暗峠から大原山へ下山は客坊谷

2021年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 7.0km
• 登り: 497m
• 下り: 537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:53
• 合計: 3:44

距離 7.0km 登り 498m 下り 538m

9:52 枚岡駅
10:25 10:28 枚岡展望台
10:35 10:36 神津嶽
10:39 10:41 神津嶽休憩所
10:55 11:00 なるかわ園地休憩所
11:14 11:15 暗峠
11:30 12:05 大原山
12:17 12:18 森のレストハウス
12:23 12:24 旗立山
12:52 12:55 客坊大橋
13:31 13:32 瓢箪山稲荷神社
13:36 瓢箪山駅

天候

晴（黄砂の影響で遠望は利かなかった。）

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄奈良線・枚岡駅を出発し、同じく瓢箪山駅に下山。

コース状況／危険箇所等

登りに使った神津嶽コースは一部急登があるもののよく整備されています。下りの客坊谷コースは急坂と階段の連続で転倒に注意が必要です。

写真

5/9 10:19

これは何の花だろう。中ノ谷付近

5/9 10:36

神津嶽ふれあい広場手前の山道を大きなカタツムリが横断していた。登山者に踏まれてはいけないのでつまんで森の中に移した。

5/9 11:03

なるかわ休憩所近くはシャガが満開だった。ここから暗峠に出て、野菜類を買ってから大原山へ登り、昼食とした。暗峠の野菜は新鮮でおいしいので定期的に買い出しに行っている。

5/9 12:34

大原山からぼくらの広場の下を通り、客坊谷コースを下った。

5/9 12:35

緩やかで歩きやすい所もあるし・・・、

5/9 12:42

ハコベのような可愛い花も咲いているけれど・・・、

5/9 12:49

段差の大きい階段が連続するので、登りはしんどいだろうなあ。

5/9 12:57

？

5/9 12:58

ウマノアシガタ

5/9 13:10

客坊谷コースの登山口

5/9 13:14

登山口から少し下ると東大阪市郷土博物館に出る。この付近一帯は山畑古墳群の所在地で、博物館の資料によれば1500年前の古墳68基が見つかっているそうだ。写真は20号墳と思います。ハイキングコースのすぐ横にあります。なかなかしっかりした石組みです。生駒山の西側一帯は古代には大阪湾（茅渟海）の波打ち際で広大な湿地帯だったらしい。大陸と大和を結ぶルートの玄関にあたり、生駒山系の峠を越えて大和に至ったようだ。湿地帯を開墾して稲作が盛んになり、又、交易の中継地としての発展もあって、権力を持つ者が強大になりこのような墳墓を作ったようだ。大和朝廷ほどではないにしても一定レベルの権力だったはずだ。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

yoriton

暗峠の野菜の販売所で野菜を買うのを目的の一つにして、枚岡駅を出発した。神津嶽コースを登り、なるかわ休憩所から暗峠に出て野菜を購入した。冬の間は休みだったので久しぶりだ。しばらく話し込んで、大原山に登り、昼食休憩し、客坊谷コースを下山して瓢箪山駅に出た。この日は沢山の人がそれぞれのコースを歩いていた。コロナで遠出を控えて近場の生駒山を楽しんでいたのだろう。この日は好天だったが、黄砂がひどく遠望は利かなかった。毛虫の季節になり登山道にぶら下がっている虫が多かったので、嫌いな人は対策が必要でしょうし、毛虫に触れるとかぶれる場合があるので前をよく見て触れないように歩いたほうが良いです。