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記録ID: 315142
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ハイキング
奥秩父

【誰かと登る山】廻目平から金峰山

2013年06月28日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.1km
登り
1,067m
下り
1,065m

コースタイム

06:30 廻目平キャンプ場駐車場
07:30 砂防堤
08:15 中間点の看板
09:15 金峰山荘
10:15 金峰山山頂
10:25 五丈岩
11:30 砂払の頭
12:40 大日岩手前でお昼ごはん
13:30 大日岩
13:55 八丁平
14:55 砂防堤
16:00 廻目平キャンプ場駐車場
天候 はれたりガスったり
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:所沢IC〜横川SAで仮眠〜佐久南IC 141号線を南下、野辺山駅で左折して川上村(佐久南から90分くらい)
コンビニ:141号野辺山駅手前のセブンイレブン
駐車場:廻目平キャンプ場の駐車場300円、ゲート抜けて右へ登ったところの広い駐車場
復路:141号から長坂ICまで行き同行者と別れ20号へ、韮崎IC〜境川PAで仮眠〜高井戸IC
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はなし。
大日岩は高度感があるが、岩が思ったよりもグリップ効く。
小川山に向かう道〜八丁平〜砂防堤まではあまり人の入らない道なので、木の根等滑りやすい。

駐車場からすぐに登山ポスト、トイレ、自販機あり。
お風呂は川上村の村営のヘルシーパーク川上300円、サウナ故障中でした。
http://www.vill.kawakami.nagano.jp/shisetu/01_healthypark.html
国道20号線を少し走り韮崎の「アルプス食堂」、名前で選んだのですが至って普通の味でした。
廻目平のキャンプ場のゲート。チケットを引き抜いて入場するタイプ。
2013年06月30日 10:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:05
廻目平のキャンプ場のゲート。チケットを引き抜いて入場するタイプ。
場内には自販機やトイレ、売店にシャワー設備もあります。
2013年06月30日 10:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:04
場内には自販機やトイレ、売店にシャワー設備もあります。
今回の相棒、ヒロリンフロム石川と合流し、出発。
2013年06月30日 10:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:01
今回の相棒、ヒロリンフロム石川と合流し、出発。
小川山は、また次回。
2013年06月30日 10:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:04
小川山は、また次回。
水量豊富な沢の脇の林道を気持ちよく進む。
2013年06月30日 10:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:04
水量豊富な沢の脇の林道を気持ちよく進む。
八丁平方面と金峰山方面の分岐、本日はここを起点にぐるっと回る予定。
2013年06月30日 09:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 9:58
八丁平方面と金峰山方面の分岐、本日はここを起点にぐるっと回る予定。
木の橋を渡り、金峰山に取り付く。
2013年06月30日 09:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 9:59
木の橋を渡り、金峰山に取り付く。
イカすベレー帽のミス金峰山も熱い声援をかけてくれています。
2013年06月30日 09:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
6/30 9:57
イカすベレー帽のミス金峰山も熱い声援をかけてくれています。
雨上がりの登山道、そこかしこに可愛らしいやつらが群生。
2013年06月30日 09:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 9:57
雨上がりの登山道、そこかしこに可愛らしいやつらが群生。
ポテポテと白いのやら。
2013年06月30日 09:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/30 9:56
ポテポテと白いのやら。
切り株の上にボッテリとしてる奴やら。
2013年06月30日 09:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 9:56
切り株の上にボッテリとしてる奴やら。
クモの巣のタープでビパークしてる一家も。
2013年06月30日 09:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 9:55
クモの巣のタープでビパークしてる一家も。
中間地点、ですか。
2013年06月30日 09:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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中間地点、ですか。
誰か薪上げて下さい、と。じゃあ一人一本づつね。
2013年06月30日 09:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 9:55
誰か薪上げて下さい、と。じゃあ一人一本づつね。
薪を片手に小一時間ほど登ると、金峰山小屋に到着。
2013年06月30日 09:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 9:55
薪を片手に小一時間ほど登ると、金峰山小屋に到着。
薪置き場に、納品完了。
2013年06月30日 10:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:05
薪置き場に、納品完了。
ひどいガスですが、時折巨岩の上のケルンが見える。
2013年06月30日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:49
ひどいガスですが、時折巨岩の上のケルンが見える。
とりあえず登ってみたり。
2013年06月30日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:49
とりあえず登ってみたり。
上から小屋を撮ってみたり。
2013年06月30日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:49
上から小屋を撮ってみたり。
ヒロリンも登ってみたり。
2013年06月30日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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ヒロリンも登ってみたり。
山頂直下にはコイワカガミがたくさん咲いていました。
2013年06月30日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:49
山頂直下にはコイワカガミがたくさん咲いていました。
山頂到着するも、眺望ナッシング。がっくし。
山頂到着するも、眺望ナッシング。がっくし。
山頂で知り合った黄色いおじさんと五丈岩へ。途中まで登るも、どうせ眺望ないしと諦める。
2013年06月30日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:49
山頂で知り合った黄色いおじさんと五丈岩へ。途中まで登るも、どうせ眺望ないしと諦める。
祠にお参りー。
2013年06月30日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:49
祠にお参りー。
横から見た五丈岩。と黄色いおじさん。
2013年06月30日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:49
横から見た五丈岩。と黄色いおじさん。
鉄工の仕事しているおじさんのポールは、身長よりも長い業物。
2013年06月30日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:49
鉄工の仕事しているおじさんのポールは、身長よりも長い業物。
ここで小屋の方に下りると言うおじさんとお別れ。またどこかでお会いしましょう。
2013年06月30日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:49
ここで小屋の方に下りると言うおじさんとお別れ。またどこかでお会いしましょう。
ガスの先は断崖。そして今にも転がり落ちそうな巨岩。
2013年06月30日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:49
ガスの先は断崖。そして今にも転がり落ちそうな巨岩。
ガスのおかげで高度感もないが、眺望もない。
2013年06月30日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:49
ガスのおかげで高度感もないが、眺望もない。
たまに咲き残っているシャクナゲのピンクに癒されます。
2013年06月30日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/30 10:49
たまに咲き残っているシャクナゲのピンクに癒されます。
崩れ落ちそうなハシゴを恐る恐る下る。
2013年06月30日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:49
崩れ落ちそうなハシゴを恐る恐る下る。
砂払の頭。この岩もちょっと押したら崩れそうな感じ。
2013年06月30日 10:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:42
砂払の頭。この岩もちょっと押したら崩れそうな感じ。
押して見たけど、ビクともしませんでした。
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押して見たけど、ビクともしませんでした。
樹林帯に入ると、またしても素晴らしい苔の数々。
2013年06月30日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:49
樹林帯に入ると、またしても素晴らしい苔の数々。
貝がらのような、透き通った白いキノコ。
2013年06月30日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:57
貝がらのような、透き通った白いキノコ。
大日岩の手前でお昼ごはん。のり巻きと、カップヌードルカレー味。
2013年06月30日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/30 10:57
大日岩の手前でお昼ごはん。のり巻きと、カップヌードルカレー味。
さて、デカイ岩に取り付きます。
2013年06月30日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:57
さて、デカイ岩に取り付きます。
なんかもう、デカ過ぎて岩に見えない。
2013年06月30日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:57
なんかもう、デカ過ぎて岩に見えない。
ガスが抜けて見下ろしてみれば、なかなかの高さ。
2013年06月30日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:57
ガスが抜けて見下ろしてみれば、なかなかの高さ。
おお、瑞牆山!っと思ったが、あれは多分鷹見岩。
2013年06月30日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/30 10:57
おお、瑞牆山!っと思ったが、あれは多分鷹見岩。
三角の飯盛山越しに、ギリギリ瑞牆山。しばらく待ったけど、全容は見られず。
三角の飯盛山越しに、ギリギリ瑞牆山。しばらく待ったけど、全容は見られず。
なんかずっと見てると、あれは岩じゃなくて、もっと柔らかい物体なんじゃないかって思えてくる。
なんかずっと見てると、あれは岩じゃなくて、もっと柔らかい物体なんじゃないかって思えてくる。
大日岩超えたら、さらに柔らかそうな奴発見。ぐにゃーん。
2013年06月30日 11:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 11:25
大日岩超えたら、さらに柔らかそうな奴発見。ぐにゃーん。
しかもなんかサルの顔みたいな模様もある。ウキャキャ。
しかもなんかサルの顔みたいな模様もある。ウキャキャ。
おなじみのキバナコマノツメ。
2013年06月30日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:57
おなじみのキバナコマノツメ。
上から見た八丁平と大日小屋の分岐。
2013年06月30日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:57
上から見た八丁平と大日小屋の分岐。
下から来ると、こんな看板がある。
2013年06月30日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:57
下から来ると、こんな看板がある。
先ほどの柔らかそうな岩を巻く。裏側に少しザレた急登あり。
2013年06月30日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:57
先ほどの柔らかそうな岩を巻く。裏側に少しザレた急登あり。
この岩も、天然ものかしら?
2013年06月30日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:57
この岩も、天然ものかしら?
岩と岩の間の、危険そうなポイント。一応飛び越えて回避。
2013年06月30日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:57
岩と岩の間の、危険そうなポイント。一応飛び越えて回避。
土ではなく、針葉樹の枯れ葉だけでできた道は、絨毯のような柔らかくて優しい踏み心地。
2013年06月30日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 10:57
土ではなく、針葉樹の枯れ葉だけでできた道は、絨毯のような柔らかくて優しい踏み心地。
倒れた樹の根の裏に、ビッシリと多種多様な苔が。たまらない。
倒れた樹の根の裏に、ビッシリと多種多様な苔が。たまらない。
八丁平の先は、より人が入っていないようで、苔の色が濃い。
2013年06月30日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 11:10
八丁平の先は、より人が入っていないようで、苔の色が濃い。
落ち葉がめくれたところは、白い岩肌が剥き出しに。なんか意外な感じ。
2013年06月30日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 11:10
落ち葉がめくれたところは、白い岩肌が剥き出しに。なんか意外な感じ。
ほぼ原型がわからないくらい、苔のびっしり生えた倒木。
2013年06月30日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 11:10
ほぼ原型がわからないくらい、苔のびっしり生えた倒木。
途中から沢に合流。
2013年06月30日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 11:10
途中から沢に合流。
水の少ない場所は、少し沢歩き。
2013年06月30日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 11:10
水の少ない場所は、少し沢歩き。
森は深いのですが、踏み跡は明瞭。
2013年06月30日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 11:10
森は深いのですが、踏み跡は明瞭。
沢の流れの真横を歩く。増水時は通れないのかしら?
2013年06月30日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 11:10
沢の流れの真横を歩く。増水時は通れないのかしら?
水辺に群生する黄色い胞子。何でしょう?
2013年06月30日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 11:10
水辺に群生する黄色い胞子。何でしょう?
気持ちのいい木漏れ日。
2013年06月30日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 11:10
気持ちのいい木漏れ日。
ガラガラした沢の支流を越して、再び登り返す。
2013年06月30日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 11:10
ガラガラした沢の支流を越して、再び登り返す。
少し開けた場所に、ヌメヌメした奴らが。
2013年06月30日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 11:10
少し開けた場所に、ヌメヌメした奴らが。
見憶えのある分岐に到着ー。
2013年06月30日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 11:10
見憶えのある分岐に到着ー。
再び林道歩き。沢の水がビックリするくらいの透明度。
2013年06月30日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 11:10
再び林道歩き。沢の水がビックリするくらいの透明度。
山荘到着。登山ポストはここにありました。
2013年06月30日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 11:10
山荘到着。登山ポストはここにありました。
白樺に囲まれたキレイな山荘。駐車場の精算は、こちらで。
白樺に囲まれたキレイな山荘。駐車場の精算は、こちらで。
朝はガラガラだった駐車場、何台か増えてるね。
2013年06月30日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 11:10
朝はガラガラだった駐車場、何台か増えてるね。
駐車場から小川山。次回は登るよ。
2013年06月30日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/30 11:10
駐車場から小川山。次回は登るよ。
川上村のレタス畑の中を走る。
2013年06月30日 11:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/30 11:09
川上村のレタス畑の中を走る。
ヒロリンと別れて、20号線で韮崎のアルプス食堂。名前だけで選んだお店。
ヒロリンと別れて、20号線で韮崎のアルプス食堂。名前だけで選んだお店。
アルプスラーメンと半肉丼。加もなく不可もなくと言った味、
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アルプスラーメンと半肉丼。加もなく不可もなくと言った味、
ヒロリンにもらった北陸みやげいろいろ。ありがとー。
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ヒロリンにもらった北陸みやげいろいろ。ありがとー。

感想

数年前、岩手県にある夏油高原スキー場によく通っていた。そこで知り合ったローカルスキーヤーのヒロリン。今は結婚して石川県に住んでいるのだが久しぶりに連絡があり、一緒に山に登る事に。

前日も日帰り登山だったため、少しこちら側に出てきてもらうと言う事にして金峰山。母方の実家があり、子供の頃からよく遊びに行っていた川上村の方から登る事に。

ちょっと気になっていた廻目平から小川山経由で行くコースも考えたのですが、コースタイム的に無理っぽいので、直接金峰山へ。積もる話に花を咲かせながら林道を歩き、森の中へ。基本的にはガスっているものの、時折差し込む日差しが温かく、基本は半袖Tシャツ1枚。

山小屋に薪を1本づつあげ、山頂を見上げるも視界ゼロ。さすがに肌寒くレインウェアを着込み、山頂へ。山頂も視界なし、登山者3名ほど。うち一人黄色いレインのおじさんに声をかけていただき、しばし同行する。全く方向がわからなかったのだが、指標のとおり進むと霧の中からいきなり五丈岩が登場。一応上まで登ろうと思ったが、なかなか困難。どうせ眺望も無いしと言い訳し、撤退。

大日岩の方に進むと、登山者数名とすれ違う。みんな口々に「なかなか、晴れないねえ...」と。分岐から小屋に下りると言うおじさんと別れ、さらに進むと砂払いの頭。この辺りから徐々にガスが取れ、歩いてきた道が見えて来る。

森を抜け、大日岩の手前でお昼ごはん。再びTシャツになり、巨岩に取り付く。テラス状になった岩から北の方を見ると、ガスがかかってはいるものの瑞牆山が。しばし待つもガスは抜けず、諦めて進む。大日岩直下を巻き、分岐をさらに進む。ここからはあまり人が入っていないのか、途端に森が豊かな感じに。

針葉樹の枯れ葉が敷き詰められた柔らかい道、元気な苔たちを楽しみながら進むと八丁平。やはり小川山は諦め、ここから下る。この道もなかなかマイナーなのか、いい感じの森。しばらく下りると砂洗川の沢に合流し、水音を聴きながらの森歩き。なかなかバリエーション豊かな道を抜けると、見覚えのある砂防堤の分岐。再び林道を歩きゴール。

トラクター優先のレタス畑の中を抜け、中学生の頃よく入りに行った村営のヘルシーパーク川上へ。入浴料はなぜかこのご時世に大幅値下げの300円。さっぱりと汗を流し、ヒロリンをお見送りすべく清里抜けて長坂のインター。セブンイレブンでお別れし、しばし国道走り韮崎。以前から気になっていたアルプス食堂にてアルプスラーメンと半肉丼。ご近所の方で賑わう店内ですが、味は至って普通。

半袖歩きが祟り、火照った腕と顔に冷えピタを貼って行けるところまで行こうと思ったのですが、山梨を出ないうちに猛烈な睡魔襲来。境川のパーキングで仮眠。

---
連休ですが日帰り2本、今回は珍しく両日とも同行者が居た。普段一人で登る事が多いのですが、誰かと話しながら一緒に登る山も、楽しいものだ。次は誰と登ろうか?

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