くじゅう連山

2021年04月30日(金) 〜 2021年05月01日(土)

• GPS: 09:58
• 距離: 24.6km
• 登り: 1,362m
• 下り: 1,350m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:48

7:44 牧ノ戸峠
7:53 7:53 第一展望所
8:04 8:06 沓掛山
8:26 8:26 ブロッコリーの丘
8:39 8:39 扇ヶ鼻分岐
8:47 8:50 星生山分岐
9:06 9:13 久住山避難小屋
9:16 9:16 久住分れ
9:38 9:40 久住山
10:18 10:19 九重山
10:45 10:45 久住分れ
10:50 11:23 久住山避難小屋
11:25 11:25 久住分れ
11:49 11:49 北千里浜
11:55 11:57 諏蛾守越分岐
12:32 法華院温泉

2日目

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:06

7:15 法華院温泉
7:25 7:25 坊ガツル
7:29 7:29 坊がつる避難小屋
8:15 8:20 大戸越
8:59 8:59 坊がつる避難小屋
9:03 9:05 坊ガツル
9:09 9:09 三俣山分岐
9:38 9:41 雨ヶ池越
10:07 10:07 指山自然観察路分岐
11:02 11:31 長者原
11:41 11:41 寒の地獄温泉
12:21 12:21 牧ノ戸峠
12:21 ゴール地点

一日目は稲星山も行く予定だったがガスで分岐を見落とし。この悪天候で引き返すのもと考えてスルー。
中岳周辺は特に風が強く、天狗ヶ城経由は危険と判断して御池経由でピストン。

天候

初日：曇り→雨→晴れ、終日爆風　　二日目：曇り、終日爆風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牧ノ戸峠駐車場に駐車（無料）

コース状況／危険箇所等

令和2年7月の豪雨で登山道の各所に崩落、通行止めあり。
長者原ビジターセンターのホームページで必ず情報確認する。
https://kujufanclub.com/

その他周辺情報

・牧ノ戸峠：トイレ、自販機、売店
・久住分かれ避難小屋：トイレ（チップ100円）
・法華院温泉山荘：トイレ、売店、食堂、温泉、水・お湯無料。
・坊がつる：トイレ
・長者原：トイレ、自販機、食堂、温泉
・長者原⇔牧ノ戸峠は亀の井バス、九州横断バス（高速バス）でも移動可能。
　ただし本数は非常に少なく（亀の井は土日のみ？）、高速バスは事前予約必須。

写真

4/30 7:31

牧ノ戸峠。悪天候ですが結構な数が停まっていました。

4/30 7:44

登山口。

4/30 8:00

第一展望所、、、かな？ここまでで早くも引き返しの数パーティとすれ違った。今日はやばそう。

4/30 8:08

沓掛山。白い世界。

4/30 8:38

ガスの向こうに見えるのはどこなのか。

4/30 8:40

扇ヶ鼻分岐。当然スルー。

4/30 8:50

星生山も今回はスルー。ここで少しだけガスが晴れる。

4/30 8:51

左の高い所が星生山かな。

4/30 8:56

思っていたより大変そうなルート。

4/30 9:06

久住分かれ手前の避難小屋に到着。かなり近づかないと小屋が見えない。

4/30 9:15

久住分かれ。道標にしがみつくnemoは半分茶番で半分ガチ。それぐらい爆風でした。

4/30 9:23

久住山方面へ。

4/30 9:27

分岐で一瞬ガスが晴れたけど更に強まる爆風。何度か耐風姿勢を取りました。

4/30 9:27

こちらは中岳方面。

4/30 9:41

久住山に到着。何も見えねえ。

4/30 9:59

御池。

4/30 10:04

水面が荒ぶっていて面白かったです。晴れていれば奥に中岳が見える模様。

4/30 10:20

くじゅう連山最高峰の中岳に到着。標高1791m。

4/30 10:37

恐怖を感じるレベルの爆風だったのでそそくさと離脱。避難小屋まで戻ります。

4/30 10:57

避難小屋にてお昼休憩。綺麗で広くて快適でした。

4/30 11:34

山荘を目指して久住分かれから北千里方面へ。ちなみに鉾立峠方面の通行止めを受けてのルートチョイスです。

4/30 11:44

山に囲まれた荒野のような雰囲気で面白い所でした。硫黄の臭いもします。

4/30 11:56

諏蛾守越分岐。当初は三俣山に足を延ばす計画でしたが悪天候なのでスルー。

4/30 12:01

しばらくは広々とした平坦な道が続きます。

4/30 12:16

坊がつるが見えてきました。山荘はもうすぐ。

4/30 12:32

着いたー。

4/30 12:34

法華院温泉山荘に到着。色々スルーしたのでかなり早く着いてしまった。

4/30 12:52

この日はやはり宿泊客も少なかったようで個室を二人占めできました。荷物を置いて温泉へGO!

4/30 13:44

山荘内を散策。売店ではお酒やお菓子の他、温泉の素なんかも置いています。

4/30 13:47

くじゅう連山ルート手ぬぐい。お買い上げ。

4/30 13:47

法華院温泉山荘手ぬぐい。こちらもお買い上げ。

4/30 13:52

2階の大部屋。この日は使用されていないようでした。

4/30 14:04

午後になって晴れてきました。山荘目の前から坊がつるを望む。

4/30 14:05

平治岳。

4/30 14:06

大船山。

4/30 14:10

山荘外観。カッコいいですね。

4/30 14:13

山荘越しの三俣山。うーん、登ってみたかった。

4/30 14:13

石造りの登山靴。面白い。

4/30 14:15

再び山荘内へ。「山と食欲と私」は愛読しています。

4/30 14:17

登山・キャンプ漫画がびっしりの本棚。

4/30 14:17

食堂全景。

4/30 17:40

夕食までは部屋で酒を飲んだり漫画を読んでのんびりしていました。

4/30 18:05

夕食。山で白米がお替り自由の喜び。美味しかったです。

4/30 18:26

夕方。方角的に夕焼けが見えないのが残念。

4/30 18:32

夕日を浴びる大船山。明日もこれくらい晴れてくれれば、、、（叶わぬ願い）

4/30 19:43

夜、星空を撮ろうと外に出ましたが山荘周辺はライトの強烈な灯り。橋が危ないので照らしていたようです。

4/30 21:13

坊がつる方面へ少し足を延ばしてパシャリ。昼間のガスが嘘のように晴れた星空でした。

4/30 21:20

平治岳の向こうは由布市の街明かりかな？

4/30 21:26

山荘と星空。山小屋の灯りは好きです。

5/1 6:28

二日目。天気次第で早めに出るつもりだったので朝食はお弁当にしてもらいました。

5/1 7:13

とは言え天気はご覧の通り。二日目も端折ったルートになりそうです。

5/1 7:20

坊がつる分岐。昨日のうちにこの辺まで来て晴れた写真を撮っておけばよかった。

5/1 7:25

キャンプ場。テントは全部で20張くらい？風対策でいくつかは林の中に張られていました。

5/1 7:28

昨日以上の悪天候に悩みましたが一つくらいはピークに行きたいと平治岳へ。当初は大船山→平治岳と回る予定でした。

5/1 7:38

平治岳登山道。山頂は見えたりガスがかかったり。

5/1 8:14

大戸越手前。山頂まであと少し頑張るか！と足を進めましたが、、、

5/1 8:18

稜線の風は想像を超えて激しく、命の危険を感じたので大人しく撤退することに。てんくら風速25m/s（2000m）はやはりダメだ。

5/1 8:19

看板から山頂を振り返ると既にガスの中。また機会があればよろしくお願いします。

5/1 9:00

坊がつるまで戻ってきました。正面は三俣山。

5/1 9:09

九州自然歩道とラムサール条約の看板。

5/1 9:29

長者原までの道も意外と登り下りがありました。

5/1 9:48

雨ヶ池。

5/1 9:50

雨が降ると木道が浸かるくらいになるって凄いですね。生で見てみたい。

5/1 9:59

ツクシシャクナゲかな

5/1 10:08

長者原が近づくほど木々は新緑の気配を感じさせます。

5/1 10:41

タデ原湿原。

5/1 10:47

広くて気持ちの良い場所でした。ここも晴れで来たかった。

5/1 11:02

長者原のレストハウスでお昼ご飯。

5/1 11:05

とり天定食と迷いましたが豊後牛カレーをチョイス。美味しかったです。

5/1 11:35

エクストラコースの九州自然歩道で牧ノ戸峠へ。（当初予定は1432発の高速バス）

5/1 12:20

歩きやすいけど見どころもない道を踏破してゴール。お疲れさまでした。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

感想

desmune

GWを利用して九州に遠征。以前より興味のあったくじゅう連山へ行ってきました。

2日間とも悪天候で歩行ルートとしては不完全燃焼な感じになってしまいましたが、山荘の温泉や夜の星空は満喫できましたし、ハードな登山の方がある意味で思い出になったりするのでこれはこれで良かったと思うことにします。

付き合ってくれたnemoに感謝。いつかミヤマキリシマの時期にリベンジしましょう。