尾瀬（水芭蕉）

2013年06月01日(土) 〜 2013年06月02日(日)

• GPS: 23:00
• 距離: 17.2km
• 登り: 198m
• 下り: 196m

コースタイム

鳩待峠12:30−山の鼻13:30−研究見本園周遊（至仏山荘泊）
山の鼻6:45−牛首7:10−下の大堀川7:20−竜宮7:35−ヨッピ橋8:20−牛首分岐9:00
−山の鼻9:30−鳩待峠10:40

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

新宿−戸倉：高速バス（往復7000園）
戸倉−鳩待ち：シャトルバス（900円）　乗り合いバス

コース状況／危険箇所等

今年は残雪もほとんど無く、木道にも危険箇所はありません。
戸倉ではバスの待ち時間に日帰り温泉施設「ぷらり館」を利用しました。500円也

写真

鳩待峠はいつも人であふれています

山の鼻へ向かう木道。残雪がありました。

山の鼻・至仏山荘前。こちらも人が一杯です。

研究見本園にて

夕暮れの雲のコントラストが綺麗だった。

燧が岳

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

感想

たにさん

　6月1日〜2日、尾瀬に水芭蕉を見に行ってきました。
　天気が心配でしたが、二日間とも好天に恵まれ、気持ちよい尾瀬ヶ原
散策を楽しんで来ることができました。

　1日、新宿駅新南口のJRバス発着場を7時20分発の高速バスで戸倉へ、
途中高速の渋滞があり、戸倉には予定時刻を20分ほど過ぎた11時20分に到着。臨時のバスで鳩待峠へ。
　12時、鳩待峠到着。たくさんの人であふれかえっていたが、食事が
済んだ人たちが徐々に出て行き30分ほどでかなり静かになった。
買ってきたコンビニのおにぎりで昼食を済ませ、12時30分、尾瀬ヶ
原に向けて出発した。

　13時30分、山の鼻到着。予約していた至仏山荘にチェックインし
荷物を置いてカメラだけ持ち「研究自然園」の水芭蕉群生地を1時間ほ
ど見て回って山荘に戻った。
　午後3時、入浴の準備が出来たとの放送があったので浴室へ行く。
浴室を出て部屋に戻ったら、一人の客が入っていた。横浜から来たとの
こと。しばしカメラや山の話をしていたら、若い2人連れが入ってき
た。こちらは鎌倉と埼玉の友人同士とのこと。このお二人もカメラ談義
に加わって、カメラ批評で盛り上がってしまった。

　午後5時、夕食のアナウンスがあったのでさっそく食堂へ。ここは昼
間は外来食堂になっている場所であるが、宿泊者の食堂も兼ねていた。

　午後7時、隣のビジターセンターで尾瀬を紹介するスライドでプレゼ
ンを行うとのことなのでビジターセンターへ向かった。女性スタッフが
尾瀬の成り立ちや歴史について解説してくれた。

　8時前に山荘へ戻り、9時前に就寝。
　翌日は午前5時に目が覚めた。カーテンを開けると青空が見えている。
前日の予報は曇りだったのでうれしい誤算だった。すでに横浜の人と若
者2人は写真撮影のため出て行った後だった。遅ればせながら身支度を
して朝食前のお散歩をかねて朝の尾瀬ヶ原撮影に出かけた。早朝の尾瀬
ヶ原は人影もほとんど無く、静かな尾瀬を視覚・聴覚ともに満喫した。

　6時に戻り朝食にありつく。お腹が空いていたのでご飯を2杯いただ
いた。6時45分、身支度をして改めて尾瀬ヶ原散策へ向かった。
　7時10分、牛首分岐にて休息。そのまま竜宮方面へ向かう。
　7時20分、下の大堀川にて定番の水芭蕉撮影。まだ時間が早いので
数人が写真を撮っているだけであった。私も木道を移動しながら写真撮影。
このあたりの水芭蕉はこれからが最盛期になりそうだ。

　7時35分、竜宮に到着。とりあえず入り口と出口を写真に撮り、座禅
草を求めて竜宮小屋へ向かう。なんとか見つけて写真に撮る。久しぶりの
座禅草。この時季に来ないと見れないから、なかなか会えない。

　竜宮小屋前でひと息入れてから少し戻ってヨッピ方面へ向かう。ここでは
念願のショウジョウバカマをたくさん見ることが出来た。8時20分ヨッピ
到着。吊り橋手前のベンチで休息し、吊り橋の写真を撮ってから牛首方面へ
戻る。途中でスマホで撮影していた女性の方にお願いして私のカメラで私を
撮っていただいた。数少ない自分の写真がなんとか確保できた。めでたしめ
でたし。
　
　9時に牛首分岐に到着。さすがにこの時間だとベンチは一杯だったので、
そのまま通り過ぎて山の鼻へ向かった。9時30分山の鼻到着。至仏山荘に
寄って、忘れていったタオルを受け取り鳩待峠へ向かう。10時40分
鳩待峠に到着。戸倉までのバスのチケットを購入して次のバス時刻を確認し
たら、ワゴンタクシーの運転手さんが「お客様何人ですか」と聞いてきたので
「一人です」と答えたら「丁度後一人空いているので乗ってください」と
促され、乗ったところすぐに出発し、戸倉に11時20分に着いてしまった。

　帰りのバスの出発は14時50分なので3時間以上も時間がある。まずは
汗を流そうと、日帰り温泉「尾瀬ぷらり館」に行き温泉を楽しんだ。その後
は付近を散策し、バス停前の広場のベンチで持っていった本を読んで時間を
過ごした。

　14時30分、帰りのバスが来たので乗車する。14時40分出発。
途中高速道路では事故渋滞があり新宿駅東口には予定より1時間遅れの
午後7時50分に到着。午後8時35分に帰宅した。

　梅雨の時季の尾瀬だから晴天は望めないだろうと思っていたのに、思いが
けない好天の二日間だった。

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尾瀬ハイキング計画書

宿泊先　至仏山荘　090-6946−3302　一泊二食付き9,500円

【スケジュール】
1日　　新宿駅南口　7時20分発(関越交通)
　　　　尾瀬・戸倉着　午前11時00分着
　　　　戸倉発11時10分　→　鳩待峠　11時45分着（鳩待山荘にて昼食）
　　　　12時30分　鳩待峠　→　13時30分　山の鼻着（至仏山荘チェックイン）
　　　　14時〜16時　植物研究見本園　見学

2日　　至仏山荘(7:00)→牛首(8:00)→竜宮(9:00)→ヨッピ(10:00)→牛首(11:00)
　　　　→山の鼻（12:00）→鳩待峠(13:30−13:40)→戸倉(14:15)
　　　　戸倉14時40分発　→　新宿駅東口18時50分着予定

【費用】
　　　　高速バス　往復　7,000円
　　　　乗り合いバス　900円×2＝1,800円
　　　　宿泊　9,500円
　　　　計18,300円