緩雪の八甲田山(大岳)（東北の百名山チャレンジ11/15）

2021年05月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 7.7km
• 登り: 708m
• 下り: 685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:10

10:50 酸ヶ湯公共駐車場
10:56 10:56 日本山脈縦走起点
11:42 11:43 地獄湯ノ沢冬道出入口
12:05 12:06 南八甲田展望所
12:12 12:13 地獄湯ノ沢
12:23 12:23 銚子の首
12:40 12:40 仙人岱
13:03 13:08 八甲田大岳森林限界
13:18 13:25 鏡沼
13:31 13:44 八甲田大岳
13:51 13:51 鏡沼
14:00 14:06 八甲田大岳森林限界
14:14 14:14 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
14:26 14:29 銚子の首
14:32 14:32 地獄湯ノ沢
14:41 14:41 地獄湯ノ沢冬道出入口
15:05 日本山脈縦走起点

写真

5/1 10:54

酸ヶ湯温泉登山口の駐車場。クルマが停まってるあたりが登山道入口

5/1 10:56

遅いスタートで重い緩んだ雪のスノーハイク向かいの硫黄岳がきれいに

5/1 11:23

向かいの硫黄岳がきれい

5/1 11:54

谷間を登る沢に入り夏道がでてくる。このまま雪道を進む

5/1 12:11

沢の途中で夏道がでてくる。このまま雪道を進む

5/1 12:11

雪道。沢水は硫黄の臭いワカンを外し

5/1 12:22

ワカンを外す

5/1 12:35

また雪がどっちゃり

5/1 12:42

樹林帯

5/1 13:07

後ろは岩木山！ここから岩場

5/1 13:36

コジローくん、津軽の八甲田山も制す！

5/1 13:43

青森の海

5/1 14:10

下るよー

5/1 14:15

仙人岱ヒュッテ。雪道だとショートカットする

カッコつけてるけど、雪靴はどろどろ

5/1 15:42

酸ヶ湯温泉は盛況

5/1 17:05

銅像まで、どうぞぉ、、、(苦笑)雪中行軍後藤伍長銅像

5/1 17:12

雪中行軍後藤伍長銅像

撮影機器：

arrows M03 SIMフリー FCNT

AQUOS sense plus SIMフリー シャープ

感想

kopalchan

東北の百名山十五座も残すは、青森の二座（岩木山＝津軽富士と八甲田山）、そして難関朝日連峰、飯豊連峰、そして東北最高峰の燧ヶ岳の五座を残すのみとなり、今回は青森の二座にチャレンジ。

八甲田山はロープウェイ・リフトを使わず、混浴の千人風呂で有名な酸ヶ湯温泉側からアプローチ。数日前からの山行記録を見るとまだ結構雪が残っていて、若者や健脚は三時間ちょっとで登れてるが、おじさんはさて、、。

酸ヶ湯温泉のすぐ近くの駐車場にクルマを停め、私はワカン（と12本爪アイゼン）、奥さんはチェーンスパイクを選択。

仙人岱ヒュッテ近くまではトラバースでスノーハイク。重い雪で体力を奪われてペースに上手く乗れない（言い訳）。

ヒュッテからは谷を登っていく。この辺りから硫黄臭がプンプン！沢で顔を洗うと冷たいけど硫黄っ！途中の沢が現れるところからは夏道も出てきてワカンは外す。（チェーンスパイクは山頂まで装着できていた）。

後半の雪たっぷりの樹林帯を抜けると最後またワカンを外し雪がほぼない岩場を抜けて山頂部はぬたぬたー。

だいぶ曇ってきた山頂からは岩木山がくっきり、その奥には白神岳が…。青森の海が見えた。三代目コジローくん、津軽の山も制す！（二代目は会津駒ヶ岳で行方不明…）。

下りはさらに雪が緩み重くなり滑りやすくなり、結局四時間余りの雪の山行になりました。

帰りは酸ヶ湯温泉に寄り道、@1000円、混浴の超酸性度の高い、ピリピリするような温泉です。（衝立で簡易に男女が分けられてます、）