扇山【山谷BS→ツツジ新道→扇山→百蔵山→猿橋駅】


- GPS
- 06:57
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/otsuki-torisawa_202104.pdf |
写真
感想
そろそろ扇山のツツジが見頃を迎えているはずですが、レコで見かけません。
例年よりも少し早いはずなので、咲いていることを信じて登ってみましょう。
■山谷BS→ツツジ新道→扇山
平日は梨ノ木平扇山登山口へのバスは運行しません。
代わりに山谷への路線バスがあるので、駅から徒歩を回避します。
旧甲州街道の中野集落の最奥に、山谷バス停が佇んでいます。
運行は平日のみ朝夕に2本だけなので、休日は見ることない路線。
身支度を整えたら、梨ノ木平扇山登山口バス停へと車道を歩き始めます。
大月C.Cへ至る道路を歩きますが、マイカーの往来は多いです。
車道を登り詰めると、梨ノ木平の手前に林道の分岐があります。
水道施設を目印に右折して、すぐ正面にツツジ新道の登山口が見えてきます。
九十九折の急登を登ると、斜面にヤマツツジが見られるようになります。
GWには見頃を迎えるので、梨ノ木平から登るのは損な時期に思えます。
群生地は、ざっくりと700m帯、800m帯、900m帯に分かれています。
ずっと群生地が続く訳でなく、断続的に現れてくれます。
自分への備忘も含めて、2021年の状況は以下の感覚でした。
・700m帯は見頃終わりの散り始め
・800m帯は見頃の絶頂期
・900m帯は蕾が目立つも群生少なめ
特に700m帯の、日当たりのいい斜面の花付きが良いように見えます。
この辺りが見頃を迎えた頃に訪れるのがベストでしょうか。
ツツジの群生地を抜けて、梨ノ木平からのルートと合流します。
緩やかな九十九折を登り切り、鞍部から扇山へと寄り道します。
山頂近くの山桜は、まだ僅かに残っていてくれました。
少しだけ休んで百蔵山への激下りからの登り返しに挑みます。
■扇山→百蔵山→猿橋駅
梨ノ木平への分岐を過ぎて、大久保山から激下りが始まります。
一気に下りた後に、細かいアップダウンを繰り返して奥行きを稼ぎます。
宮谷分岐を過ぎて、古い指導標を目印に150mの急登が始まります。
ここは下るのも集中力を要するので、逆ルートはしんどいです。
百蔵山登山口からの東側ルートと合流したら、緩やかなアプローチで山頂へ。
山頂の桜は完全に散ってしまいましたが、八重桜が待っていてくれました。
下山は猿橋駅に至る西側ルートを採りました。
東側ルートに比べて時間は掛かりますが、勾配が緩やかで歩きやすいかと。
登山口のトイレは浄水場への遠回り道にあります。
バス停へのショートカットはトイレを通らないので要注意です。
4月のダイヤ改正で、百蔵山登山口からのバスが14:30発に早まりました。
この日は平日なので運休ですが、車道歩きは退屈なので利用したいところ。
梨ノ木平扇山登山口までバス利用の場合、絶妙に間に合います。
標準CTては歩けない、ランチ休憩を楽しみたい派には不向きっぽいですが。
指導標に従って車道をとぼとぼ歩き、猿橋駅近くのコンビニに寄り道。
ホームのベンチで電車待ちがてら休憩して、帰路に就きました。
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