銀次郎山／七郎平山テント泊

2021年05月04日(火) 〜 2021年05月05日(水)

コースタイム

1日目

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:42
• 合計: 8:13

7:25 悪罵峠登山口
8:12 8:17 水無平
9:03 9:17 山の神
10:16 10:37 木六山
12:39 13:20 七郎平山テント場
14:27 14:48 銀次郎山
15:38 七郎平山テント場

2日目

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:04

6:29 七郎平山テント場
8:29 8:39 木六山
9:24 9:34 山の神
9:57 10:00 水無平
10:33 悪罵峠登山口

天候

1日目 快晴！／2日目 曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

チャレンジランド杉川に曲がらずまっすぐ悪場峠。
登山口道路脇に縦列駐車しました。

コース状況／危険箇所等

・相変わらず、木六山への直登コースと七郎平山テント場手前は、スリップしやすい粘土質の急登です。2回転んで両ひざにアザができました。
・へつりの道多く、進むのに気を遣う箇所あります。慎重に進めば問題ないと思われます。

その他周辺情報

チャレンジランド杉川。

写真

5/4 7:25

【1日目】
GW中の快晴予報日。沢山駐車してました。

5/4 7:26

登山口。

5/4 7:43

荷物と一体化するまでつらいです。

5/4 7:56

ほどなく佛峠。

5/4 7:56

水無平へ。へつりを下っていきます。ここがけっこういやらしい。

5/4 8:00

快晴の空に白山でしょうか。

5/4 8:05

落ちないように慎重に進みますが、荷物重くバランスとるのが大変でした。

5/4 8:11

へつりが終わり平坦に。カタクリは終わってました。残念。

5/4 8:12

水無平。ここからラジオつけました。

5/4 8:12

解放的ですが、なんか怖い場所なんです。

5/4 8:13

緑が鮮やか。

5/4 8:15

ここが一番気味悪い場所。単独行にラジオはありがたい。NHKの子供電話相談を聞きながら進みます。

5/4 9:03

山の神？？？って無いし。

5/4 9:06

復活！
祠が倒れてたので直しました。賽銭置きに少し後方に建てます。

5/4 9:17

しばし休憩。ここで3人のおばさんに（失礼、登山女子に）抜かれました。3人とも長靴で健脚です。

5/4 9:19

山の神からしばらくは平坦です。

5/4 9:19

黄色い花。キジムシロ？

5/4 9:25

ブナ林もあり、来て良かったと思う瞬間です。

5/4 9:31

いいですね〜。

5/4 9:33

最高！！！

5/4 9:38

タムシバ沢山。

5/4 9:40

木六山方向。

5/4 9:42

ツツジも目立つ。

5/4 9:43

直登コースとトラバースコース分岐。今回は直登します。

5/4 9:43

トラバースコースにロープで侵入するな、となってました。ここはどっちが正解かわかりません。昨年までは直登コースにロープが張ってありましたので。

5/4 9:57

急登が始まります。よって写真なし。撮ってる余裕などあろうはずがない。

5/4 10:08

超えました。

5/4 10:14

木六山山頂直下は残雪あり。開放感抜群です。

5/4 10:14

おお！
先ほどの登山女子3名。

5/4 10:16

木六山山頂！
825m。

5/4 10:34

あんなとこまで行くんです。ここがスタート地点。

5/4 10:37

遠くの飯豊はガスの中。

5/4 10:40

木六山からは平坦な道が多く快適。

5/4 10:41

タムシバが綺麗です。

5/4 10:44

頭上も最高！

5/4 10:53

確か、オオカメノキ。

5/4 10:55

新録のいい季節です。

5/4 11:09

どーんと、ならんとさん。相変わらずどっしりと鎮座しております。

5/4 11:09

独特の景観をながめつつ進みます。

5/4 11:09

5/4 11:52

ずっとこんな道ならいいんですけど。

5/4 12:07

5/4 12:13

一旦下って登り返し、さらに登ると雪渓が現れます。急登の始まりです。この上部は雪がなくスリップ祭りでした。写真などとろうものなら滑落です。

5/4 12:39

一番大変な急登を超えると七郎平山テント場。まったく雪がない。疲れて動けずしばらく放心状態。

5/4 12:39

テント場上部。七郎平山。どこがピークかわかりません。

5/4 13:16

テント設営。荷物をデポ。いつもの平らな石も。
石井スポーツのゴア・ライトです。20年前くらいのモデル。最近復刻盤が発売されてましたが、横の文字なく魅力半減でした。機能は上がってるんでしょうけど。

5/4 13:16

貸切。

5/4 13:20

水場。じゃんじゃん流れてます。心配なし。雪解け水で手がかじかむくらい冷たい。

5/4 13:23

疲れが少し取れたところで進みましょう！

5/4 13:30

天候良くサングラス着用。

5/4 13:34

残雪と夏道が交互に現れます。

5/4 13:42

稜線にあがるとさっそく銀次郎が迎えてくれました。

5/4 13:43

タムシバ多かった。

5/4 13:49

いやっほう！という感じでした。

5/4 13:49

おお！快晴の下、元気ですね。

5/4 13:50

銀次郎山を正面から見据えます。

5/4 13:53

残雪の中に新緑が始まってます。いい景色です。

5/4 13:53

5/4 13:55

ガスがとれて飯豊もくっきりと。

5/4 14:06

銀次郎山最初のズルズル。じっくり登ります。

5/4 14:13

雪が出てくると最初のピーク。

5/4 14:17

横には粟が！

5/4 14:18

さあもう一つ。

5/4 14:20

ズルズル2nd。さらにじっくり登ります。

5/4 14:25

登りきる。

5/4 14:27

おお！もう空しかない！

5/4 14:27

見えました。

5/4 14:28

銀次郎山山頂！
1052m。

5/4 14:28

シジロ岩で大休憩。この岩は最高の展望台！

5/4 14:32

いやあ、

5/4 14:32

たまりませんね。

5/4 14:32

5/4 14:32

5/4 14:32

下界の平野も見えます。

5/4 14:47

銀太郎、お前はまた今度だ。お前は長男だから我慢できるな。（昨年と一緒）

5/4 14:48

下山します。

5/4 14:48

いい景色です。

5/4 14:56

足がカクカクしたしたがなんとか進みました。

5/4 15:00

ゼブラカラー。

5/4 15:16

青空とタムシバ。

5/4 15:17

谷の新緑が綺麗です。

5/4 15:22

稜線も終わり。

5/4 15:25

ブナ林を眺めつつのんびり進みます。

5/4 15:38

戻りました。もう一人単独行の方が泊まります。

5/4 16:13

ビールを残雪で冷やして至福の時。

5/4 16:15

のんびりした時間。

5/4 16:16

本当、1日快晴でした。珍しい。

5/4 16:46

吉乃川のスパークリング。期待したより微炭酸。アルコール7％。飲みやすいです。

5/4 17:00

高い缶詰。

5/4 17:03

こんな感じ。味が濃すぎる。つまみよりおかずかな。温めて食べた方がいいでしょう。

5/4 17:11

新アイテムのラジオ。1000円で買えた。これで十分です。ずっと聞いてると、交通情報と天気予報ってこまめに放送されてるんですね。さすがはラジオ。

5/4 17:14

・・・終わりを告げる。

5/4 17:52

カレー食って寝る。今日は銀座カレーのキーマカレー。おいしくいただきました。

5/5 5:22

【2日目】
おはようございます。今日もいい天気です。夜は少し風がありましたが、眠れました。やっぱりゴアテックスのテントはいい。ツエルトよりいい。

5/5 6:29

下山します。昨日の疲れを引きづって歩きます。

5/5 6:34

急登をストック担いで両手で木の枝をつかみズルズルしながらもなんとか下りました。ここは下部。

5/5 6:46

再び新録の中へ。

5/5 6:49

川内山塊ならではの独特の景色。スラブ地形。

5/5 6:59

快適ですが、足は重い。

5/5 7:40

山肌の新緑もいいです。

5/5 7:46

目にいい。

5/5 7:46

風が強く、晴れたりくもったり小雨ふったり。

5/5 7:52

ブナ林も朝日を浴びて明るく輝く。

5/5 7:58

5/5 8:09

いい森です。このコースはこれがいい。

5/5 8:29

木六山まで戻りました。ヘロヘロです。

5/5 8:29

あそこから帰ってきました。

5/5 8:39

飯豊も見える。

5/5 8:43

薮を超えて急登の下りです。ここもストック担いで両手で木の枝につかまり下りました。疲れがあって一番大変な下りとなりました。

5/5 9:03

トラバースコース分岐まで戻りました。

5/5 9:09

山の下部は森林浴。。

5/5 9:17

いい季節です。

5/5 9:19

オオカメノキ。

5/5 9:20

ツツジ。

5/5 9:24

山の神です。祠はちゃんと立ってます。

5/5 9:24

さっそくお賽銭が。
祠の横で休憩です。

5/5 9:51

水無平までの下りも写真撮る余裕なく。

5/5 9:57

おお！

5/5 9:57

水無平です。

5/5 10:09

へつりへ。

5/5 10:15

佛峠。

5/5 10:33

無事下山しました。車は軽トラと私のソリオのみ。お疲れ様でした。最高の2日間でした。

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

感想

GiRoRo

悲しいお知らせが・・・。
ガーミンのGPSが壊れてしまった。
途中スマホのヤマレコアプリに切り替えたが、
ログは佐渡を歩いている。標高は4m・・・。
なんじゃこりゃ。
という訳でログはなしです。
過去ログで同じコースを歩いているので、
そちらを参考にしてください。

とはいえ、快晴の中、最高の2日間となりました。
毎年恒例となっている七郎平山テント場。
今年も行ってまいりました。
新録素晴らしく、荷物が重く大変ではありましたが、
十分に山を堪能できました。
なかなか辛い山行ではありましたが、
行って良かったです。
もう少し後だと新緑でスラブの山肌が染まる景色がみれるでしょう。

・・・泊りはツエルトよりテントが快適。

コメント

eidivrod

テントのお隣ありがとうございました。
貸し切り状態のところ、お隣お邪魔しましてすみませんでした。また、どこかでお会いしました際はよろしくお願いいたしますm(__)m

GiRoRo

Re: テントのお隣ありがとうございました。
eidivrodさん。お返事遅くなりました。
こちらこそ、ありがとうございました。
なかなかのロングコースですが、毎年テント張ってます。
昨年、エブリに登った際、
コロナ禍でしたので混雑する山小屋を敬遠して、
ツエルトで寝ましたが、風でバタバタうるさいわ、
結露で顔が濡れるは大変だったんです。
ツエルト泊される方はベテランだと思ってます。
これからもテン泊を楽しみましょう！