御前山

2008年11月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,233m

コースタイム

9：00奥多摩駅--9：25愛宕神社--12：10鋸山避難小屋跡12：40--12：37鞘口山--13：50御前山--16：25境橋

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

奥多摩駅から昭和橋を渡り、少し先の右側に愛宕神社への階段がある。神社には五重塔があるが、その下の下から見ると垂直とも思える長い階段がある。

鋸尾根の道そのものは整備されているので歩きやすいが、名前の通り鋸の歯のようにアップダウンを繰り返す。

御前山までの尾根筋の道は問題ない。

御前山から境橋への下りでまず栃寄の滝までは、落ち葉で滑りやすく、あまり急がないほうがよい。また、途中のコンクリートの林道にも落ち葉があり勾配も急ですべりやすい。
栃寄からの下りは沢沿となる。今日は雨が降ったせいで石が濡れて慎重な歩きが必要。沢にかかった橋も何度か渡ることになる。

下山後の日帰り入浴。今回は混雑を避け、三河屋で入浴。

写真

11/15 8:56

奥多摩駅からの紅葉

11/15 9:06

愛宕神社下のガイド

11/15 9:06

奥多摩ふれあい森林浴コースの道標

11/15 9:24

愛宕神社の五重塔

11/15 9:28

鋸山方面への道標

11/15 9:28

鋸尾根の入り口

11/15 9:41

川乗山

11/15 10:17

鋸尾根のはしご

11/15 10:35

紅葉

11/15 10:36

御前山

11/15 12:37

鞘口山の道標

11/15 14:10

御前山山頂

11/15 14:48

御前山体験の森の案内図

11/15 15:08

イタヤカエデの巨木

11/15 14:48

体験の森“カラマツ広場”

撮影機器：

Caplio R6 リコー

感想

shimosun

今回はちぐはぐな山行きとなった。まずは、ＪＲ。新宿駅の大工事の実施のため中央線快速がすべて各駅停車に変更になっていた。それに加えニュース等で紅葉の見ごろ情報が出ていたためか、青梅線は都心並みのラッシュ状態となっていた。

今日の天気予報は午前中は晴れの予報だったが、奥多摩駅に着いた頃はすでに曇り状態。

そんなこんなで奥多摩駅より御前山へ向けて歩き始める。今回のコースは今まで大岳山からの下りコースで使っていたせいか余り景色も記憶になかったが、愛宕神社の急な階段や、鋸尾根のアップダウンがこんなにたくさんあったのかと思った。いろんなコースを利用して見るのも、情報が増えていいかなと思う。

鋸尾根を終え、昼食の予定場所としてい鋸山避難小屋はなく、きれいなトイレに変貌していた。この記事を書いてる最中にインターンネットで調べてみたら、２００５年に撤去されていた。私の奥多摩の地図は２００２年版で情報更新は必要ですね。

御前山山頂はすでに雲の中。防寒対策で持ってきたウィスキーをホットで１杯飲み、早々と下山をはじめた。境橋への下山路は落ち葉と先ほど降った雨ですべること。メンバーのほとんどがズボンのお尻を汚していた。

下山途中で不思議に思っていたのは、朝あんなにいた人が山ではほとんど合わなかったこと。下山後の日帰り温泉旅館で、他のお客さんにそのことを話すと、渓谷を歩いている人は多かったとのことで納得した。

最後に、写真をパソコンにアップして見ると手ぶれ写真の多さ。カメラを見てみるとＳＣＥＮＥのセットレバーの位置が中途半端なところで止まっていた。残念！

コメント

yokokazu

お疲れ様でした
落ち葉ですべりやすかったり、石、桟橋がつるつるだったり、挙句の果ては舗装した道路ですべって転んだり、結構足や膝が緊張しっぱなしの状態でした。

境橋に着く頃は陽も落ちかけておりましたが、温泉とビールで元気を取り戻し、長の家路に着きました。

また、１２月も宜しくい願いします。

横山