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Yamareco

記録ID: 3121195
全員に公開
ハイキング
近畿

摺子谷大滝×2

2021年04月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:01
距離
13.6km
登り
1,132m
下り
1,118m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:00
合計
5:02
10:11
302
スタート地点
15:13
ゴール地点
ログ終了を忘れていたので池原まで軌跡がついてしまった
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R169,林道摺子線の入り口付近にある広場に駐車したが、林道のゲート手前でも止められた
コース状況/
危険箇所等
左俣:道はないが好きなように
右俣:古い道を外さずに進むのがベター
2016年01月01日 10:15撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1/1 10:15
2016年01月01日 12:10撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1/1 12:10
2016年01月01日 12:15撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1/1 12:15
林道摺子線の通行止めゲート
2021年04月30日 09:48撮影 by  802SO, Sony
4/30 9:48
林道摺子線の通行止めゲート
右上にキジがいます
そういえばキジ撃ちしてくるの忘れました
2021年04月30日 09:58撮影 by  802SO, Sony
4/30 9:58
右上にキジがいます
そういえばキジ撃ちしてくるの忘れました
摺子谷の橋からスタートです。
2021年04月30日 10:02撮影 by  802SO, Sony
4/30 10:02
摺子谷の橋からスタートです。
左岸側から古い道に入って……
2021年04月30日 10:02撮影 by  802SO, Sony
4/30 10:02
左岸側から古い道に入って……
ガレを越したところで谷に降りました。
2021年04月30日 10:17撮影 by  802SO, Sony
4/30 10:17
ガレを越したところで谷に降りました。
立派な石垣。ここで沢靴に履き替えたがそのわずかな間だけでヒル×3の歓迎を受けました(撃退しましたが)
2021年04月30日 10:17撮影 by  802SO, Sony
4/30 10:17
立派な石垣。ここで沢靴に履き替えたがそのわずかな間だけでヒル×3の歓迎を受けました(撃退しましたが)
Co280付近の谷分岐。まずは左(本流)へ
2021年04月30日 10:32撮影 by  802SO, Sony
4/30 10:32
Co280付近の谷分岐。まずは左(本流)へ
左俣大滝への入り口、合流部付近は伏流ゴーロ
2021年04月30日 10:39撮影 by  802SO, Sony
4/30 10:39
左俣大滝への入り口、合流部付近は伏流ゴーロ
谷中は傾斜はそこそこですが、進むに窮するところはありません
2021年04月30日 10:53撮影 by  802SO, Sony
4/30 10:53
谷中は傾斜はそこそこですが、進むに窮するところはありません
前方が開けて見えてきました
2021年04月30日 11:04撮影 by  802SO, Sony
4/30 11:04
前方が開けて見えてきました
摺子谷大滝(左俣)!
雨の後なので水量も多くて迫力あります
2021年04月30日 11:07撮影 by  802SO, Sony
1
4/30 11:07
摺子谷大滝(左俣)!
雨の後なので水量も多くて迫力あります
意外に穏やかな足元
2021年04月30日 11:12撮影 by  802SO, Sony
4/30 11:12
意外に穏やかな足元
まるで空から水が湧いてるかのような滝ですが、これでも見えてない上側があるはず。
2021年04月30日 11:13撮影 by  802SO, Sony
4/30 11:13
まるで空から水が湧いてるかのような滝ですが、これでも見えてない上側があるはず。
ではいったん戻り。
2021年04月30日 11:25撮影 by  802SO, Sony
4/30 11:25
ではいったん戻り。
右岸のこの大岩くらいしか気を付けるところはないのでは。
2021年04月30日 11:32撮影 by  802SO, Sony
4/30 11:32
右岸のこの大岩くらいしか気を付けるところはないのでは。
本流に戻って、この石垣のあたりから適当に斜面を登り
2021年04月30日 11:44撮影 by  802SO, Sony
4/30 11:44
本流に戻って、この石垣のあたりから適当に斜面を登り
山腹につけられた古い道へ。火の用心。
2021年04月30日 11:50撮影 by  802SO, Sony
4/30 11:50
山腹につけられた古い道へ。火の用心。
一つ目の大きな枝谷を越す前に、古い道はZ型に折り返す(ここが2回目の折り返し)。このあたりで道が見つからずに2、30分ほどロスしました。
2021年04月30日 12:33撮影 by  802SO, Sony
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4/30 12:33
一つ目の大きな枝谷を越す前に、古い道はZ型に折り返す(ここが2回目の折り返し)。このあたりで道が見つからずに2、30分ほどロスしました。
しかし、谷を越してからはこんな感じでじつは際どい所を進んだりするのでしっかり道を探した方がよさげです。
2021年04月30日 12:39撮影 by  802SO, Sony
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4/30 12:39
しかし、谷を越してからはこんな感じでじつは際どい所を進んだりするのでしっかり道を探した方がよさげです。
小さなガレを越した先には5回くらい折り返しつつ斜面を登る。石垣で固められたしっかりした道。
2021年04月30日 12:45撮影 by  802SO, Sony
4/30 12:45
小さなガレを越した先には5回くらい折り返しつつ斜面を登る。石垣で固められたしっかりした道。
またまた火の用心。ここからまた山腹トラバース。
2021年04月30日 12:46撮影 by  802SO, Sony
4/30 12:46
またまた火の用心。ここからまた山腹トラバース。
川へ復帰し、ゴーロを進む
2021年04月30日 12:54撮影 by  802SO, Sony
4/30 12:54
川へ復帰し、ゴーロを進む
摺子谷大滝(右俣)!
こっちも水量バッチリ
2021年04月30日 13:05撮影 by  802SO, Sony
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4/30 13:05
摺子谷大滝(右俣)!
こっちも水量バッチリ
落ち口のあたりの水流が風で揺らめくさまが魅惑的
2021年04月30日 13:08撮影 by  802SO, Sony
4/30 13:08
落ち口のあたりの水流が風で揺らめくさまが魅惑的
2021年04月30日 13:10撮影 by  802SO, Sony
4/30 13:10
さあ帰りましょ。石垣ジグザグの上は日の当たる小尾根で休憩によさそう。
2021年04月30日 13:38撮影 by  802SO, Sony
4/30 13:38
さあ帰りましょ。石垣ジグザグの上は日の当たる小尾根で休憩によさそう。
木々の間から左俣大滝が見えてるけど、たぶんあそこは下からは見えてないあたり……
2021年04月30日 13:48撮影 by  802SO, Sony
4/30 13:48
木々の間から左俣大滝が見えてるけど、たぶんあそこは下からは見えてないあたり……
ここは行きに迷ったZ型の折り返し1回目。
中央の杉に細い白いテープが巻いてあった。
地面に落ちてるピンクテープに惑わされてしまったようだ……
2021年04月30日 13:50撮影 by  802SO, Sony
4/30 13:50
ここは行きに迷ったZ型の折り返し1回目。
中央の杉に細い白いテープが巻いてあった。
地面に落ちてるピンクテープに惑わされてしまったようだ……
言い訳をすると、折り返し1回目の手前あたりからちょっと道が怪しかったんですよ。このステップきってあるとこから上に上がればよかったんですね
2021年04月30日 13:52撮影 by  802SO, Sony
4/30 13:52
言い訳をすると、折り返し1回目の手前あたりからちょっと道が怪しかったんですよ。このステップきってあるとこから上に上がればよかったんですね

感想

摺子谷大滝×2の見物。気分は沢登りというよりはハイキングである。
左俣は進めなくなって5時間さまよったとか1個別の谷からほうぼうの体でトラバースしてきたとかネットには恐ろしい記録も散見されたが、確かに谷の傾斜は強いものの特に両岸立っているわけでもなく進退窮まる箇所はなかった。適当に進めるところを進んで快適に滝に到着。
滝そのものは見事の一語。岩の溝を走るような滝だが、途中で2度身をねじりつつほぼそのままの水量で下まで落ちてきている。辺りが開けていることもあり明るい雰囲気の滝だった。

一方右俣は山腹をトラバースするように古い道がついており、これが途中でそれなりの傾斜のエリアを通過するのでこの道に忠実に進む方がよいと思われる。
トラバース道に合流してからは1つ目の枝谷を渡る手前のZ字型の折り返し(2段)がわかりにくくしばらく進んだり戻ったりで2,30分ほどロスしてしまった。正しい道で枝谷を渡り、次のルンゼを越すところでは4.5段くらいの石垣に導かれる。やがて本谷に合流し10分ほどゴーロ帯を歩くと右俣大滝に到着。
こちらは左俣よりは幅広の壁を落ちる滝で、水量が多いからか壁いっぱいに広がった水流が美しい。右俣のほうが女性的な感じ?しかし滝前は大滝らしくそれなりの風というか水煙が吹いていた。
帰りは一度通った道だから安心……かと思いきや部分的に薄いところでルートを外しそうになった。また、基本的にそこまでしっかり踏まれているわけでもないので何度か石も落とした気がする。複数人で行くときは落石注意かもしれない。

最終的にはバリエーション・ハイキングといった感じのレベルだった。進めるところを進めるスタイルが身につきすぎて、普通に存在する道をトレースする能力が落ちてしまった気がする。
しかし雨上がりだからかヒルの大歓迎を受けてしまった。ヒル避けもなかったのに、1匹も咬まれるとこまでいかなかったのは奇跡的……

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