神室『岳』ではなく、神室『山』のご神体へ

2021年04月27日(火) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,355m
• 下り: 1,352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:49

6:53 神室山パノラマコース登山口
7:22 7:23 神室山 パノラマコースいっぷく平
8:25 8:25 神室山 パノラマコース第一ピーク
8:41 8:41 第二ピーク
9:39 9:39 第三ピーク
10:01 10:01 前神室山
10:03 10:04 神室山 水晶森分岐
10:35 10:35 有屋口分岐
10:51 10:51 レリーフピーク
10:53 10:53 神室山前神室山分岐
11:03 11:08 神室山
11:11 11:21 神室山避難小屋
11:40 11:40 神室山
11:53 11:53 神室山前神室山分岐
11:56 11:56 レリーフピーク
12:01 12:01 有屋口分岐
12:35 12:35 神室山 水晶森分岐
12:52 12:52 前神室山
12:59 12:59 第三ピーク
13:27 13:27 第二ピーク
13:39 13:40 神室山 パノラマコース第一ピーク
14:21 14:22 神室山 パノラマコースいっぷく平
14:40 14:41 神室山パノラマコース登山口
14:42 ゴール地点

天候

晴れ

写真

上の写真は3日前に鳥海山(七高山)から神室山の方角を望んだスナップです。

その際、左手の前神室山と右手の神室山のあいだに後方の山並みが頭を出していたため、うまく同定ができませんでした。

その理由は・・・写真20/21のコメント欄にて

標高420mのふもとから登山開始

可愛い野花✨を楽しみながら、高度をあげていくと,,,

4/27 8:26

パノラマコースという名のとおり、素敵な登山道

東に栗駒山、西には鳥海山が👀

4/27 8:48

高度を上げるにつれて、夏道から冬道へ

4/27 8:55

残雪に覆われた根っ子部分

冬道も雪融けはどんどん進んでいました

4/27 9:07

ざんげ坂へ

夏道はその名のとおり、きつい急斜面なのでしょうが、雪原〜バリルートをチョイスし、登っていくと💨

4/27 9:10

西にでっかい鳥海山が👀

そしてめざす神室山の頂は。。。

4/27 9:15

あのピークかな？

いや違ってました〜写真10/21にて

4/27 9:47

亀裂が広がる雪庇〜近くは避けて💨

4/27 9:51

めざす頂と思い込んだのはレリーフピーク(1350m)、神室山(1365m)はその右奥に👀

4/27 9:56

でっかい月山を正面に望みながら

4/27 11:03

神室山の頂へ　

栗駒山が真正面に👀

頂から100mほど下り、山小屋を訪ねてみました。

備え付けのカウンターを一つ押し累計208に。備え付けのノートにも軽くサインしましたが、立派な山小屋でしたよ。

ここに泊まって拝む沈む夕陽や昇る朝日、さぞかし✨だろうなぁ

4/27 11:06

左隅は泉ヶ岳と北泉ヶ岳👀〜ということは、はるか南に船形連峰。

4/27 11:32

登頂記念の自撮りは鳥海山と(^^♪

4/27 11:34

新山は識別でききませんでしたが、くっきりはっきり✨外輪山👀

こんなに間近に拝めるなんて(^^♪

4/27 11:39

神室山の頂から前神室山へと続くやせ尾根パノラマコースを👀〜ここを戻るよぉ

4/27 11:50

泥湯三山越しに焼石岳👀

4/27 12:16

☀の熱でやせ尾根から日毎に離れゆく雪庇〜その分厚さを実感してみようと自撮りしてみました

4/27 12:42

鳥海山から望んだ際に、左手の前神室山1342mと右手の神室山1365mのあいだの鞍部に後ろから頭を出していた山並みがこれ〜『虎毛山(1433m)』でした〜うまく同定ができなかった謎が解明(^^♪。

4/27 12:47

ふもとへ下って山旅終了

次回は季節を改め、泊りの装備も担いで、他のコースも巡りながら楽しんでみたいなと思いました。

また来るよ〜(^^♪

ではでは

撮影機器：

COOLPIX B700 ニコン

感想

y-osone

山名の末尾に付く『山』と『岳』ですが、『・・岳』は連峰の中の一座に、『・・山』は⛰⛰山〇〇寺のように信仰の対象となる山全体や独立峰に使われることが多いように思います。

神室山の山小屋の壁面掲示には「神室山信仰は出羽三山信仰よりも歴史が深く、西の鳥海山・東の神室山という雄山雌山信仰の時代にまで遡る」とありました。

まさに、ご神体へ。。。といった前置きはこのぐらいにして、今回は神が籠るという急峻なやせ尾根〜パノラマコース上で、西に鳥海山、東に栗駒山という展望パノラマ✨を楽みたいなぁと巡ってきました。結果は🌞にも恵まれ、3日前に登った鳥海山の頂で神室山をうまく同定できなかった謎も解明できたし、西に東に両手に花💖といった気分満喫の山旅をしてきました。

コメント

kamadam

こんばんは
パノラマコースは本当に展望に恵まれた尾根ですね。
神室には何度も通いたくなる魅力があると思います

ところで、20番の山ですが、鬼首の禿岳だと思います。
虎毛山の山頂部は台形状ですね。写真1番のもっと左寄りを写した写真があると、虎毛も写っているかと思いますよ

追伸:鳥海山のレコも拝見しました。写真15番で左側に移っているクジラみたいな形の山が虎毛ですね。

y-osone

Re: こんばんは
kamadamさん　仰せのとおり、ありがと(^^♪

禿岳(標高1,261m)は自分も登っていたのでそのときの日記をみたら(^_-)-☆
↓
https://yamap.com/activities/8717269/article#image-115739900
なんと、自分が闊歩した神室連峰のやせ尾根パノラマコースの先に鳥海山が(^^♪

日記の写真20枚目のコメント欄、勘違いを消そうかと思いましたが、アドバイスくださったkamadamさんとのご縁を大切にしていきますね。

以上
『大好きな3座、禿岳と神室山と鳥海山が一直線上に並ぶ❣』と分かっただけで、もうHappy。ありがとうございました。