筑波山からヤマツツジ咲く三本松へ

2021年05月03日(月) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 11.3km
• 登り: 876m
• 下り: 868m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:16

7:29 スタート地点
7:56 0:00 キャンプ場へ左岸に移る
8:18 0:00 筑波高原キャンプ場
9:11 0:00 筑波山
9:30 0:00 御幸ヶ原
9:51 0:00 カタクリの案内板
9:56 0:00 ユースホステル跡地
10:17 0:00 女の川
10:25 0:00 筑波高原キャンプ場
10:31 0:00 湯袋沢西尾根分岐
11:11 11:21 三本松三角点
11:37 0:00 引き返し地点
11:50 0:00 三本松、北坪尾根分岐
12:16 12:18 富士権現
12:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜川市真壁町羽鳥地内の別荘地内の私道に路上駐車。
（住人が通らないところに、邪魔にならないように細心の注意を払って駐車した。）

コース状況／危険箇所等

地元ボランティアの手で別荘地の奥、筑波山方面に倒木処理と刈り払いがされたとの情報を得たので、早速、"新"コースを辿って、筑波山の頂上を目指した。
下りはヤマツツジの花咲く三本松の頂上を訪ね、さらに富士権現を経由して別荘地に降りたが、富士権現の先のダイレクト下降の道は不明瞭で、藪漕ぎも伴うので一般向きではない。
今回の"新"コースはすばらしいコースではあるが、それにつながる下りのルートは今後の整備の対象なので、初めて歩かれる方はピストンコースとするのが良いだろう。

写真

5/3 7:27

別荘地の一番下の資材置き場の前に路上駐車した。私道なので要注意。

5/3 7:29

地元のボランティアの手で刈り払われたばかりの道を行く。

5/3 7:33

出発後5分ほどで、別荘地からの登山口。今までなかった手作りの道標が下がっていた。「三本松・キャンプ場」と書かれている。

5/3 7:37

入って間もなく、倒木。1本目。（違法なバイクの進入防止？）

5/3 7:40

以前あった倒木地獄が嘘のよう。草木が刈り払われ、歩きやすい道が続く。

5/3 7:45

2本目。倒木はこれでおしまいだった。

5/3 7:45

「三本松・キャンプ場」と書かれた道標あり。

5/3 7:48

さらに同じく。ここを左折して登れば、三本松へ直接登れる分岐点。今日はキャンプ場方面へ行くので、直進。

5/3 7:49

沢を渡って、左岸へ。

5/3 7:51

沢沿いに、植林帯を進む。

5/3 7:56

歩きやすい踏み跡を求めて右岸にも渡ったが、登山道は結局左岸側だ。この辺り、道が不明瞭なので注意。

5/3 7:58

左岸側の高みを右に見て進む。

5/3 8:10

やがて、林道クラスの道となる。

5/3 8:14

キャンプ場近くの林道間近。以前にはなかった荒縄が張られていた。車やバイクの進入を防ぐのが目的だと思うが。

5/3 8:19

林道に出て、間もなく、キャンプ場に到着。駐車場は6割ほど埋まっていた。

5/3 8:20

駐車場の左を登る。

5/3 8:23

トイレ直行の道だ。

5/3 8:26

田に水が張られた真壁の街並み。

5/3 8:26

その右手、加波山や三本松などの裏筑波方面。

5/3 8:27

キャンプ場の上、登山道。頂上まで1.5kmとある。

5/3 8:33

ユキザサの花。

5/3 8:58

ツルキンバイの花。

5/3 9:03

ミツバツツジ。

5/3 9:08

頂上の下に到着。頂上の混雑を避けるために、一方通行として交通整理をしていた。ご苦労様。

5/3 9:10

筑波山頂上着。

5/3 9:11

一等三角点「筑波山」876m。

5/3 9:11

男体山を望む。

5/3 9:14

裏筑波方面を望む。

5/3 9:16

白雲橋コースは登り、下りはロープウェイの使用を勧める看板。（5月3日〜4日）

5/3 9:27

ヤマブキの花。

5/3 9:30

御幸ヶ原。人出は多め。ここから、旧ユースホステル跡に下山

5/3 9:33

ニリンソウの花。

5/3 9:56

旧ユースホステル跡駐車場。車は少なめ。

5/3 10:11

これから向かう、三本松方面を望む。三本松は手前ピークの真ん中か。

5/3 10:14

田に水を張った真壁町方面。

5/3 10:13

ニガイチゴの花と思われる。花が下を向かない。

5/3 10:13

ツクバキンモンソウ。

5/3 10:16

シャガの花。

5/3 10:26

ニョイスミレと思われる。

5/3 10:30

関東ふれあいの道の下り、分岐点。

5/3 10:33

3分ほど下ると、関東ふれあいの道の石標がある。ここから三本松方面に分け入る。

5/3 10:34

加波山と燕山を望む。

5/3 10:35

三本松方面に分け入って2分。左の尾根を直進しないように注意。

5/3 11:04

逆コースで分かりにくい分岐点。三本松・キャンプ場の道標が新たに設置された。

5/3 11:10

ヤマツツジに囲まれた三本松頂上着。

5/3 11:11

三等三角点「三本松」444m。

5/3 11:23

この境界杭のすぐ先をいつも下っていたが、

5/3 11:24

少し先で、「←竜ヶ井城」の新たな道標が設置された。あとでこの道標に従ってみようと思う。
とりあえず、三本松の稜線を直進。

5/3 11:27

目的は、ヤマツツジ。

5/3 11:31

オレンジ色のヤマツツジの花。来るのが遅かったかと思っていたが、花の時期に間に合って良かった。
ヤマツツジは派手ではないけれど、開花や色に個性があって、比較的長く楽しめるのでgood!

5/3 11:44

折り返して戻る。

5/3 11:50

先ほど見かけた道標。

5/3 11:50

矢印の方向に、もう一枚。縦書きの「至竜ヶ井城」。

5/3 11:51

緩い下り。いつもの下り道よりも、分かりやすくて良い道だった。

5/3 11:53

竜ヶ井城跡に続く稜線に出た。

5/3 12:05

ヤマツツジ咲く稜線を辿る。

5/3 12:08

P350道標のあるピーク。

5/3 12:11

シロバナタニウツギと思われる。

5/3 12:12

P350の下、「富士権現→」の道標。

5/3 12:13

もう一枚。

5/3 12:16

富士権現。右の石には、富士権現境内と彫られている。

5/3 12:17

富士権現。

5/3 12:25

富士権現からは別荘地への最短ルートを選択。不明瞭で藪漕ぎを含むので、人様にお勧めできないルート。

5/3 12:34

枝尾根を下り、堰堤に出る。

5/3 12:44

堰堤を越え、さらに竹藪を越えて、別荘地に帰着。

5/3 12:45

別荘地から望む富士権現。

5/3 12:56

羽鳥の集落から望む筑波山。

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

登りに使ったルートは過去に何回か歩いている。直近では10カ月ほど前の記録があるが、かなりの難コースであった。

別荘地から三市境探検と筑波山往復
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2442593.html

整備されたのはつい最近のようだが、完成度の高さにびっくりした。
接続するルートについては、将来整備していく計画もあるようなので、ハイキングルートとしての今後に期待したい。
私もその進捗に合わせてできるだけトレースしていきたいと思っている。