白神岳↑↓マテ山コース

2025年08月22日(金) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,196m
• 下り: 1,264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:24

距離 13.8km 登り 1,196m 下り 1,264m

6:31 白神岳登山口駐車場
6:41 6:42 旧登山口
7:11 7:12 二股分岐
7:46 7:53 蟶山コース最後の水場
8:24 8:30 マテ山分岐
10:00 10:01 大峰岳分岐
10:18 10:21 白神岳避難小屋
11:24 白神岳
11:26 11:29 白神岳避難小屋
11:42 大峰岳分岐
12:50 12:54 マテ山分岐
13:14 13:32 蟶山コース最後の水場
14:07 二股分岐
14:40 14:42 旧登山口
14:48 14:49 白神岳登山口駐車場
14:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白神岳登山口に駐車。駐車場までの林道は舗装されているが道路が崩れている箇所があるので、通行注意。

コース状況／危険箇所等

旧登山口（記帳所）にポストがある。

その他周辺情報

不老不死温泉に宿泊。

写真

8/22 6:31

登山口（駐車場）にあるトイレ。きれい。
スマホの電波状況は悪い（ドコモ）

8/22 6:39

駐車場から旧登山口までロード。
ここからいよいよ登山開始。

8/22 7:04

森の中、蒸し暑い
クマが出そうで怖い

8/22 7:11

二股コースとの分岐

8/22 7:25

登山口から1時間、水場その1
冷たくて生き返る
ブナ林の天然水に感謝

8/22 7:40

8/22 7:41

8/22 7:43

8/22 7:47

水場その2（最後の水場）
わずかに広いので休憩スポットによい
泊りの場合はここで給水必須

8/22 7:50

じゃばじゃば流れてくる

8/22 7:51

8/22 8:00

8/22 8:00

ブナ林

8/22 8:04

ブナの実の絨毯はふかふ

8/22 8:04

8/22 8:06

8/22 8:23

体力がなくなる予定なので、寄り道せず

8/22 8:37

8/22 8:37

8/22 8:48

2時間15分で半分まで来た
意外とあっという間

8/22 9:29

登山口から3時間
日本海が見えた
疲れたときのこの景色に元気づく

8/22 9:29

8/22 9:41

8/22 9:44

晴れるでもなく、雲るでもなく

8/22 9:44

右から左から、日本海

8/22 9:52

8/22 10:00

十二湖コーストの分岐
あと15分

8/22 10:06

8/22 10:07

8/22 10:12

8/22 10:12

山頂までの稜線

8/22 10:12

左のポコンと見えるのが岩木

8/22 10:24

とうちゃこ！

8/22 10:24

中央に岩木山、その左隣に避難小屋、さらにその隣がトイレ

8/22 10:34

8/22 10:34

山頂から秋田方面を眺める
恐らく、男鹿半島が見えている

8/22 10:34

世界遺産の森がずーっと続いている

8/22 11:23

8/22 11:23

8/22 11:31

この稜線を登ってきた

8/22 11:23

8/22 11:23

何かやり残したような気がするのだが下山開始

8/22 11:26

避難小屋
昨夜から1泊したご夫婦と登ってくる途中にすれ違った
今朝は雲海、ご来光と見えてきれいだったと感動していた

8/22 11:26

避難小屋の前にあるベンチ

8/22 11:32

山頂と日本海

8/22 11:32

8/22 11:35

8/22 12:18

8/22 14:13

8/22 14:15

8/22 14:38

8/22 14:40

旧登山口にある記帳所
あと10分もあるけば駐車場
よく歩きました

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

SC-41A samsung

感想

koyuking

標高は高くはないが、行程が長く、足のトラブルを抱えている私にとっては結構チャレンジな山。地図上だとコースタイムは8時間オーバー。ふくらはぎに疲れを感じたら迷わずストレッチ。これを登りから繰り返し、結果的に7時間で往復できた。

【登山道】
下の方は蒸し暑い。夏のせいなのか、海が近いせいなのか。
水脈がところどころにあり、「最後の水場」あたりまで道が細かったり、崩れかけている場所があるので注意。
迷うことはない。
マテ山まで急登のようだが個人的にはそこまで感じなかった。十二湖コース分岐までの急登は体力を奪われた。
【水場】
山と高原の地図には避難小屋近くにも水マークがあり、探したもののなかったので、山頂には水場はないと思われる。下の水場には「最後の」と書かれてあったので、避難小屋泊の方はここから持って上がるということだろう。
【クマ】
とにかく鈴を鳴らしまくって歩いた。下山してきた人が「山頂近くで草の中からものすごい音がした」らしく、恐怖心高まる。一方で、山頂の空には数羽のトンビが遊んでいて、私たちが山頂に着くとき森の中からトンビが出てきたから、もしかするとトンビのいたずらでは？とも思った。私たちはクマの気配すら感じることなく登山を楽しめた。
【全体を通して】
8月の平日(木曜日)。どれだけ登山者がいるのだろうかと期待と不安。パーティの大小は置いたとして、3−4組。お互いにクマ払いをした感じ。
片道4時間とは、長くてたまらないなーと思っていた。足の心配もあるし。実際に上っておりて、登り4時間はあっという間。目立って大きな変化がある道、というわけではないのだけど、だらだらと急登が続くのでもないし、歩きやすいということなのだろううか。
昨年から白神山地・白神岳に行きたかった。白神岳から眺める世界遺産、どこまでも続くブナ林。よい夏の山登りだった。また季節を変えて来たい。