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記録ID: 312369
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ハイキング
富士・御坂

富士山(須走口)バスの都合で8合目まで★結局乗り遅れて138号まで徒歩下山の途中にグランドキャニオン

2013年06月22日(土) [日帰り]
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GPS
10:45
距離
20.7km
登り
1,400m
下り
2,560m

コースタイム

_8:31(0時間00分)須走五合目
_9:38(1時間07分)長田山荘
10:13(1時間42分)瀬戸館
11:22(2時間51分)大陽館
12:21(3時間50分)見晴館
13:16(4時間45分)下江戸屋

13:34 下山開始
16:27(7時間56分)須走五合目(30分程休憩)

17:00 第二の下山開始
17:45(9時間14分)グランドキャニオン
19:12(10時間41分)浅間神社前バス停
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:御殿場駅→須走五合目
帰り:須走五合目から富士浅間神社まで徒歩
コース状況/
危険箇所等
6合目〜7合目で所々雪が残っていますがアイゼン着けずに通過できました。
なお、作業員の方が除雪作業を行っていました。
御殿場線より富士山と矢倉岳(富士山の前にある盛り上がった部分)。
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御殿場線より富士山と矢倉岳(富士山の前にある盛り上がった部分)。
樹林帯の須走口。
樹林帯の須走口。
長田山荘は準備作業中のようでした。
長田山荘は準備作業中のようでした。
富士山らしい雰囲気。
富士山らしい雰囲気。
残雪が現れ始めます。
残雪が現れ始めます。
土がかなり出ているので滑りません。
土がかなり出ているので滑りません。
場所によっては雪だけの部位もありますが、ザクザクなので普通に歩けました。
場所によっては雪だけの部位もありますが、ザクザクなので普通に歩けました。
瀬戸館完全封鎖中。
瀬戸館完全封鎖中。
わずかに青空が見え期待感。
わずかに青空が見え期待感。
大陽館営業中でした。
大陽館営業中でした。
雪渓上を通過します。
雪渓上を通過します。
ここもザクザクです。
ここもザクザクです。
トラバースを振り返ったところ。見た目より簡単でした。
トラバースを振り返ったところ。見た目より簡単でした。
見晴館では一部青空がのぞきダイナミックな雲が印象的でした。
見晴館では一部青空がのぞきダイナミックな雲が印象的でした。
わずかの時間河口湖が見えました。
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わずかの時間河口湖が見えました。
山頂方向が一時快晴に!でもすこししたらガスに隠れました。
山頂方向が一時快晴に!でもすこししたらガスに隠れました。
江戸屋到着。ガスです。
江戸屋到着。ガスです。
下り中、雪渓部分で除雪作業をしていました。
下り中、雪渓部分で除雪作業をしていました。
除雪された様子。でも下がツルツルなのでかえって滑りやすい気もします。
除雪された様子。でも下がツルツルなのでかえって滑りやすい気もします。
登山道を外れた残雪上に尻セードの跡が。
登山道を外れた残雪上に尻セードの跡が。
砂走り終点まで下りてから山中湖が雲の切れ目から見えました。
砂走り終点まで下りてから山中湖が雲の切れ目から見えました。
グランドキャニオンに向かう途中にビューポイントがありました。相模湾方向です。
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グランドキャニオンに向かう途中にビューポイントがありました。相模湾方向です。
グランドキャニオンってこれか。地層の見本みたいです。
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グランドキャニオンってこれか。地層の見本みたいです。
すぐ下に立つと迫力ありました。
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すぐ下に立つと迫力ありました。
今日通ったルートはこれだったようです。
今日通ったルートはこれだったようです。
結局山頂付近は下山後も雲の中でした。
結局山頂付近は下山後も雲の中でした。

感想

富士登山バスがまだ夏ダイヤになっていないので、最終が早い(16:00)。

このため一番バス(8:30)で着いてから7時間30分しかありません。
これでは山頂まで行って戻ってくることは(私には)できません。

でも、高所順応のためにも試しで行ってみることにしました。

なので、行ける所まで行ってUターンしようと思っていたのですが、
頭の中でバスの時間が間違えていて30分ほどオーバーしてしまいました。

高所順応については、呼吸法を注意したことから頭痛等の症状は出ず、
それなりに効果がありましたが登るペースはやはり遅いです。
これは体質的にどうしようもないような気がします。

ところで、バスがなくなっても慌てることなく「歩いて下りよう」と即決です。

(結果としてトータル標高差約2500mの下りとなりました)

最初舗装道路(あざみライン)を下り始めましたが、地図を見たら小富士から
下るルートがあります。さらに途中にグランドキャニオンなるものがあるので
途中から強引にそのルートに移動しました。

このルートは一切の道標なしで、踏み跡もほとんどない個所も多く
昭文社の地図でも「経験者向き、ルート一部不明瞭」とあります。
夜間は絶対に歩けないし、ガスが濃くてもだめでしょうね。
でもグランドキャニオンは意外にも迫力があり、
苦労して寄ってみたかいがありました。

バスが夏期ダイヤになったらまた行こうと思っています。
(グランドキャニオンでなく山頂に!)

ちなみに去年も一回バスに乗り遅れたことがあったのですが、
その時はヒッチハイクしました。(平日なのに休日ダイヤと勘違い)

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