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ハイキング
中国
【ひろしま百山】高尾山〜呉娑々宇山〜藤ヶ丸〜高城山〜蓮華寺山〜日浦山大縦走
2021年05月03日(月) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:16
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,480m
- 下り
- 1,554m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 10:17
距離 18.0km
登り 1,480m
下り 1,569m
7:35
46分
スタート地点
17:52
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高尾山は8kg程度の荷物を背負っての登山でしたが、岩場ヒヤリとする場面がありました。十分に足場等を確保しつつ登ってください。呉娑々宇山はメジャーな山なだけあって、よく道も整備されており、登山者も往来していましたが、高城山〜蓮華寺山はマイナーな山なのか、特に蓮華寺山の下山時は落ち葉だらけで急峻な下り坂で2〜3回すっ転びました。この区間は動物のフンが異常に多く、猪が出るんじゃないかとヒヤヒヤしていましたが、蓮華寺山山頂の広場で小さい猪と遭遇。向こうの方がビビっていたので、逃げてしまいましたが、普段はかけない音楽を全開にして下山しました。日浦山は地元の人に愛されているのか、海田側の整備が行き届いているのか、よく整備されていました。 |
その他周辺情報 | 蓮華寺山〜日浦山の間にセブンイレブンがありますので、必要なものを補給されてください。 |
写真
途中に何年か前の山火事で焼失した祠(と記憶してますが、定かではありません)の後があります。火気の扱いには十分に注意しましょう。高尾山が愛される所以の展望。広島市街を一望できます。宮島まで見えます。観音さまに挨拶して先を急ぎます。
荒々しい岩場が多く、アクロバティックなコースを楽しめます。宝塚ロックガーデンも上りましたが、こちらの方が難易度が遥かに高かったです。一瞬死を覚悟した場面もありました。重装備をもっている方は確実に登ってください。
呉娑々宇山頂上に到着!先客がいて、異常に気まずかったので、足早に頂上を後にしました。ここで昼食予定でしたが、仕方ありませんね。地積としてはかなり狭く、大勢が休憩するには適さないでしょう。本当は広場があったのかもしれませんが。
藤ヶ丸山頂上〜水越峠のルートに、大きな蜘蛛の巣があったので、ほとんど登山者の往来はない模様。人気(ひとけ)もなく、落ち葉だらけの下山道で歩きづらかったです。そして怖かった・・・。
高城山頂上の展望。人気のない登山道とは裏腹に、得られる展望は最高でした!瀬野川と東広島バイパスが見渡せます。ベンチは一つしかありませんが、地積としてはかなり広いです。しかし、ハエ等の羽虫が多いですね。
珍しいものを発見。経路上にいきなりあるのですが、”蓮華寺温泉「猪の湯」猪の湯”とあります。探検家のエド・スタフォードだったら「獣の水飲み場なのでここに罠をしかける」とか絶対いいそうなくらい獣の水飲み場っぽいです。温かかったのかもしれませんが、汚染されていそうなので触りませんでした・・・。度胸のある人は水浴びされてはどうでしょうか。。。
高城山〜蓮華寺山間は、西日本豪雨の影響ももちろんあるのでしょうが、道が荒れている印象。獣も多そうで、のんびり歩くには正直適していない印象です。私にはどうしようもないので、これを見たみなさんは逆にここを歩いてもらって活気を取り戻してほしいところです。
蓮華寺山山頂の広場です。正直、何やら獣くさいなと思っていたら、登山道ではない方からガサガサ音がするので、登山者かな?と思ったら獣でした。姿は一部しか見えませんでしたが、猪でしょうね。思わず食べ物を担ぎあげてベンチに避難。向こうもびっくりして逃げていきました。ここから音楽全開。
写真を撮る暇がないくらい疲弊してしまいました・・・。とにかく道が荒れていて、もう夏がすぐそこだというのに、道が落ち葉だらけで2〜3回すっ転んでしまいました。中々急峻な道でした。あまり整備されていない印象です。
この影登山口というのが9月まで閉鎖されており、急遽迂回して別の登山道から入山しました。お墓から登山道に入っていくので、お墓の手入れをされている人から、怪訝そうな顔で見られてしまいました。気のせいかな。
日浦山山頂に到着!!この縦走の最後に相応しい最高の展望です。頂上は腰掛けれそうな岩やベンチがいたるところにあり、ピクニックに来るにはもってこいの場所でしょう。後半疲れて写真がほとんど撮影できませんでしが、特別にパノラマ写真でお送りました。
撮影機器:
感想
今回はへこたれました。本当にしんどかった。メジャーな山は歩きやすいですが、マイナーな山はやはり・・・。総距離そのものは大したことありませんでしたが、岩場あり、悪路あり、アップダウンで体力を確実に削られていきました。装備についても見直す必要があり、良い学びとなりました。
今までは「ロッククライミングなんて死ぬような真似誰がするかい!」と思っていましたが、登山に差し当たり、登攀技術・最低限の技能としてボルダリングをちょっとやってみようかなとふと思いました。
とは言え、日帰り登山については特に道具の面で完成に近づきつつあるので、今度はテント泊装備を念頭に山行していきたいと思います。またいつかyoutubeに動画を上げるので興味がある人はお気に入りしてチェックしてみてください。
2023/02/27 数年かけて編集終わりました😅
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