記録ID: 313008
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ハイキング
奥武蔵
伊豆ヶ岳〜武川岳〜二子山
2013年06月23日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,291m
コースタイム
正丸駅12:00−伊豆ヶ岳13:28(昼食)−分岐13:48−山伏峠14:15−武川岳15:44
−焼山16:33−二子山(雄山)17:07−あしがくぼ道の駅18:10
−焼山16:33−二子山(雄山)17:07−あしがくぼ道の駅18:10
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り 芦ヶ久保駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般に登り下りとも急坂で滑りやすい 伊豆ヶ岳は男坂を登らなければ危険なし 伊豆ヶ岳から山伏峠までは急な下り 山伏峠から武川岳へは長い辛い登り 武川岳から二子山まで急なダウンアップの繰り返し 二子山直下にロープの急斜面あり |
写真
感想
別に特別なコースではないのですが
時間帯が問題でした。
ロングコースをどうしても歩きたかった理由があり
(来週甲武信ヶ岳から金峰山へ縦走予定してるのになかなか練習の山歩きができず
あせっていた)。
なのに今日も投票やらなんかかんかで早出できず、
日も長いから6時くらいまでに着ければ大丈夫だろうとタカをくくっていたんです。
朝は晴れてたんですが、やはり梅雨ですよね。降り出すととても暗い。
平地なら明るい時間帯でも樹林帯はとても暗い。
知ってたはずなのに
なんて無茶をしたんでしょう。
もうオバケもケモノも怖くない。ひたすら無事に帰りたかった。
怪我をしたらおしまいです。急ぎつつ慎重に歩きました。
怖い怖いと思ってると何でもオバケに見えてしまうので
落ち着け大丈夫、行ける、と自分に言い聞かせつづけました。
何かに取り付かれたように喉が渇くので
立ち止まりつつ何度もゴクゴク水を飲みました。
このコースはレッスン看板がいくつも立っているのでそれも安心材料のひとつ
でもレッスン内容とは裏腹な行為でしたね。
先月歩いた道なので迷わない自信があったんですが、二子山への登りでは、いつの間にか間違った方向に進んでました。写真は取らなかったけど方向を正す手書きの黄色い表示がナイスタイミングで設置されてました。
武川岳で会ったお兄さんから
コースタイム通りに行っても明るいうちに着けるかギリギリですよ、もう誰も歩いていませんよ、天気も不安定だし気をつけてくださいね等々
ご心配おかけしてすみませんでした。
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mattyanさん、こんばんは!
レコからmattyanさんの心細さが伝わってくるようで、読みながらドキドキ
夕暮れ時の森はほんと心細いですよね。針葉樹の森はなおさらです。
夕暮れ時の里山はそれこそオバケやもののけじゃないですが、おどろおどろしい雰囲気になりますよね。
僕も森林限界を超えた高山のテン場で迎える夕日は心休まるのに、下界に近い里山で迎える夕日はかなり怖いです。
それに里山は道迷いしやすいですよね。何度も通ってる道なのに、「あれ?こんなとこに巻道が」なんて迷い込んでしまう事も僕も時たまあります。
いずれにせよ無事の下山ほんと良かったです
p.s.
来週、奥秩父を歩かれるんですね!
この時期の奥秩父はきっとしっとりとした山歩きになりそうですね。僕もいずれは歩きたいと思ってる所なので、レコ楽しみにしてます!
zawadaさん コメントありがとうございます。
武川岳からどのコースで降りようか一瞬迷ったんですが、
鳥居、祠、石碑、お墓、家屋等、一切無い当コースを選んだことをzawadaさんのお話で思い起こしました。
活動し始めた夜の動物たちと想像のオバケだけなら
怖いと言っても腰が抜けるほどじゃないですものね。
大木の陰の小さな鳥居のようなものは見なかったことにして駆け抜けました。
初めて感じた山の怖さです。
大声では言えませんがいい経験でした。
北海道レコ楽しみに待ってます。
どんな体験が待ってるでしょうね。
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