【宍粟50名山】 阿舎利山〜一山 （兵庫県）

2021年04月27日(火) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 10.8km
• 登り: 862m
• 下り: 856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:21

距離 10.8km 登り 862m 下り 856m

8:32 二ッ橋
10:50 11:18 阿舎利山
13:19 13:57 一山
14:53 二ッ橋

天候

晴れ
気温：15〜18度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

阿舎利のふたつ橋の先にある、阿舎利山登山口の手前の空き地に車を停めてスタート。

コース状況／危険箇所等

■ 〜阿舎利山
沢沿いの登りは左岸でも右岸でもよさそうですが、右岸基調で登りました。マーキングはありますが、さほど困難な谷ではないので、水量も含めて状況に応じて判断を。
沢から離れると急登、林道を越えてさらに急登、稜線に出ると頂上はもうすぐ。

■ 阿舎利山〜一山
林道が混在するルートです。一山の登山道に合流する手前で、林道は崩れていますので、注意しながらよじ登る羽目になりました。

■ 一山〜
一般的な登山道で、案内もマーキングもあります。

全体的には、案内もマーキングも充実しています。

写真

4/27 8:04

廃村から阿舎利山を見上げる、右から三つ目、電柱の上だと思う

4/27 8:32

ふたつ橋と駐車地点。

4/27 8:33

セト谷へ向かいます。

4/27 8:35

4/27 8:39

砂防ダムの左岸が登山口です。

4/27 8:45

小滝があったので接近。

4/27 8:49

登ったはいいが、降りるときにはお助けロープを使った。

4/27 8:51

名前がついているかもしれない。

4/27 8:55

水はかなり綺麗です。

4/27 8:55

ご親切に渡渉の手助け。このあと、左岸でも右岸でも登れそうですが、歩けるところは沢の中を行くのもあり。

4/27 8:59

崩落？

4/27 9:00

マーキングにしたがって、右岸を巻いた。

4/27 9:06

沢の音は優しいけど、周囲は結構ワイルド。

4/27 9:11

陽が差し込んでくる。

4/27 9:12

また小滝

4/27 9:14

こんな感じで、登れそう。

4/27 9:19

これは、たぶんここを直登して左岸を巻けということではないかと、巻かずに素通りしました。

4/27 9:23

ナメ

4/27 9:31

新緑

4/27 9:37

ルートを探すよりも、沢の中を歩くほうが早いかも。

4/27 9:50

ウシガエルに見えた。

4/27 9:52

4/27 9:56

4/27 10:07

4/27 10:14

沢スジとはお別れ。

4/27 10:17

林道、地形図の破線とは標高が異なる。

4/27 10:33

中途半端な階段を登れとな。

4/27 10:45

藤無山か？

4/27 10:46

急登が終わった、頂上はもうすぐ。

4/27 10:52

阿舎利山到着、三等三角点（引原山）

4/27 10:53

氷ノ山

4/27 10:54

右は三の丸。

4/27 11:17

頂上は結構広かった。

4/27 11:20

源流碑があるらしい。

4/27 11:25

水が湧いていました。保水力のある、よい山です。

4/27 11:27

源流碑。

4/27 11:41

右から林道が現れた。

4/27 11:46

P1004

4/27 11:49

みんな知ってる三室山。

4/27 11:50

右奥は後山、左は？、植松山ではなさそう。

4/27 11:54

中央は東山、一山は左奥（見えてない）。

4/27 11:56

4/27 11:57

ネットの傍を降りて行きます（急傾斜）。

4/27 11:59

お助けロープがあった。

4/27 12:05

一山が見えてきました。

4/27 12:12

4/27 12:16

正面に一山、間違って目の前の林道を降りて行ってしまいました。

4/27 12:23

改めて一山を目指します。

4/27 12:39

林道が崩壊しています。

4/27 12:43

ここから先には進めません、仕方がないので右上によじ登りました。

4/27 12:48

一段上の林道終点に出た、目の前が登山道。

4/27 13:05

振り返ると、正面に阿舎利山、左に三室山、右に氷ノ山。

4/27 13:07

最後の登りか、急登です。

4/27 13:11

左に植松山、右奥に後山〜ダルガ峰。

4/27 13:16

まだ登れとな、ふぅ〜

4/27 13:19

一山、着いた。

4/27 13:19

氷ノ山をバックに。

4/27 13:22

三等三角点（水谷）

4/27 13:27

左から大甲山、植松山、右奥に後山。

4/27 13:28

三室山、若桜の東山、その右は赤谷山か？

4/27 13:28

阿舎利山。

4/27 13:28

三の丸〜氷ノ山。

4/27 13:26

左奥に氷ノ山、右手前に三久安山。

4/27 13:28

藤無山〜銅山。

4/27 13:29

中央に段ヶ峰、左に笠杉山、右に千町ヶ峰。

4/27 13:29

左に暁晴山、右に三辻山。

4/27 13:40

よい青空でした。

4/27 13:57

阿舎利山を見下ろしながら降りて行きます。

4/27 13:58

見納めの氷ノ山。

4/27 14:17

左奥から降りてきました、林道の終点のようです。

4/27 14:34

間伐の跡。

4/27 14:42

「友寄舎」ということです。

4/27 14:49

林道分岐（左：一山、右：阿舎利山）まで降りてきました。

4/27 14:51

水はホントに綺麗です。

4/27 14:53

駐車地点まで戻ってきました。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

トップス：ドライナミックNS、ジオラインLW、ウイックロンZEO、クールパーカ、ウインドブラストパーカ
ボトムス：ストライダーパンツ
シューズ：トレッキングソックス、タイオガブーツ、GoreTexショートスパッツ

感想

Bluesboy

阿舎利の村は、住む人がいなくなって3年になると聞きます、完全に廃村状態です。でもそこまで綺麗な市道が整備されています（落石や木の枝は落ちています）。

阿舎利の村からスタートして、阿舎利山と一山を回ってきました。印象としては、阿舎利川の水が非常に綺麗（透明感が高い）ということ、一山からの眺望は360度ではないものの、立地条件もよくて非常にすばらしいということです。

小滝に出会えば昔取った杵柄でそばまで行ってみたり、林道の分岐があれば少し道草を食ってみたり、もっと効率的に歩くことはできたのですが、ゆっくりと楽しませてもらいました。宍粟50名山はこれで 35/50 になります。段ヶ峰もよかったですが、今回のルートもかなり気に入りました。