松尾山

2021年05月04日(火) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,277m
• 下り: 1,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:05

8:01 内尾清流温泉
9:33 9:33 三雄山
10:21 10:42 松尾山
11:30 11:31 ウマヤノツボ
11:49 11:49 恐山（オンソリヤマ）
12:02 12:02 笈山
13:06 13:06 内尾清流温泉
13:06 ゴール地点

三雄山登るのに結構時間かかってるような…。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

セイモアスキー場の駐車場の更衣室・トイレの目の前に駐車。
ゆっくり大してから出発できるのがよろし。

コース状況／危険箇所等

三雄山（セイモアスキー場山頂）までは舗装された林道歩き。
てっぺんのリフトとその下のリフト間は林道ではなく、雪の残るゲレンデを直登してショートカット。
三雄山までは楽だったが、結構時間を要した。

この季節、三雄山から松尾山は北斜面のためか残雪が多く、夏道が見えない箇所多数あり。最後の500mは斜面の向きの関係か、雪は少なく、夏道が出ていた。

松尾山山頂は林の中で白山方面の見晴らしは悪い。400m程先に展望台があるようだが、これから向かう先で白山は十分拝めることが分かっていたので、一旦三雄山方面に戻り、瀬波方面分岐で大恐山に向かう。分岐からウマヤノツボ近辺までは比較的急で、所々にロープがある。

ウマヤノツボ近辺から登り直し、林の中の平坦な道をしばらく行けば大恐山。
大恐山は見晴らしがイマイチのため、通過し、まだ見頃の石楠花を両側に痩せ尾根を進めばすぐに笈山。すぐと言っても笈山への登り返しは割とある。

笈山から鉢伏山方面にしばらく行くと内尾（セイモアスキー場）への分岐がある。誰かが休憩していると標識を見落として通過してしまう恐れあり。
そこからは、比較的なだらかな道を下山。

その他周辺情報

千丈温泉清流。
清流のバーベキュー場はかなり賑わっていた。

写真

5/4 8:08

こんな感じの林道をひたすら歩く。

5/4 8:22

なんか涼し気な滝が見えた…。

5/4 8:45

猿の軍団に遭遇。
写真を撮った時はほとんど逃げてしまった後だけど、かなりの数がいた。

5/4 8:55

口三方岳かな？

5/4 9:08

結構登ってきた。

5/4 9:28

三雄山（セイモアスキー場山頂）手前からは残雪のゲレンデを直登。結構きつかった。

5/4 10:35

松尾山山頂は白山方面の見晴らしわろし。

5/4 11:30

白山が見える辺りまで来た。

5/4 11:38

白山が奇麗。

5/4 11:55

4月24日に来た時と変わらず、石楠花が満開。

5/4 12:03

笈山からの白山の眺望は完璧。

5/4 12:45

カタクリもまだまだ見頃。

5/4 13:01

スキー場駐車場に戻って来たー。

感想

m_tomozou

4月24日に大恐山・笈山に登った際、セイモアスキー場からも周回できることを知り、快晴が確定の本日早速行ってみた。
近場ながら、標高差867m、総距離16km弱と登り応え十分で、雰囲気・景観もマズマズで、行ってみて大正解だった。
ソロだとついつい早歩きになってしまい、下山後に左膝が若干痛かったが、千丈温泉「清流」で湯治し、翌日は全く問題なし。
セイモアスキー場駐車場から三雄山（スキー場山頂）までは退屈だけど、三雄山からの比較的広めの尾根歩きはなだらかで非常に気持ちが良かった。秋の紅葉の方がもっと良いかもしれない。
松尾山山頂で一人寂しくカップラーメンを頂き、さて出発しようかとという時に、林の向こうから本日初めて出会う人が来られた。その人は瀬波キャンプ場からの直登ルートを登ってこられたらしいが、途中で熊に遭遇したと言っていた。ただ、熊の姿を見たわけではないらしいので、雪で倒れた木が雪解けでバサっと立ち上がる時の音を勘違いした可能性が高いと思われる。
大恐山・笈山側は今日もかなり登山者は多かった。かなりの急登なのにタフな人が多い…。
笈山からセイモアスキー場の道は比較的なだらかだったので、大恐山・笈山に登るならセイモアスキー場からのコースがお薦めかもしれない。ウマヤノツボからも下山できるようなので、次回はセイモアスキー場⇒笈山⇒大恐山⇒ウマヤノツボ⇒セイモアスキー場のコースを辿ってみたい。