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Yamareco

記録ID: 3150841
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

常念岳・一ノ沢登山口から往復

2021年05月03日(月) 〜 2021年05月04日(火)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
14.2km
登り
1,663m
下り
1,645m

コースタイム

1日目
山行
5:10
休憩
0:10
合計
5:20
7:05
7:10
10
7:20
7:20
55
8:15
8:15
125
10:20
10:25
90
11:55
2日目
山行
5:15
休憩
1:50
合計
7:05
5:55
60
6:55
7:30
40
8:10
9:20
140
11:40
11:45
60
12:45
12:45
15
天候 1日目晴れのち吹雪。2日目晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ沢登山口の駐車場利用。6:30時点で上の駐車場はほぼ満車。下山時13:00では、下の駐車場も8割がた埋まっていた。
コース状況/
危険箇所等
一ノ沢コースの沢の雪は締まっていて、最終水場から上の谷筋の急登もアイゼンで快適に登下降可能。雪崩の心配は、今のところなし。常念小屋から常念岳までの間も、アイゼンで問題なし。
その他周辺情報 最寄りの立ち寄り湯は、穂高有明の「しゃくなげの湯」\500だったが、後日の燕岳登山の下見を兼ねて、中房温泉立ち寄り湯へ。\850と高めで洗い場も狭いが、湯質と周りの景色は良し。
6:30出発。
駐車場をでてすぐのところにある「冷沢小屋」。冬季登山のための避難小屋か?
駐車場をでてすぐのところにある「冷沢小屋」。冬季登山のための避難小屋か?
見上げる先には、常念岳のピラミッド姿が立派に。
見上げる先には、常念岳のピラミッド姿が立派に。
常念岳アップ。
一ノ沢登山口の立派な公衆トイレ&登山相談所。タクシーはここまで登ってきます。
一ノ沢登山口の立派な公衆トイレ&登山相談所。タクシーはここまで登ってきます。
いざ、登山開始。
いざ、登山開始。
大滝ベンチ
笠原の少し上から雪が出てきたので、チェーンスパイク装着。
笠原の少し上から雪が出てきたので、チェーンスパイク装着。
胸突八丁のあたりは雪がたっぷりと残っているため、どこでも歩ける。
胸突八丁のあたりは雪がたっぷりと残っているため、どこでも歩ける。
雪はたっぷり。右側の沢筋を登っていく。
雪はたっぷり。右側の沢筋を登っていく。
振り返る。
ここからが急登の沢登りの始まり。夏道は、右の林の尾根筋。
ここからが急登の沢登りの始まり。夏道は、右の林の尾根筋。
この先の一番の急登部分は、登るのに必死で写真はなし。
この先の一番の急登部分は、登るのに必死で写真はなし。
ようやく、常念乗越が近づいてくる。
ようやく、常念乗越が近づいてくる。
常念乗越到着。急に西からの強風が吹いてくる。
常念乗越到着。急に西からの強風が吹いてくる。
小屋の入り口は雪の壁の下。
小屋の入り口は雪の壁の下。
小屋の入り口ホール
小屋の入り口ホール
個室にはコロナ対策の仕切りパネルが
個室にはコロナ対策の仕切りパネルが
立派な自炊室と暖かいストーブ
立派な自炊室と暖かいストーブ
おいしい夕食。個人スペースもゆったり
おいしい夕食。個人スペースもゆったり
朝食も立派
いざ、常念岳に向かって出発!
いざ、常念岳に向かって出発!
北には横通岳から東大天岳への山並みが
北には横通岳から東大天岳への山並みが
真正面には、槍ヶ岳から北鎌尾根
真正面には、槍ヶ岳から北鎌尾根
少し左には、穂高連峰と大キレットが。素晴らしいロケーションにある山小屋です。
少し左には、穂高連峰と大キレットが。素晴らしいロケーションにある山小屋です。
登山中は、西からの強風剛。
登山中は、西からの強風剛。
無事登頂しました。
3
無事登頂しました。
北アルプスの雄大なパノラマ
北アルプスの雄大なパノラマ
東〜南方向の眺め
東〜南方向の眺め
下山中に見下ろした常念山荘とテント場
下山中に見下ろした常念山荘とテント場
槍ヶ岳を眺めながら、小屋前のベンチで優雅なコーヒータイム
1
槍ヶ岳を眺めながら、小屋前のベンチで優雅なコーヒータイム
この小屋前のベンチは、北アルプスの眺望を楽しみながら寛げる至福の場所。
この小屋前のベンチは、北アルプスの眺望を楽しみながら寛げる至福の場所。
名残惜しいけど、下山開始。また来る日まで!
名残惜しいけど、下山開始。また来る日まで!
9時過ぎには、すでに常念乗越付近まで登ってくる人たちがいました。
9時過ぎには、すでに常念乗越付近まで登ってくる人たちがいました。
夏は右の山の斜面を巻かなくてはいけない難所の胸突八丁も、今は川の左の雪原の中を抜けていくことが出来ます。
夏は右の山の斜面を巻かなくてはいけない難所の胸突八丁も、今は川の左の雪原の中を抜けていくことが出来ます。
登山口に到着しました。止まっているのは迎えのタクシー。我々はさらに15分かけて下の駐車場まで。
登山口に到着しました。止まっているのは迎えのタクシー。我々はさらに15分かけて下の駐車場まで。
燕岳登山口にある中房温泉の立ち寄り湯。ちょっと高め(\850)で狭いですが、お湯の質は良かったです。
燕岳登山口にある中房温泉の立ち寄り湯。ちょっと高め(\850)で狭いですが、お湯の質は良かったです。

感想

GW中の天気予報を眺めていたら、天気が良さそうなのは5/3〜5/4あたり。ということで、蝶ヶ岳か常念岳への山へソロで登ろうと計画を立てたものの、蝶ヶ岳ヒュッテは残念ながら予約でいっぱいとのこと。常念小屋はまだ空きがあるということで、5/2の夜登山口の駐車場にテント泊。5/3の朝に登山開始のスケジュールを組みました。最初は三俣から前常念を超えていくルートを考えていましたが、GW前半の雪のためかなり困難だろうとの小屋の主のアドバイスに従い、一ノ沢ピストンに予定変更。一ノ沢コースの最後の急登の谷沿いの雪は締まっていて、幸いまだ雪崩の危険性はなさそうでしたが、もう少し暖かくなってきて雪が緩んでくると、雪崩の危険性がありそうに感じました。帰り道には、将来の正月燕岳登山の下見を兼ねて中房温泉に入ってきました。冬季はゲートから温泉まで4時間、ひたすら車道を歩いていく必要があるそうです。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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