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Yamareco

記録ID: 3157086
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ハイキング
甲信越

城山(時水城山)

2021年05月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.8km
登り
420m
下り
402m

コースタイム

日帰り
山行
1:30
休憩
1:00
合計
2:30
12:10
60
時水登山口
13:10
14:10
30
城山
14:40
時水登山口
天候
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
牡丹花は 咲き定まりて 静かなり 花の占めたる 位置の確かさ(木下利玄)
牡丹花に送られて出発
2021年05月04日 17:21撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
5/4 17:21
牡丹花は 咲き定まりて 静かなり 花の占めたる 位置の確かさ(木下利玄)
牡丹花に送られて出発
登山口からは守門岳が望まれた
2021年05月04日 12:12撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
5/4 12:12
登山口からは守門岳が望まれた
こちらは越後三山か
2021年05月04日 12:12撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:12
こちらは越後三山か
いざ出発
2021年05月04日 12:14撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:14
いざ出発
新緑の道
2021年05月04日 12:14撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:14
新緑の道
スミレの咲く道
2021年05月04日 12:15撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:15
スミレの咲く道
道はしっかりしている
2021年05月04日 12:15撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:15
道はしっかりしている
マムシ草?
2021年05月04日 12:17撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:17
マムシ草?
木漏れ日の道
2021年05月04日 12:17撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:17
木漏れ日の道
これはスミレかな
2021年05月04日 12:19撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:19
これはスミレかな
イカリソウ
2021年05月04日 12:20撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:20
イカリソウ
カタクリは終わったか
2021年05月04日 12:20撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:20
カタクリは終わったか
マムシグサが目に付く
2021年05月04日 12:20撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:20
マムシグサが目に付く
きれいな緑
2021年05月04日 12:23撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
5/4 12:23
きれいな緑
イワカガミ
2021年05月04日 12:25撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/4 12:25
イワカガミ
ベンチが有った
2021年05月04日 12:27撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:27
ベンチが有った
イワカガミの群落
2021年05月04日 12:29撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
5/4 12:29
イワカガミの群落
離れていて確信は無いがイワカガミの群落のようだ
2021年05月04日 12:31撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:31
離れていて確信は無いがイワカガミの群落のようだ
このくらいは分かる エンレイソウ
2021年05月04日 12:31撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:31
このくらいは分かる エンレイソウ
一つだけ残っていたコシアブラ
2021年05月04日 12:32撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:32
一つだけ残っていたコシアブラ
先日黄色いショウジョウバカマをみて特異現象かと思ったが、寿命近くなると黄色になるのかも
2021年05月04日 12:33撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:33
先日黄色いショウジョウバカマをみて特異現象かと思ったが、寿命近くなると黄色になるのかも
イワカガミの蕾?
2021年05月04日 12:34撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:34
イワカガミの蕾?
初夏ですね
2021年05月04日 12:36撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:36
初夏ですね
黄と緑のバランスが絶妙ですね
2021年05月04日 12:36撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
5/4 12:36
黄と緑のバランスが絶妙ですね
一本のチゴユリ
2021年05月04日 12:37撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:37
一本のチゴユリ
カタクリが出始めた
2021年05月04日 12:40撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:40
カタクリが出始めた
桜は過ぎ去るのみ
2021年05月04日 12:40撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:40
桜は過ぎ去るのみ
小原庄助さんは右手へどうぞ
2021年05月04日 12:42撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:42
小原庄助さんは右手へどうぞ
毛猛山方面の山並み?
2021年05月04日 12:43撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
5/4 12:43
毛猛山方面の山並み?
左奥 駒ヶ岳
中央 八海山
2021年05月04日 12:44撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
5/4 12:44
左奥 駒ヶ岳
中央 八海山
エンゴサク
2021年05月04日 12:46撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:46
エンゴサク
カタクリの群落現る
2021年05月04日 12:46撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/4 12:46
カタクリの群落現る
ゼンマイ一本だけ
2021年05月04日 12:47撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:47
ゼンマイ一本だけ
カタクリが増えてきた
2021年05月04日 12:48撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/4 12:48
カタクリが増えてきた
ショウジョウバカマも負けてはいない
2021年05月04日 12:52撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:52
ショウジョウバカマも負けてはいない
カタクリの群落
2021年05月04日 12:53撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 12:53
カタクリの群落
妖精のようなカタクリ
2021年05月04日 12:54撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/4 12:54
妖精のようなカタクリ
籠城に備えた田んぼや畑が有ったのかも
2021年05月04日 13:02撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 13:02
籠城に備えた田んぼや畑が有ったのかも
分岐標識
2021年05月04日 13:04撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 13:04
分岐標識
慈母観音様?
2021年05月04日 13:05撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/4 13:05
慈母観音様?
色が濃いショウジョウバカマ
2021年05月04日 13:05撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 13:05
色が濃いショウジョウバカマ
このロープは何のため
2021年05月04日 13:07撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 13:07
このロープは何のため
これは何だろう
2021年05月04日 13:08撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 13:08
これは何だろう
路傍の一本ワラビ
ワラビはこれしか見なかった
2021年05月04日 13:08撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 13:08
路傍の一本ワラビ
ワラビはこれしか見なかった
越後三山遠景
2021年05月04日 13:09撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 13:09
越後三山遠景
越後三山アップ
2021年05月04日 13:09撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/4 13:09
越後三山アップ
椿の盛りは過ぎたようである
2021年05月04日 13:10撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 13:10
椿の盛りは過ぎたようである
夏ですね
2021年05月04日 13:12撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 13:12
夏ですね
市街地の向こうには残雪の山
守門岳〜越後駒ヶ岳・八海山(多分)
2021年05月04日 13:12撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 13:12
市街地の向こうには残雪の山
守門岳〜越後駒ヶ岳・八海山(多分)
山名特定できず(-_-;)
2021年05月04日 13:12撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 13:12
山名特定できず(-_-;)
良く踏まれた道
2021年05月04日 13:13撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 13:13
良く踏まれた道
駒ヶ岳(左)〜巻機山方面の山並み
2021年05月04日 13:23撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
5/4 13:23
駒ヶ岳(左)〜巻機山方面の山並み
中央奥:駒ヶ岳
2021年05月04日 13:24撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/4 13:24
中央奥:駒ヶ岳
守門岳遠望
2021年05月04日 13:24撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 13:24
守門岳遠望
タムシバ
2021年05月04日 13:25撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 13:25
タムシバ
弥彦山
2021年05月04日 14:11撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 14:11
弥彦山
守門岳
2021年05月04日 14:11撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 14:11
守門岳
エンゴサク
2021年05月04日 14:21撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/4 14:21
エンゴサク
左へ進めば温泉へ
2021年05月04日 14:25撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 14:25
左へ進めば温泉へ
帰ってきました
2021年05月04日 14:37撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 14:37
帰ってきました
田圃だとは思うのだが水が多すぎないか
泥鰌の養殖でもやってるのかも
2021年05月04日 14:49撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5/4 14:49
田圃だとは思うのだが水が多すぎないか
泥鰌の養殖でもやってるのかも
帰り道に粟ヶ岳
2021年05月04日 16:14撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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5/4 16:14
帰り道に粟ヶ岳
撮影機器:

感想

天気予報は雨だったのだが晴れに変わった。特に用事もないので時水城山に出かけることにする。急ぎ計画書を作って出発。

三条で八号線に出た途端に車が多くなる。コロナ禍だがさすがにゴールデンウイークの始まりで、気の抜けない運転が続く。小千谷市は八号線バイパスを進み、橋を渡ったら直ぐにバイバスを降りて旭橋を渡る所を、真っ直ぐ進んでしまい戻る形で旭橋を渡る。

街の郊外に出ると前方に山並み連なる。その形から城山は直ぐにわかる。登山口にはボランテアお手製の標識位は有るだろうと思ったが、トンネルに入ってしまった。しかも長いトンネルで間違いに気付く。

トンネルを出ると右手に広場(駐車場)が有り、休んでいる人がいたので事情を話すと、戻ってトンネルを出た辺りが登山口だと教えてくれた。詳しくは分からないのでトンネルを出たら、どなたかに聞いて見てと念を押される。

急ぎ戻ると、ちょうど畑仕事の人がいて事情を話すと親切に教えてくれた。教えられた通り進むと登山口らしきところに出る。車も一台停まっていて標識も有り間違いない。始め良ければ全てよし。何事も始めが肝心である。これで今日の山行の成功は間違いないと独り言つ。

登山の準備をしていると車が一台やってきて年配の男女グループが登って行った。未舗装だがしっかりした道で幅は2m位。登山道ではなく作業用のいわゆる林道であろう。標識の名称は「西山山系遊歩道」となっていて「丸山・城山へ」の記載もある。

車道だから急登は無く山腹を緩やかに登っていく。小さなスミレや、それに似た黄色い花が咲く。花の名前は覚えたと思っても直ぐに忘れてしまうため、具体名は分からない。私は自称「花より団子」ならぬ「花より歩き」派なのである。

かなり上部まで上がって行くとカタクリの群落が現れる。すでに散ってしまって、実になっているものもあるが、見事な群落である。そして山上近くになると見通しが出てきて、粟ヶ岳や守門岳・八海山・駒ヶ岳等が見えてくる。青空に白い山体が輝く。いい景色である。残雪の時期は越後の山が光輝く時である。

ベンチが有り、同年配と思われる二人の女性が休んでいたところに仲間入り。あの山この山と話しだしたら止まる所を知らず。俺って、こんなにお喋りだったのか、と思うほど喋りまくってしまった(-_-;)

まあ、一方的に喋ったわけでもなく、聞かれたことに答える部分も多々あったので、良しとしよう。家には明るいうちには帰りたいので機を見て下山。いい山行だった、と車を走らせる。」

ゴールデンウィーク中の一日で、帰りは渋滞かとの心配もあったが、車の流れは良かった。それに気を良くして通ったことのない榎トンネルを潜り、栃尾経由で帰ることにする。九十九折りの道が続くかと思ったら、峠にかかると立派な道路が続き、新しいトンネルが開通していた。トンネルの前後も改良されていてとても走りやすい。何よりもトンネル内の照明が明るかった。しかし、田上あたりまで来ると車が増え始め、やっぱり渋滞に巻き込まれたかと思う。

この時期は、牛の角突きも有り、ツツジの花も盛りであろう。何よりも上天気である。コロナ禍だといっても、家に閉じこもってばかりもいられまい。渋滞に巻き込まれて仕方が無いか、と思ったが、思いのほか車の流れは良く、順調に明るいうちに帰宅できた。

いつかは登りたいと思いながら、いつでも行けるという思いが強く、いままで行くことはできなかった。急に思い立っての山行ではあるがまずまずの山行である。

城山は、里から歩き出す親しみやすい山で、展望も良かった。今度来る時はカミさんと一緒かな。今日の山行は、一応、その時に備えての下見も兼ねていることになっているのだから。カミさんへの報告は、まあ、あいまいに、いい山だったというレベルにしておこう。

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