意地でも三頭山 おまけ：西原峠から郷原バス停までのルート解説

2021年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,267m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:47

13:10 仲の平バス停
14:03 14:03 西原峠
14:03 14:11 槇寄山
14:24 14:24 クメケタワ
14:44 14:44 ハチザス沢ノ頭
14:54 14:54 大沢山
14:56 14:56 三頭山避難小屋
14:57 14:57 ムシカリ峠
15:06 15:12 三頭山西峰
15:18 15:18 三頭山
15:19 15:19 三頭山東峰
15:22 15:25 三頭山
15:30 15:30 三頭山西峰
15:36 15:36 ムシカリ峠
15:37 15:37 三頭山避難小屋
15:41 15:41 大沢山
15:46 15:46 ハチザス沢ノ頭
15:57 15:57 クメケタワ
16:11 16:15 槇寄山
16:16 16:16 西原峠
16:17 16:17 槇寄山
16:54 16:54 郷原バス停
16:57 びりゅう館

コース状況／危険箇所等

景信山〜陣馬山よりも歩きやすいと個人的には思います。

その他周辺情報

都民の森行きバス運休
都民の森駐車場閉鎖、奥多摩周遊道路駐車場閉鎖
数馬の湯お休み
上野原側は、山梨県なので通常営業

写真

武蔵五日市駅11時20分着

蜜を避けた時間で、都民の森から三頭山から笹尾根を日原峠あたりまでいこうかと、

11時35分の急行都民の森行きに乗ろうとしたら・・・

「緊急事態宣言のため運休」

そうですか、今日は国立競技場で陸上の大会やるようですが、都民は都民の森を散策することもダメなのですか？

飲み屋にはいかないし、蜜を避けた時間行動しているんだけどなあ。

ということで、12時発の数馬行きにやむなく変更
その前に11時30分発の藤倉行で払沢の滝を見学

5/9 12:06

払沢の滝

そういえば、ハセツネ30Kmも中止になったようですね。

5/9 13:05

大分予定から遅れて仲の平バス停

意地でも三頭山まで行きます。
間違えて、数馬の湯の方に降りてしまって10分くらいのタイムロス。

あ、数馬の湯もお休みです。
これは仕方ないかな。

5/9 13:19

西原峠方面の登山口の前の家の方に、「今から三頭山行くの？」と聞かれましたので、元気よく「はい！」と答えました。
もちろんマスクはしてますよ。

5/9 13:59

つるんつるんと登って

5/9 14:03

はい、西原峠

5/9 14:05

から、槇寄山

さすがに誰もいないです。
ゴミ拾いをして、ストレッチして三頭山へ行きます。

5/9 14:05

槇寄山から、この時間は曇っていてあまり・・でした。

5/9 14:11

さて、三頭山へgo！

5/9 14:24

クメケタワ
ここから急坂

5/9 14:26

まずは土の急登

5/9 14:35

岩の急登

5/9 14:36

土と木の根の急登

5/9 14:44

ハチザスに付きました。
下山してくるソロの方とすれ違う。

前方に人を見ればマスク着用、基本ですね。

5/9 14:56

避難小屋、入り口のカギが開いていたか不明です。

5/9 15:06

はい、三頭山！

15時過ぎていることもあって独り占めです。

5/9 15:20

中央峰

5/9 15:22

東峰

5/9 15:20

展望台は入れません。

感染防止？分かりません。

5/9 15:34

どこに降りようかと思いましたが、西原峠から郷原バス停に降りることに

5/9 15:41

大沢山　富士山が雲に隠れながらも見えてきました。

5/9 15:50

ここは走れませんね。

5/9 15:57

速足で降りたらあっという間にクメケタワ

5/9 16:11

2度目の槇寄山

5/9 16:17

富士山がきれいに見えました。
槇寄山からはいつも富士山がお休みだったのですが、今日はきれいに見えました。
いったん西原峠に降りて、もう一回見ようと戻っちゃいました。

5/9 16:19

西原峠。

今日はここから郷原バス停に降ります。
2月に降りた時は落ち葉との戦いが大変でしたがさて

5/9 16:19

西原峠から郷原バス停までのルートの現状を紹介していきます

5/9 16:19

まずはトラバース

5/9 16:20

道が落ち葉に埋もれていますので滑らないように注意です。

5/9 16:21

ジグザグと降りていきます。
笹尾根南面あるあるです。

5/9 16:22

槇寄山を通らないルートと合流

5/9 16:23

まだ比較的緩やかな下りです。
だんだん落ち葉が深くなってきます。

5/9 16:24

こんな感じで足首まで埋まります。
ゲイター持ってこなかった・・
もういいや・・

5/9 16:24

落ち葉が無いと、笹尾根って感じの歩きやすい下りです。

5/9 16:25

突き当たると正面はるか下に西原の集落が見えます。

ここから右に曲がって、本格的な下山が始まります。

5/9 16:26

ここからは落ち葉との戦い
つづら折りのジグザグ下山が続きます。

5/9 16:28

かなり積もっているのが分かると思います。

5/9 16:28

「つねなき峠」の由来の看板

5/9 16:29

U字の道になっているので、落ち葉が積もりやすくなっています。
この辺りが一番落ち葉が深く、浅いところでも膝くらいまでになっています。

あえて深いところに入れば腰近くまであるんじゃないでしょうか？

5/9 16:35

このように全体に落ち葉が積もっているので避けようがありません。
ポジティブに考えると、ウッドチップコースよりもふかふかで面白いです。

5/9 16:37

イメージ、陣馬山の栃谷尾根をザレさせて、落ち葉をトッピングしたような道です。

5/9 16:41

こんな感じで杉の木が増えてくると落ち葉との戦いは終わりになします。

5/9 16:42

大分西原の集落が近くに見えてきました。

5/9 16:43

そろそろ終わりかなって感じのまっすぐな比較的緩やかな下り、
でも、まだもうちょっと続くのじゃ

5/9 16:45

S字の急な下りになります。
浮石には十分注意が必要ですね

5/9 16:46

S字の下りが終わると、コースに大きな倒木があります。

5/9 16:46

倒木を超えると看板があります。
この看板まで来るとあと少しです。

5/9 16:47

緩やかな下りを下りて2回くらい折り返すと

5/9 16:47

前方に柵が見えてきます。

5/9 16:48

イノシシ侵入防止ゲートです。

イノシシに出会ったら怖いですね。

5/9 16:48

ゲートを超えたあと振り返って。

5/9 16:50

ゲートが終わったらもう一般道ではなく、まだもう少し山道が続きます。
この先分岐がありますが右です。

5/9 16:51

狭い道を進んで、民家のわきのような所を抜けると
「三頭山」「水道」の看板です。

5/9 16:51

前方、坪山がきれいですね。

5/9 16:52

ここからは舗装道路になります。
お墓とお寺の道を通って

5/9 16:53

民家が増えてきたらバス停は目の前です。

5/9 16:54

郷原バス停です。

西原峠からコースマップだと70分だそうです。

5/9 16:54

三頭山の看板もあります。

5/9 16:55

バスに時間があるなら、ここを左に曲がって坂を下ります。

5/9 16:56

突き当たると、「学校前」のバス停です。

5/9 17:19

3年前まで西原小学校がありましたが統合され、無くなりました。この辺の小学生ははるばる上野原駅のそばまで1時間近くかけてかよわなくてはなりません。

5/9 17:17

この学校前のバス停のそばに自販機があります。

5/9 17:19

おすすめは「アリナミン7」です。

5/9 17:04

後ろを振りかえると、槇寄山、数馬峠が見えます。

5/9 17:05

さらに時間に余裕がある場合はあと5分くらいあるくと「びりゅう館」がおすすめです。

5/9 17:06

西原の集落で運営している道の駅のような場所です

5/9 17:06

おそばがおいしいと思います。
ラストオーダーは15時30分です。
びりゅうかんは17時までです。

5/9 17:08

びりゅう館の周りには散策路があります。
リカバリーウォークにもお勧めです。

5/9 17:09

ウッドチップコースもあります。

撮影機器：

Xperia XZ1 SO-01K docomo SONY

感想

teamronau

天気がいいので、時差登山で三頭山でもと思ったら、都民の森は閉まってて、バスも運休・駐車場も閉まっています。
奥多摩周遊道路の駐車場はすべて閉鎖らしいです。

普通のバスで仲の平から意地でも三頭山に行きました。
バスも運休、駐車場も閉まっているので、三頭山は人っ子一人いませんでした。

ここまでする必要ありますかね？
屋外ですし。

屋外だから札幌でマラソンイベントやっているし、今日も国立競技場で陸上のイベントやってるんですよね？

今回は、西原峠から郷原バス停までのルートを詳しく紹介しました。
落ち葉との戦いが大変ですが、それ以外はなかなか面白い道だと思います。

下山として使うのは良いけど、登るのはちょっと嫌かな？