また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 313702
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白神山地・岩木山

白神岳 二股〜蟶山

2013年06月08日(土) 〜 2013年06月09日(日)
 - 拍手
sd_ken その他3人
GPS
27:18
距離
16.6km
登り
1,268m
下り
1,252m

コースタイム

6/8:白神岳登山口駅(8:30)→駐車場(9:20)→登山口(9:48)→二股分岐(10:34)一の沢(11:12)→二の沢(12:02)→三の沢(12:15)→二股(12:23)→白神岳山頂・避難小屋(16:13)

6/9:白神岳避難小屋(6:48)→蟶山分岐(8:10)→蟶山(8:30)→最後の水場(9:22)→二股分岐(10:09)→登山口(10:51)→白神岳登山口駅(11:48)
天候 6/8:晴れ
6/9:晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
二股分岐にて二股コースが一部崩落しており現在通行できないとの表示があるが、特に目立った異常はなく登山できた。
白神岳登山口駅。海がすぐそこに見えています。トイレ有りだが紙が無かった。
2010年02月19日 02:45撮影 by  DSC-W380, SONY
2/19 2:45
白神岳登山口駅。海がすぐそこに見えています。トイレ有りだが紙が無かった。
上木戸沢(一の沢)で休憩中。
2010年02月19日 05:34撮影 by  DSC-W380, SONY
2/19 5:34
上木戸沢(一の沢)で休憩中。
二股の渡河注意の場所。流れがちょっと強いですがロープ有り。
2010年02月19日 06:35撮影 by  DSC-W380, SONY
2
2/19 6:35
二股の渡河注意の場所。流れがちょっと強いですがロープ有り。
二股から先は急登が続きます。ロープが多く有り。新入部員がつらそうです…。
2010年02月19日 08:17撮影 by  DSC-W380, SONY
2
2/19 8:17
二股から先は急登が続きます。ロープが多く有り。新入部員がつらそうです…。
白神岳山頂にて。
2010年02月19日 11:00撮影 by  DSC-W380, SONY
2/19 11:00
白神岳山頂にて。
夕日と雲海。
2010年02月19日 13:19撮影 by  DSC-W380, SONY
2
2/19 13:19
夕日と雲海。
黄昏る新入部員。
2010年02月19日 13:21撮影 by  DSC-W380, SONY
2/19 13:21
黄昏る新入部員。
朝日と岩木山。
2010年02月19日 22:40撮影 by  DSC-W380, SONY
2/19 22:40
朝日と岩木山。
蟶山。
2010年02月20日 02:47撮影 by  DSC-W380, SONY
2/20 2:47
蟶山。
注意書き。
2010年02月20日 04:26撮影 by  DSC-W380, SONY
2/20 4:26
注意書き。

感想

新入部員3名に泊まり山行を経験させるため、土日を利用して白神岳登山口から二股コースより白神岳に登って小屋に一泊し、蟶山コースで下山した。

6/7(金)
弘前から登山口までのアプローチがまず大変だった。電車の本数が少なく、前日に弘前駅から鰺ヶ沢駅で途中下車して近くの海の駅でテント泊にて野宿した。ただトイレが開いてないことに驚愕する。

6/8(土)
朝、鰺ヶ沢駅より出発して白神岳登山口駅に到着する。白神岳登山口駅は無人で海がすぐ近くに見えていた。そこから3kmほど道路を登り、駐車場に到着した。天気が良かったが日射のため非常に暑く、体に堪えた。それでも登山口からは日が遮られ、沢もところどころにあり、涼しくなった。前回は蟶山だったので今回は二股コースから行ってみようということで軽い気持ちで行ったのだが…。途中までは良かったが二股の渡河を過ぎてからの急登でなかなか苦戦した。泊まりということでテントや水、食料など装備が重いことで新入部員が疲れ、休みを3回ほど入れて這うようにして何とか山頂まで辿りついた。ペースが悪かったかななど自分の中で反省した。
山頂は天気が良く、夕方になると辺り一面雲海となり良い景色だった。避難小屋には他に2パーティーほど先に着いていて人が多かったが、空いている場所があり快く入れてもらえた。夜は鶴岡(自身の故郷に近い)から来たという方々にお酒とおつまみを頂き、満天の星を眺めながら楽しく過ごした。

6/9(日)
早めに起床し、朝焼けと岩木山を眺める。この日も雲海がずっと広がり良い景色だった。そのまま朝食にそばを食べ、予定より早めに下山を開始する。雪がところどころ残っていたがもう登山道上はほとんど溶けていた。
蟶山分岐で休み、蟶山に行ってみることに。地図を見ると分かる通り蟶山は分岐からすぐ近くにあるが、行ってみると道があるようなないような微妙な場所にあった。こんなもんなんだろうかと思いつつ蟶山を後に。
そして二股分岐まで下り、実はこの時初めて注意書きに気付く。しかし他にも登っている方もいて大丈夫だったようである。実際登っていてもそれほど異常が見られなかった。
そしてまた駐車場から長い道路を経て白神岳登山口駅に到着した。帰りは追加料金を払ってリゾート白神に乗り、三味線や民謡語りなどを聞きながらみんな寝入っていた。

泊まりが今回初めての新入部員もいてなかなか大変そうではあったが、良い経験になったと思う。これからの山行での改善につなげて欲しいと思った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1961人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら