ひさ〜〜しぶりの御在所前尾根
かめ
tokage
morgenrot2
yama-bito
- GPS
- 08:08
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 1,061m
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−8:00〜10:33_P7〜P3終了点−10:33〜55_ヤグラのコルにて休憩
−10:55〜11:20_P2（ヤグラ）−11:25〜12:20_ヤグラのコルにて休憩
−12:38裏道登山道出合−13:11〜26藤内小屋−13:53蒼滝大橋東駐車場
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山口に登山ポストがあります。 このルート、藤内壁出合までは裏道登山道ですが、以降はバリエーションルートと なります。P4とP3は、全体的に支点が少なっていたような気がしますが、持って いったキャメロットを有効に使うことができました。 裏道登山道から10分のところに『日向小屋』が、7月3日の再開準備をしていました。 http://hinata.skr.jp/ 下山後の温泉は、希望荘にて入浴しました。500円と安くて展望がいいので、個人的 には混み混みの『ア*****ス』より好きですね。 |
写真
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新しいアプローチシューズのグリップが悪いようです
感想
2010年10月にグランドフォールをして以来、実に2年8ヶ月ぶりの前尾根。
あさ3時頃、雨音で目が覚める。天気予報では曇りの予報であったが、雨が降るとは
予想外。だめかな〜と思いつつ、やる気モードを無くして集合場所の会社へ。しかし、
豊田市に入ると全くと言っていいほど道路は濡れていない。とりあえず、アクセスして
みて、だめなら登山ということで、御在所目指して出発。四日市IC辺りも、路面が
しっかりと濡れている。蒼滝大橋東の駐車スペースに車を止め、歩き出す。
登山口から歩き出してすぐの所、2008年9月2日のゲリラ豪雨で壊れた日向小屋が
あった辺りに、新しい小屋ができている。カメラのズームで確認すると、入口には
『日向小屋』の看板が。やっと再開することができたんだ〜と思いつつも、建築して
いることを知らなかったということは、それだけ裏道を歩いていなかったことにも
なる。7月3日から再開されるということで、よかったよかった。登山道からすぐの場所
にあるので、泊まることはないと思うが、料金も1泊2食付で3700円と無茶苦茶リーズ
ナブルなので、一度泊まってみようかな。
前尾根のP7取付きんお岩は、若干お湿り程度であるが十分登れそうということで、
P7からスタート。本日のザイルパーティーは、tokageさんとmorgenrot2、yama-bito
さんと私の2パーティー。yama-bitoさんは、おNEWのアプローチシューズで登攀され
るとのこと。少しトラウマ気味になっているP7の最初のクラックを登るまでは少し
多めにカラビナをセットしていく。我々の後ろには2パーティーが待っているので、
前のパーティーとは間隔をあまり空けずに登って行く。出だしをクリアできたので、
後は気分もかなり楽になり、岩もしっかりと乾いているので、楽しみながら登る。
P6以降は、後方パーティーとの差もかなり開いたので、かなりのんびりと登る。
P3は、クラックではなく、チムニー側へ逃げてしまったが、次回はクラックへ。
ヤグラのコルで十分な休憩を入れ、P2のヤグラへ。トップで行くyama-bitoさんが
かなり苦戦しているようだ。下では、新しい靴をジャミングで傷を付けたくない
ので、ルートを選びながら登っているんではないかと、待っている3人は気楽な会話
をしながら見ている。実際は、グリップ力がなくて本当に苦戦されていたようだ。
私はフォローで登ったが、チョックストーンを乗り越えてから立ち上がるのに少し
手こずったが、何とかクリア。ここで初めて気持ちの余裕ができ、登って来た前尾根
の景色を堪能。山頂を目指さずに下山。
本当に久しぶりの前尾根。追われるプレッシャーもなく、楽しむことができた。
これでトラウマを拭い去ることができたかな？（今回持っていったキャメロットを
有効に使って支点を作ったので、それが気持ち的に楽になった理由のような気が
します。）
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渋滞もなく良い天気で良いですね！
今回は参加できませんでしたが、また次回は宜しくお願いします。
トラウマがあったんですね…。
練習場ですけど無事完登おめでとうございました♪
スタートが遅かった割には取付きはトップ。後ろに2パーティーが待つという状態だったので、かなりぼわれるかと思いきや、直後のパーティーのペースが遅く、全くぼわれなかったので、ゆっくりと楽しく登ることができました。
トラウマ、さすがに一度グランドフォールするとね・・・
ちょっとした油断から生じますので、常に初心のつもりで登りましょう
kameさん、ナイスリードをありがとうございました。
そのkameさんにトラウマがあったなんて、まったく知りませんでした。
でも、今回、その集中力で乗り越えることができたのでは？
あなたの潜在能力の高さゆえ、と思います。
また、tokageさん、morugenrot2さんもばっちりそうでいい感じのようで、なによりです。
心配なのは、久々に岩に触った私そのもの。
でもこのメンバーについていけば、前穂も心配なしですね。
よろしくお願いします〜！
かなりザイルを緩めてしまい、申し訳ございませんでした。それにしても、扱い難いザイルでした。どんな状況でも、しっかりと操作できないといけないとは思いますが。まだまだ、修行が足りないですね。
前穂北尾根、よろしくお願いします。
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