鳥海山BC 湯の台 宮様コース?
- GPS
- 06:24
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 1,305m
コースタイム
天候 | 晴れときおり曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スタートの宮様ルート?はスタートこそ薮が多く雪の繋がっているとこを探して登っていたが上に行くにつれ積雪も多くなりどんどん快適に 外輪山への登りは最後急になる ツボでも行けそうだが、アイゼンある方が心強い |
写真
感想
前回の千蛇谷に続いてまたも鳥海山
今回は昨年の11月に来たものの天気悪くて、雪が少なくてまとも滑れなかった湯の台コース 春時期は車道に雪が残っているので途中からスタート
今回は標高800mのあたりから歩き始めた。
最初はトレッキングシューズで車道を詰めていく作戦で出発したのだが、宮様コース?なのかな滝の小屋のあたりへショートカットするルートが雪繋がっていそうだったので、すぐにスキーブーツに履き替えて車道を外れ北上していく。ネットで拾ったログデータを頼りに左と正面の尾根にルートを探るが雪が繋がっていなかったので右寄りにいくほんとに小さな沢形状を詰めていったらいいとこに上がれた。そこからはブナ林の中を歩く。標高1000m以下のブナ林はこの時期だと折れた枝や藪が出始めていて感覚も密で滑りはあまり快適そうでない
ただ標高1000m以上のブナ林は木の間隔が広いところもあり快適そう
青空の中、快適なツリーランを想像するとよだれが出てくるw
ブナ林の尾根を詰めていくと滝の小屋周辺に出る。今回は小屋の方へ寄って行ったが、別に寄らない方がショートカットできそうだ。
あとはひたすら登る。途中寝不足のための標高上げたためか頭がズキズキしてきたので少し休憩 幸いにもすぐに収まった
標高1500mあたりから一度傾斜が緩み稜線(外輪山)方面がバーンと見えてくる。
スケールでかくてよいバーンがバーンと広がっている夏道よりも3〜400mほど
東側のバーンを歩く(バーンを多用しているが、沢というには窪んでないし、バーンといった方がしっくりくるため)
ここは上部に行くほど急になる
今回ブーツの留め具が壊れてしまって急傾斜は自信がなかったので標高2000mのあたりに板をデポしツボ足で登っていく。先行者も板担いでのツボ足で苦戦しているように見えたので途中でアイゼンを付ける。一部硬い層もあったのでアイゼンの方が安心だね
外輪山に上がると前回登った千蛇谷方面が良く見えた。ここもスケールでけーなー
平日なのでほとんど人はいないみたいで、千蛇谷内に2人だけ見ることができた。
伏拝岳の標識まで登り写真を撮ってすぐに降りる、天気はいいのだが風強くて体温を持っていかれる
クライムダウンのような感じでスキーデポまで降りる。その間に先行者がスキーで降りてくる。うん、斜面がでかくて長くて良さげー!
さて今度は自分の番、ブーツが壊れている方はギチギチに締め上げる
では滑走開始 斜面が広くて素晴らしい。雪もザラメでエッジを気にせずすいすいターンできる。鳥海山いい山だなぁ
新雪が解けてザラメになったとこが若干ストップスノーになっているが、まぁよいよい 今日はご機嫌だから許してやろうw
バーンを気持ちよく滑り、ツリーランを満喫し、さらに下部のブナ林は間隔狭くて雪が切れてるとこにでてちょっと難ありだったが、もう上部・中間が気持ち良すぎて全然OK 最後は車道に出てフキノトウを収穫しながら車へ戻りイエィ!
帰りは眠気と戦いながら下道で新潟まで戻った。
年末に買ったインサイトで走ったけど、燃費25kmってやばくね??10年前の車なのにw
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