河内林道方面)
11:11
11:25
0
沢(オオルリ遭遇)
11:25
0:00
6
沢そばの分岐
11:31
0:00
0
分岐(下の滝そば)
11:31
0:00
3
三の滝(亀尾の滝)
11:34
0:00
13
渡渉(エメラルドグリーン池標識)
11:47
12:21
7
癒しの池
12:28
0:00
2
分岐(下の滝そば)
12:30
0:00
3
下の滝
12:33
0:00
8
分岐(谷ルート・尾根ルート)
12:41
0:00
8
谷コースから縦走路合流
12:49
0:00
13
分岐(砂防公園北Bコース)
13:02
0:00
5
分岐(砂防公園北Aコース)
13:07
0:00
6
分岐(自然散策コース)
13:13
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険ということはありません
ルートによっては、所々やや不明瞭な箇所がある程度
イノシシの活動圏内
その他周辺情報 登山口最寄りのコンビニは『Lawson』か『7-11』の2店舗。
登山口から県道338号に出たところで右折し、周防大橋方面に2km弱進んだところに。

『国民宿舎あいお荘』か『長沢ガーデン』
いづれも登山口から車で約15分の距離です。
今回はこっちから出発
1
今回はこっちから出発
登山道入口
面白い名前の付いた岩が点在します
1
面白い名前の付いた岩が点在します
中には岩でないものも
漂う無理やり感(笑
1
中には岩でないものも
漂う無理やり感(笑
純粋な心で見れば...
見えないこともない
1
純粋な心で見れば...
見えないこともない
アリジゴクの巣
ヒメハギ
『三畳岩』
三畳岩からの眺め
2
三畳岩からの眺め
お手付き
スタートへ戻る
1
お手付き
スタートへ戻る
忍べてません(笑
奥は火の山連峰
忍べてません(笑
奥は火の山連峰
第4展望所から
陶ヶ岳を望む
1
第4展望所から
陶ヶ岳を望む
なんとか間に合った
1
なんとか間に合った
『勘十郎岳』西峰
3
『勘十郎岳』西峰
西峰からの眺め
南西方向
1
西峰からの眺め
南西方向
西峰からの眺め
ほぼ南方向
西峰からの眺め
ほぼ南方向
西峰から大海山を望む
ほぼ東北東方向
西峰から大海山を望む
ほぼ東北東方向
西峰から東峰を望む
北東方向
西峰から東峰を望む
北東方向
西峰から北方向を望む
西峰から北方向を望む
西峰からの眺め
北西方向
西峰からの眺め
北西方向
東峰の奥に見える溜池
今日の目的地
東峰の奥に見える溜池
今日の目的地
耳を畳んだ象を正面から
1
耳を畳んだ象を正面から
『勘十郎岳』東峰
3
『勘十郎岳』東峰
森に輝くエメラルド?
3
森に輝くエメラルド?
斜め前から見た子象
斜め前から見た子象
ここで左に降りて
池に向かう
ここで左に降りて
池に向かう
分岐から沢まで急降
分岐から沢まで急降
沢に出ました
綺麗な沢です
突如、5m先の岩に
オオルリさん登場
2
突如、5m先の岩に
オオルリさん登場
すぐ岩伝いに離れて行き、真っ青で美しい羽を写すのはこれが精一杯でした
すぐ岩伝いに離れて行き、真っ青で美しい羽を写すのはこれが精一杯でした
ここで待ってたらまた飛んでくるかな
2
ここで待ってたらまた飛んでくるかな
オオルリさんへの想いを絶ち、先を急ぎます
ここは右へ
オオルリさんへの想いを絶ち、先を急ぎます
ここは右へ
沢に沿って進みます
沢に沿って進みます
この辺はカワトンボだらけ
この辺はカワトンボだらけ
よく見るのより小型です
1
よく見るのより小型です
この分岐(右)も縦走路からのルート
池へは左
この分岐(右)も縦走路からのルート
池へは左
小ぶりの滝があります
小ぶりの滝があります
その上部には綺麗に削られた砂岩?
1
その上部には綺麗に削られた砂岩?
癒しの池=エメラルドグリーン溜池
独特のフォント(笑
癒しの池=エメラルドグリーン溜池
独特のフォント(笑
蕎麦ヶ岳のような雰囲気
蕎麦ヶ岳のような雰囲気
古そうな水路
山中のこういう遺構にはワクワクします
古そうな水路
山中のこういう遺構にはワクワクします
わー!
予想を超えてた!
3
わー!
予想を超えてた!
バサバサッと音がしたと思ったら
1
バサバサッと音がしたと思ったら
トンビ?
ちょっと違うぞ?
2
ちょっと違うぞ?
ミサゴ?
帰宅後調べた結果
ミサゴ(♀)で間違いなさそう
4
帰宅後調べた結果
ミサゴ(♀)で間違いなさそう
なので『ミサコ』
...と命名しました
4
なので『ミサコ』
...と命名しました
ミサコはどっかへ飛んでった
ミサコはどっかへ飛んでった
白い畔が綺麗
癒されるわ〜
ここで昼にしましょう
1
ここで昼にしましょう
カレーパンなど
増水時の越水対策?
増水時の越水対策?
ホント静かで落ち着ける〜
ホント静かで落ち着ける〜
イノシシのぬた場
イノシシのぬた場
癒されたので戻ります
さっきの分岐で縦走路へ
癒されたので戻ります
さっきの分岐で縦走路へ
こっちのルートは荒れてますね
こっちのルートは荒れてますね
ここにも分岐
右が谷コース
左は尾根コースのようです
ここにも分岐
右が谷コース
左は尾根コースのようです
左は踏み跡が少なそうなので、右を登ります
1
左は踏み跡が少なそうなので、右を登ります
縦走路が見えてきました
縦走路が見えてきました
縦走路へ合流
左(大海山方面)へ進みます
縦走路へ合流
左(大海山方面)へ進みます
途中の分岐から降ります
北コース?の近道
途中の分岐から降ります
北コース?の近道
滑りやすい急降
こにも分岐
右は縦走路へ
左へ進む
1
こにも分岐
右は縦走路へ
左へ進む
分岐を右へ

感想

ふと、大海山へ行きたくなった。
大海山というか、勘十郎岳から見える池へ。

いつもはキャンプ場内を抜け東登山口から反時計回りに登るのだが、今回は目的地が『神秘の池(※1)』なので、勘十郎岳を経由して向かう『砂防公園西コース』で登ることにした。
※1 神秘の池とは、私が個人的に呼称しているだけで、標識などには『癒しの池』『エメラルドグリーン溜池』などと表記されています。

で、登山道のあちこちにある岩についた名前を見て「納得〜‼」「微妙〜ぅ」とネーミングセンスをジャッジするのですが、『象頭岩』は秀逸だと思います。
で、『勘十郎岳東峰』にひっそりと伏せられ、無かったことにされた『ガンダム操縦石』の看板を見てニヤニヤするのです。

ま、それはさておき。
縦走路から、今回初となる神秘の池へと向かうルートを降ります。
ここを歩く人が少ないことが分かります。
すると沢に出ました。
なかなか素敵な沢だったので、しばらく佇んでいると、私から5mほどの岩に突然オオルリが飛んできました。
過去に、遠くの枝に止まったオオルリは見ましたが、こんな近くで見たのは初めてです。
そーっと写真を撮ろうとするのですが、少しでも動くと岩から岩へと徐々に離れて行きます。
ファインダーをゆっくり覗くこともままならず、そのうち飛び去ってしまいました。
木陰の中で青く鮮やかな羽は、目に焼き付いています。

そして目的地である神秘の池は、まさに癒しの池でした。
訪れる人はおらず、ひっそりと佇む雰囲気。
しかし、薄暗い印象は全くなく、何時間でも居たい気になりました。
ここを訪れることなく、大海山&勘十郎岳を去る人は多いと思いますが、
一度はここを訪れることをお勧めしたいと思います。
でも、あんなり人が増えると、神秘でも癒しでもなくなっちゃうのかな。
ジレンマですね(笑

池を後にして縦走路へと戻り、砂防公園北Bコースで下山することに。
特に意味はありません。
これまで通ったことの無いルートを通ろうと思っただけです。

それにしても、この山はコースやルートが無数にあって、頭の中がこんがらがってしまいます(笑
すべてのルートを歩き終えるのは、いつになるかな。
ということで、とても良い山行になりました。

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