関八州見晴台（蟻の戸渡り〜役の行者像）

2021年05月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 12.0km
• 登り: 987m
• 下り: 992m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:53
• 合計: 6:29

距離 12.0km 登り 1,000m 下り 998m

10:16 熊野神社下駐車場
10:26 渋沢平九朗自決の地
10:44 10:49 黒山三滝
11:59 12:08 蟻の戸渡り
12:38 13:30 関八州見晴台
13:56 花立松ノ峠
14:24 14:25 傘杉峠
14:36 14:39 大峰山(南乞塚)
15:03 15:24 大平山（役の行者像）
15:59 16:21 黒山三滝
16:45 熊野神社下駐車場

天候

曇り晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

熊野神社下町営駐車場　10台　無料
黒山三滝町営駐車場　15台　無料　他有料駐車場多数あり　500円位
トイレは川向い全洞院の橋の袂「おひまつぶし処」で
その他に、黒山三滝入口から先に数カ所有り

コース状況／危険箇所等

「蟻の戸渡り」「武巌琴宮」の岩場に注意

写真

5/2 10:13

大きな御神木のある熊野神社を参拝する

5/2 10:20

フジの花が満開で甘い匂いがする

5/2 10:26

渋沢平九郎自決の地
自刃岩とグミの木

5/2 10:48

混雑の黒山三滝をすり抜けて山道に入る

5/2 10:53

滑る岩だけど、泥ロープを掴みたく無くて、木の根っ子を掴んで登る

5/2 11:07

じっと動かず、杉の葉に化ける沢蟹

5/2 11:12

「日照水」を飲んでから行こう

5/2 11:20

「底ぬけの橋」の先
この岩場から湧き出す
「日照水」の取水口

5/2 11:25

落下してた着生植物
「カヤラン」

5/2 12:00

大岩の裏
武巌琴宮の石碑があり
このすぐ先に

5/2 12:03

蟻の戸渡り・・
結構凄いじゃん
これ降るの？

5/2 12:04

怖いから後ろ向いて降りる　
とても短いけどね・・

5/2 12:10

降りて見上げる　
にわか雨で濡れてて嫌だった

5/2 12:11

戸渡りで控え目に咲くヤマツツジ

5/2 12:12

戸渡りでワサワサと咲くアオダモ

5/2 12:06

真ん中のアンテナ立ってる先が、関八州見晴台かね？

5/2 12:40

関八州見晴台に到着

5/2 12:44

雷鳴ゴロゴロ　いやな予感・・

高山不動尊奥の院　お堂の中を覗くと

5/2 12:46

線刻お不動様　五大明王像

5/2 12:51

武甲山の段々がよく見える

5/2 13:21

武甲山
肉眼だともっと大きく見えるんだけど

5/2 13:03

ヤマツツジ満開　鮮やか

5/2 13:35

雷が逸れて、ゆっくりと昼飯下山する

5/2 14:39

控え目なプレートなのに・・
大きなジェスチャー
大峰山の（大)

5/2 15:25

大平山　役の行者像　
表情豊かな　前鬼　後鬼

5/2 15:14

2006年12月末に何者かに破壊された役の行者像、顎から上の修復ラインが薄すらと認められるが、馴染んでほとんど解らない

5/2 15:22

後鬼像　折れて修復された角も、すっかり馴染んでる

5/2 15:22

前鬼像　相棒のお気に入り

5/2 15:13

優しいお顔立ちの弥勒菩薩像　
これも相棒のお気に入り

5/2 15:28

不動菩薩像も入り勢ぞろい　
生き生きとした石像群

5/2 15:15

黒山熊野神社を創建した
山本坊栄円の墓

5/2 15:50

黒山三滝へ向かう
滑る岩にはフィックスロープあり

5/2 16:04

女滝　5m

5/2 16:06

男滝　10m

5/2 16:20

天狗滝　20m　とても大きい

5/2 16:30

道すがらの馬頭観世音

5/2 16:45

フジの花　色濃い紫の灯り　

撮影機器：

EX-ZR1600 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

booko

余りに昔過ぎてよく覚えて無いのだけれど・・
小学生の頃に連れて来てもらったような？？　気がする黒山三滝へ

蟻の戸渡り〜関八州見晴台〜大平山、役の行者像まで歩いて来ました。
午後からの雨予報でしたが、ほんの少しのにわか雨だけで、一日持ってくれたので、雨に追われること無くゆっくりと歩くことが出来ました。

「蟻の戸渡り」は、乾いていれば登降も楽しいのですが、雨後は注意が必要ですね。
すぐ脇には、狭い巻き道も有りました。
2006年12月末に、何者かに破壊された「役の行者像」と「後鬼像」の傷跡も、15年の歳月で、少しづつ癒やされて来ているようです。
又、会いに来ようと思います。

コメント

ゆずパパ

お二人なら蟻の飛び渡り？
bookoさん　こんばんは。

関八州の蟻の戸渡り、短いですがスリルありますよね。岩場が得意のお二人ならぴょんぴょんと飛び渡りだったのでは？
役行者さんは一度壊されたんですね。私達もこの場所が好きで3回ぐらい訪れていますが、そんな過去があったとは知りませんでした。前鬼、後鬼もユーモラスですよね。特に妻に当たる後鬼が角の生えた嫁とダブります(^^;
黒山三滝、関八州は家から近い事もあり一番訪れている場所ですが、bookoさんは子供の頃から！？年季が違いますね。お疲れ様でした。

booko

Re: お二人なら蟻の飛び渡り？
yuzupapaさん　こんばんは

関八州の蟻の戸渡りは、尖った硬い岩に足を引っ掛けそうで、戸隠山より怖かったです。
ピョンピョン飛べずにへっぴり腰で降りました。
役行者像の顛末は、脇の石碑にその件が記されていていました。
妻は、役行者さまの横顔をじーっと見ながら、高田純次さんに似てる・・と言ってました(^^)
次に行かれたら横顔も是非。
前鬼、後鬼ともに表情豊かで生き生きとして愉快ですね。
子供の頃は、派手な滝にしか目が行きませんでしたが、
今は、地味な役行者の石像群もいいな・・また会いに来ようと思います。