ブルーモーメント、妙高山
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ブルーモーメント、妙高山
矢代川第一発電所分岐前のスペース、年々看板が増えてきている。第三発電所まで5km強の長い道路歩き。
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矢代川第一発電所分岐前のスペース、年々看板が増えてきている。第三発電所まで5km強の長い道路歩き。
所々立派な杉並木が現れる。左側は関山演習場。
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所々立派な杉並木が現れる。左側は関山演習場。
矢代川第三発電所への下り。ここまで路上に積雪なし。右上に端正な容雅山が頭を出す。
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矢代川第三発電所への下り。ここまで路上に積雪なし。右上に端正な容雅山が頭を出す。
濁俣川に架かる吊橋を渡る。右から流入するのが澄川。左奥の白い建物の先を左折して燕(ツバクロ)尾根の末端に取付く。
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濁俣川に架かる吊橋を渡る。右から流入するのが澄川。左奥の白い建物の先を左折して燕(ツバクロ)尾根の末端に取付く。
ツバクロ尾根に取付く。前回は残雪で踏み跡が分からなかった。
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ツバクロ尾根に取付く。前回は残雪で踏み跡が分からなかった。
ツバクロ尾根に敷設された発電用の水圧鉄管。その脇を管理用踏み跡が続く。
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ツバクロ尾根に敷設された発電用の水圧鉄管。その脇を管理用踏み跡が続く。
踏み跡の分岐。ツバクロ尾根は鉄板を渡り左へ、澄川の右岸台地(730m)方面は直進。
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踏み跡の分岐。ツバクロ尾根は鉄板を渡り左へ、澄川の右岸台地(730m)方面は直進。
昔の水槽小屋のあった場所。今は管理施設と沈砂池がある。ここから鉄管で第三発電所へ送水される。
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昔の水槽小屋のあった場所。今は管理施設と沈砂池がある。ここから鉄管で第三発電所へ送水される。
少し尾根を上がった所に大きな2つの黒いタンクがある。
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少し尾根を上がった所に大きな2つの黒いタンクがある。
タンクを過ぎさらに尾根を登ると残雪のブナ林に踏み跡が続く。
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タンクを過ぎさらに尾根を登ると残雪のブナ林に踏み跡が続く。
澄川方面への分岐に気づかず直進すると踏み跡は無くなり、尾根南側の縁へ。雪堤と妙高外輪山。
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澄川方面への分岐に気づかず直進すると踏み跡は無くなり、尾根南側の縁へ。雪堤と妙高外輪山。
ガランノ沢上流の観音台(岩壁)と大滝。
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ガランノ沢上流の観音台(岩壁)と大滝。
茶臼山(1091m)付近から澄川・黒菱川出合を目指してトラバース下降。薮と残雪ミックスの急斜面。
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茶臼山(1091m)付近から澄川・黒菱川出合を目指してトラバース下降。薮と残雪ミックスの急斜面。
開けた澄川の谷間と容雅山(右)、山桜(元サイズ)
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開けた澄川の谷間と容雅山(右)、山桜(元サイズ)
途中で踏み跡に合流。
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途中で踏み跡に合流。
そのまま進むと小屋が現れる。
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そのまま進むと小屋が現れる。
小屋の前に貯水槽がある。澄川の取水口から引かれた水路の通過点のようだ。
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小屋の前に貯水槽がある。澄川の取水口から引かれた水路の通過点のようだ。
小屋を過ぎ急雪面を下り黒菱川・澄川出合へ。水量の多い澄川は登山靴では渡れず上流の黒菱川へ。画像右の尾根はハンノキ平へ続く尾根。
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小屋を過ぎ急雪面を下り黒菱川・澄川出合へ。水量の多い澄川は登山靴では渡れず上流の黒菱川へ。画像右の尾根はハンノキ平へ続く尾根。
一旦、高巻いてから崖を下り、出合から30m上流で黒菱川を飛び石で渡る。対岸の段丘には取水口へ続く踏み跡がある。
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一旦、高巻いてから崖を下り、出合から30m上流で黒菱川を飛び石で渡る。対岸の段丘には取水口へ続く踏み跡がある。
踏み跡は残雪で不明瞭になり澄川右岸沿い河原を進む。
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踏み跡は残雪で不明瞭になり澄川右岸沿い河原を進む。
しばらく進むと取水口の施設が見えてくる。踏み跡は途中で崩落している。
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しばらく進むと取水口の施設が見えてくる。踏み跡は途中で崩落している。
段丘の上まで登り返すと残雪斜面が現れるが、その先も歩けそうな右岸河原が連続していない。
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段丘の上まで登り返すと残雪斜面が現れるが、その先も歩けそうな右岸河原が連続していない。
澄川遡行を諦めハンノキ平へ登ってから澄川へ下降することにする。
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澄川遡行を諦めハンノキ平へ登ってから澄川へ下降することにする。
標高差250mの急登でハンノキ平へ上がる。前方には壁のような黒菱山が聳える。BCスキーには最適。(元サイズ)
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標高差250mの急登でハンノキ平へ上がる。前方には壁のような黒菱山が聳える。BCスキーには最適。(元サイズ)
ハンノキ平を標高1200mまで上がり台地の北の縁へ。右は容雅山。(元サイズ)
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ハンノキ平を標高1200mまで上がり台地の北の縁へ。右は容雅山。(元サイズ)
台地の縁まで来ると融雪水が得られた。
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台地の縁まで来ると融雪水が得られた。
融雪水は滝になって絶壁を落ちている。周辺は崖になっており澄川へ降りることはハイリスク。ここで澄川偵察を断念。
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融雪水は滝になって絶壁を落ちている。周辺は崖になっており澄川へ降りることはハイリスク。ここで澄川偵察を断念。
台地の縁からV字渓谷の澄川を見下ろす(下流方向)
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台地の縁からV字渓谷の澄川を見下ろす(下流方向)
澄川上流方向、雪渓というより埋め尽くされたデブリ。左は黒菱山へ続く乙見尾根、右は新建尾根。(元サイズ)
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澄川上流方向、雪渓というより埋め尽くされたデブリ。左は黒菱山へ続く乙見尾根、右は新建尾根。(元サイズ)
せっかくなので濁俣川方面の様子も偵察することにする。ハンノキ平を横断して南側の縁から黒菱川へ降りる。
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せっかくなので濁俣川方面の様子も偵察することにする。ハンノキ平を横断して南側の縁から黒菱川へ降りる。
ほぼ雪渓に覆われた黒菱川を下る。
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ほぼ雪渓に覆われた黒菱川を下る。
途中から支流を遡り(南進して)ツバクロ尾根のコルへ上がる。
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途中から支流を遡り(南進して)ツバクロ尾根のコルへ上がる。
ツバクロ尾根のコル(1310m)から鬼ガ城ノ峰方向(元サイズ)
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ツバクロ尾根のコル(1310m)から鬼ガ城ノ峰方向(元サイズ)
反対側の燕ノ峰(1382m)方向
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反対側の燕ノ峰(1382m)方向
妙高外輪山、ガランノ沢上流パノラマ(元サイズ)
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妙高外輪山、ガランノ沢上流パノラマ(元サイズ)
コルより濁俣川側の急斜面をトラバースしながら下降。
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コルより濁俣川側の急斜面をトラバースしながら下降。
上燕岩の崖の上をギリギリ避けて濁川へ降り立つ。この上流に目指す鬼ガ城の雪渓。
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上燕岩の崖の上をギリギリ避けて濁川へ降り立つ。この上流に目指す鬼ガ城の雪渓。
左岸に立ちはだかる垂直な岩壁、鬼ガ城の始まり(元サイズ)
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左岸に立ちはだかる垂直な岩壁、鬼ガ城の始まり(元サイズ)
垂直に落ちる滝
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垂直に落ちる滝
標高1500m付近、今回の最終地点より鬼ガ城の雪渓を望む
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標高1500m付近、今回の最終地点より鬼ガ城の雪渓を望む
登って来た方向を振り返る。デブリ、落石あり。
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登って来た方向を振り返る。デブリ、落石あり。
濁川右岸の丘に上がり散策してみる。立派なダケカンバ。
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濁川右岸の丘に上がり散策してみる。立派なダケカンバ。
濁俣川の左俣(ガラソノ沢)側の眺め(元サイズ)
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濁俣川の左俣(ガラソノ沢)側の眺め(元サイズ)
下流方向パノラマ、左は濁川(右俣)、右はガランノ沢(左俣)(元サイズ)
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下流方向パノラマ、左は濁川(右俣)、右はガランノ沢(左俣)(元サイズ)
濁俣川をしばらく下っていくと雪渓が割れ始める。1120m付近から左岸段丘へ。
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濁俣川をしばらく下っていくと雪渓が割れ始める。1120m付近から左岸段丘へ。
上流方向
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上流方向
段丘にはまだ残雪が残っている。この一帯は無雪期は強烈な蔓薮や潅木薮に覆われ容易に近づけない。溝のような地形はツバクロ沢。
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段丘にはまだ残雪が残っている。この一帯は無雪期は強烈な蔓薮や潅木薮に覆われ容易に近づけない。溝のような地形はツバクロ沢。
下燕岩(燕ノ峰の南東斜面)
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下燕岩(燕ノ峰の南東斜面)
ツバクロ沢の左岸に沿って、水芭蕉の群落エリアがいくつも現れる。
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ツバクロ沢の左岸に沿って、水芭蕉の群落エリアがいくつも現れる。
リュウキンカと水芭蕉
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リュウキンカと水芭蕉
下燕岩と水芭蕉
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下燕岩と水芭蕉
この先は薮こぎで濁俣川の取水口へ降りて踏み跡に合流。
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この先は薮こぎで濁俣川の取水口へ降りて踏み跡に合流。
ツバクロ尾根に上がる途中、振り返る。残雪の下に踏み跡。
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ツバクロ尾根に上がる途中、振り返る。残雪の下に踏み跡。
ツバクロ尾根をしばらく下ると黒いタンクが見えてくる。まだ先は長い。
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ツバクロ尾根をしばらく下ると黒いタンクが見えてくる。まだ先は長い。
水圧鉄管の上部より第三発電所、上越平野。左奥は米山。
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水圧鉄管の上部より第三発電所、上越平野。左奥は米山。
第三発電所の脇を通過し吊橋へ。
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第三発電所の脇を通過し吊橋へ。
第三発電所脇を流れる澄川、かなり増水している。
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第三発電所脇を流れる澄川、かなり増水している。
吊橋より濁俣川上流を望む
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吊橋より濁俣川上流を望む
道路を上り第三発電所を振り返る。新緑がきれい。
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道路を上り第三発電所を振り返る。新緑がきれい。
再び長い林道歩きでヘトヘトになり...
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再び長い林道歩きでヘトヘトになり...
ようやく第一発電所分岐まで戻ってくる。
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ようやく第一発電所分岐まで戻ってくる。
妙高山、火打山を望む(板倉区より)
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妙高山、火打山を望む(板倉区より)
今回のルートを俯瞰(容雅山より撮影)(元サイズ)
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今回のルートを俯瞰(容雅山より撮影)(元サイズ)
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