【守屋山】杖突峠〜山頂

2021年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 590m
• 下り: 590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:15

8:55 杖突峠口
9:25 9:25 分杭平
10:05 10:05 守屋山東峰
10:15 10:15 守屋山中嶽
10:25 10:30 守屋山
10:45 10:45 守屋山東峰
11:15 11:40 分杭平
12:10 杖突峠口

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車＝自宅→杖突峠
駐車場＝杖突峠駐車場(無料)

写真

杖突峠にあるきれいに整備された広い駐車場に車を停めてスタートします。入口にはとてもわかりやすい看板があります。

歩き始めてすぐから写真のような看板とピンクテープが多く設置されているので、登山道で迷うことはまず無いと思います。

樹林帯を進んで行きます。整備がしっかりとされているのでとても歩きやすいです。急登ではないのでのんびりと歩いていけます。

しばらく進むと一度林道に出ます。そのあと再度登山道に入るところにはこんなに立派な看板が建てられています。

5/9 9:19

これから進んでいく守屋山方向。今のところ青空も見えていますが、このあとの天気予報は曇りとなっています。

注意看板の通り、ここの木道は老朽化で少しガタついていますが通行可能です。危険を感じたら林道に迂回するように書かれています。

分杭平に到着。ここでは木彫りの可愛い熊がお出迎えしてくれます。ここにはベンチも多く設置されており休憩には最適です。

分杭平にある守屋山諏訪社。山と登山者を見守ってくれているのでしょう。今日の無事を祈って進んでいきます。

分杭平の上部で木彫りの熊がまた登場。ここではクマ出没注意を促していますが、可愛いので愛らしく見えてしまいます。

守屋山東峰に到着。標高は西峰の方が高いのでここはスルーして目指します。天気予報通りに雲が多くなってきました。

東峰のすぐそばにある守屋神社の奥宮。祠と賽銭箱は頑丈そうな鉄格子でしっかりと囲われて守られています。

守屋山中嶽。説明書きで古文書には守屋山中嶽と記されていると書かれています。特に標高の記載などはありませんでした。

元気になる木。ブナの木だそうです。枝も栄える葉も繁る。この木のパワーをいただいて元気に。と看板の作者の想いでしょうか。

守屋山の細石。守屋山のあちこちで見られると書かれていました。ここまで来るともう西峰の山頂は目の前です。

守屋山山頂の西峰に到着。ここまで来ると完全な曇天。日本展望の山百山らしですが霞んでいてほぼ見えません。残念。

山頂からの景色。諏訪湖方面を望みましたがうっすらとしか見えませんでした。八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳もうっすらでした。

景色もあまり満喫できず、風も少しあったので山頂を後にし、分杭平まで戻ってからゆっくりと休憩を取ることに決めました。

下山しながら登山道に咲いていたものを撮してみました。植物には詳しくないのですが。
これはイカリソウ？？

これはスミレかな？？

これはヒトリシズカかな？？
もう少し勉強しないとダメですね。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

Tamotsu1983

今回も比較的軽く登れる山をピックアップして探していたところ「守屋山」や「日向山」などが候補に上がりました。日曜日だったので混んでいるかもしれないと思いながらも「守屋山」を選びました。

朝もゆっくりと出発しましたが、きれいに整備された駐車場があり問題なく停めることができました。

ルートは杖突峠から山頂に向かい、立石コースで下る周遊ルートも検討しましたが、同行者とも相談して今回はピストンにしました。周遊ルートはまた次回訪れた時にでも通りたいと思います。
登山道はとてもきれいに整備されており、看板やピンクテープも多く迷うことはほぼ無く、危険を感じる場所もないと思います。

今日は天気に恵まれずに山頂からの景色はうっすらと眺められた程度でしたが、晴天で空気が澄んでいれば本当に素晴らしい景色だと思います。是非また訪れたいと思います。