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Yamareco

記録ID: 3149281
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ハイキング
奥秩父

小川山(信州百名山、山梨百名山)

2021年05月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
11.9km
登り
1,063m
下り
1,063m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:15
合計
5:12
7:09
21
スタート地点
7:30
7:30
5
7:35
7:36
74
8:50
8:50
67
9:57
10:09
46
10:55
10:56
26
11:22
11:22
27
11:49
11:50
7
11:57
11:57
5
12:02
12:02
19
12:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
廻り目キャンプ場付近コロナ禍により休業のため公園手前1km程の駐車スペースを利用しました。
コース状況/
危険箇所等
最初の梯子先でコースミスをしてしまいました。標識はたくさんありますがわかりにくい箇所もあります特にこの付近は注意。
その他周辺情報 廻り目平は5月9日まで車の進入禁止です。
廻り目平が近づいてきました。奇岩がお出迎え。
2021年05月04日 06:55撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 6:55
廻り目平が近づいてきました。奇岩がお出迎え。
廻り目平にはゲートにロック 戻って電波塔の駐車スペースから出発。
2021年05月04日 07:10撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 7:10
廻り目平にはゲートにロック 戻って電波塔の駐車スペースから出発。
ゲート前は駐禁 帰りに1台県外車が駐まっていて張り紙がされてありました。
2021年05月04日 07:18撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 7:18
ゲート前は駐禁 帰りに1台県外車が駐まっていて張り紙がされてありました。
20分程歩いて本来の登山口に到着
2021年05月04日 07:33撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 7:33
20分程歩いて本来の登山口に到着
金峰山方面に少し歩いて右折 カモシカ登山道上級者コースの看板 後で思ったのは上級者コースと言うより道迷い危険コースでした。
2021年05月04日 07:38撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 7:38
金峰山方面に少し歩いて右折 カモシカ登山道上級者コースの看板 後で思ったのは上級者コースと言うより道迷い危険コースでした。
白樺や楢の樹林帯を過ぎると
2021年05月04日 07:41撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 7:41
白樺や楢の樹林帯を過ぎると
松林
2021年05月04日 07:51撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 7:51
松林
標高1800m付近の展望地点  南側の隣の尾根
2021年05月04日 08:02撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 8:02
標高1800m付近の展望地点  南側の隣の尾根
東側金峰山北方面
2021年05月04日 08:03撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 8:03
東側金峰山北方面
岩場が多くなってきて
2021年05月04日 08:09撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 8:09
岩場が多くなってきて
向こうに見えるのは甲武信ヶ岳かな
2021年05月04日 08:09撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 8:09
向こうに見えるのは甲武信ヶ岳かな
いよいよ梯子が登場 ここを登って左に進んで道迷い。
前と左が絶壁右が岩壁という恐ろしい迷路にはまり込んでしまいました。
2021年05月04日 08:14撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 8:14
いよいよ梯子が登場 ここを登って左に進んで道迷い。
前と左が絶壁右が岩壁という恐ろしい迷路にはまり込んでしまいました。
10分程迷ってようやく戻るコースを確信してそこでの写真
2021年05月04日 08:23撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 8:23
10分程迷ってようやく戻るコースを確信してそこでの写真
迷路のような岩場を抜けて下りの梯子を下りて
2021年05月04日 08:28撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 8:28
迷路のような岩場を抜けて下りの梯子を下りて
岩場の尾根付近越えてきた岩場の風景
2021年05月04日 08:36撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 8:36
岩場の尾根付近越えてきた岩場の風景
小川神社の社がある岩場で先の岩山、奥に見えるのが山頂かな
2021年05月04日 08:49撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 8:49
小川神社の社がある岩場で先の岩山、奥に見えるのが山頂かな
反対側に金峰山 五丈岩が見えました。
2021年05月04日 08:49撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 8:49
反対側に金峰山 五丈岩が見えました。
手前の岩山への登山道の岩に氷柱
2021年05月04日 09:03撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 9:03
手前の岩山への登山道の岩に氷柱
岩山から先はなだらかな登山道が
2021年05月04日 09:09撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 9:09
岩山から先はなだらかな登山道が
樹林帯が長く続きます。
2021年05月04日 09:28撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 9:28
樹林帯が長く続きます。
山頂直下の縞枯帯
2021年05月04日 09:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 9:50
山頂直下の縞枯帯
やっと着いた山頂 灌木帯の中 信州側の標識は無いのかい?
2021年05月04日 09:57撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 9:57
やっと着いた山頂 灌木帯の中 信州側の標識は無いのかい?
下って分岐近くから奇岩をパチリ
2021年05月04日 11:03撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 11:03
下って分岐近くから奇岩をパチリ
山頂は樹林帯なのに周りは岩だらけの山です。
2021年05月04日 11:06撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 11:06
山頂は樹林帯なのに周りは岩だらけの山です。
1時間少しで分岐まで来ました。
2021年05月04日 11:11撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 11:11
1時間少しで分岐まで来ました。
唐沢の滝です。
2021年05月04日 11:21撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 11:21
唐沢の滝です。
水量は少ないが高い
2021年05月04日 11:21撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 11:21
水量は少ないが高い
ロッククライミングの大きな岩場下を抜けて行きます。
2021年05月04日 11:36撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 11:36
ロッククライミングの大きな岩場下を抜けて行きます。
ようやく広い場所に出ました。
2021年05月04日 11:43撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 11:43
ようやく広い場所に出ました。
さらに15分程下って山荘
2021年05月04日 11:57撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 11:57
さらに15分程下って山荘
ゲートを越えて駐車地点まで帰ってきました。
なんか疲れました。
2021年05月04日 12:19撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 12:19
ゲートを越えて駐車地点まで帰ってきました。
なんか疲れました。

感想

昨日の山行から寝不足気味の体調だった。この日もまた下道を通って2時間少しで現着した。ところが廻り目平手前のゲートには鍵がかかっていてゴールデンウィーク中は休業と書かれてあり5月9日まで入れないらしい。そういえばここ川上村はずっとコロナの感染者が出ていて小中学校も休業になっていたのではないかと思った。

手前に車が駐車してあったのを思い出し1km ほど戻ってそこから出発した。
本来の登山口までは2 km程ほどあったが足慣らしと思って行く。廻り目平の中はキャンプ場も含めて誰もいない、静まり返った中しばらく行って右手の小川山カモシカコースの登山道に入っていく、入り口ではこのコースは上級者向けと書いてあったのでどんなところだろうと思って行く、しばらくは上級者コースらしき感じは無く快適に登っていくと徐々に岩場が増えてくる。見晴らしのいいところもあり金峰山方面を望むことができた。

標高も1800 M あたりになりいよいよ梯子が出てきた、ここを登ってそのまま 表側を回って細い道を進んで行くと 垂直な岩場の絶壁上に出てしまった。どう考えても先に進むことはできないし少し戻って下ると谷川に岩場にロープが下がっている場所に出たがこれも下は絶壁でロープも古く以前ロッククライミングをしたあとだろうと思った。ここで初めて自分は道を間違えたのだと思った。こんなところで??、一瞬頭がパニックになった。とにかく来た道を戻ろうとしたのだがそれも2度程間違えた。うそだろと焦りまくりGPSを見たりしてなんとかハシゴの登った先まで戻ることができた。

付近をよく見ると岩の横に、藪で見えづらくなっているが岩の裏に回り込む狭いルートがあるのが判明。ほっと一安心した。天気が良く周りが見えていたので戻ってこれたが、これが霧でも出たら、また暗かったりしたらと思うとゾッとした。前日山の怪談の小説を読んでいたので何かに導き導かれてそちらに進んでしまったのかと妙な気分になってしまった。とにかく断崖絶壁、落ちたら即死の場所に迷い込んでしまったのだ 。

ルートにはたくさん赤いペンキや赤テープがあるが、どれも色がくすんでいたりしている箇所も多く、よく見ないと分からなくなってしまう。この山行では途中誰にも会わなかったし、このコースはこの日、自分しか入っていないので余計に気を遣った。 GPS とスマホのジオグラフィカのアプリでなんとか戻ることができて本当に良かった。ソロの山行の恐ろしさを今更今更ながら痛感した。

断崖絶壁でのルートミスがあって精神的にだいぶ疲れてしまった。その先からは樹林帯のアップダウンが多く、感覚的に自分の位置を確認することができないため とても長く感じた。山頂は聞いていた通り灌木の中にあり眺望もない、くそんなこともあってか達成感も感じられなかった。

小休止をして早々下ることにした。帰りは滝をめぐるコースだったのでこちらは道迷いもないだろうと安心して下った。それでも滝の場所ではその先の目印を見つけることができなく GPS に頼ってしまった。登山口には大きなキャンプ場もありたくさんの人がこの山に登っていると思われるがその割には迷いやすい登山道だと思った

山から降りてきて体力的な疲れより精神的な疲れがどっとでた山行であった。

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