記録ID: 3128664
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ハイキング
丹沢
下棚deモーニング&本棚deカフェ🌱渓流沿いの新緑に浸る
2021年05月02日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 04:48
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 371m
- 下り
- 363m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 4:48
天候 | 五月晴れ🌱 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西沢を何度も渡渉。ボランティアの人たちがかけてくれた丈夫な橋なので安心して渡れます。前日の雨で水量が増えてましたが、下棚・本棚と直下まで行きました。山靴ならば問題なしですね。小さな花たち、渓畔林を観察しながらも、足元にはごちゅういを。 |
その他周辺情報 | もちろん畦ヶ丸への途上ですが、今日は行きません。 |
写真
撮影機器:
感想
渓流沿いの新緑がまぶしい🌿フサザクラ、ウツギ、コナラにヤシャブシ、カエデにアサガラ、チドリ…名前を覚えた樹々の名前…確かにこれ!といえないのだけれど、みんなほんとに役割を果たしてくれているんだ。
足元には、春の気温を感じてちいさな息づかいを繰り返す花たち…。
こういう環境が夏も水温の上昇を抑えるから、低水温で生きるイワナやヤマメが棲める。樹々が葉を落とせば水中昆虫の餌や住処になるし、木々から落下する虫たちは、魚やサンショウウオの糧になる。
しかしひとたび台風や豪雨で洪水が起これば…その”撹乱”によって渓畔林は破壊されてしまう。けれどそこに堆積した土砂は、新しい氾濫原となって、荒れた環境にも育つ樹々の再生場所になる。すごいなぁウツギたち!あんなに可憐な花を咲かせるのに…強い!
生物多様性の守り手であるこの渓畔林はまた、私たち神奈川県民に豊かな水も供給してくれている。
県が、こういう渓畔林整備で先進性を発揮してくれるからこそ、私たち素人も、それを理解して水源税を払っているんだ!
よきよき学びの山行…余裕があると、ちょっと考える時間ができました🤭
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