陶ヶ岳
- GPS
- 07:31
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 492m
- 下り
- 493m
コースタイム
- 山行
- 0:43
- 休憩
- 6:48
- 合計
- 7:31
天候 | 薄晴 黄砂のせい? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初めての陶ヶ岳
アプローチも楽な登りが20分程度だし、ゲレンデは近い。
そこまで広くはないが足場がしっかりしていて、ゆっくり出来る。
九州方面からのクライマーが多い感じで、なかなかの賑わいでした。
一発目に、どこを登ろうかな〜とトポ図と睨めっこ。
同時に来られていた詳しそうな方に聞くと「山頭火」がオススメと言うこと。
グレードは5.9だが八面グレードで10bぐらいはありそうとの事、それを聞いて少しビビるが簡単な処は、もう仲間が取り付いているので覚悟を決めて登攀開始、前半は支点なしで歩きみたいな感じ、リッジに取付登り始める。ハングの手前から少し難しくなってくる。右にも左にも行きたくなるが、ほぼ直登。クラックに右手を入れ、少し力技で身体を起こすと上のガバを掴み一気に上がる。右足の処に錆びたハーケンがあり、足を乗せたくなるのを我慢する。ハングを越えるとクラック、聞いていた通り支点が見える限りない、落ちるとハングの下のハーケンとハンガーが最後の支点、かなり恐怖である。やっぱりカムを持ってくれば良かったと思いながら覚悟を決めて少しづつ登る。右手のガバを最後に手がない、だんだんとプルプルしだし、最後の支点から3〜4m上から落ちた。かなりの滞空時間でロープもかなり伸び、8mぐらい落ちた。ビレイヤーもかなり浮いてしまった。。。グランドフォール寸前で止まったが、身体が横になり左手、左腕、左脇腹を負傷、、、一旦、降ろしてもらい煙草吸って落ち着くが、左手の痺れがなかなかとれない。1時間ぐらいで、だいぶ痺れがとれてきたので、再度チャレンジで失敗した核心を越え登る事ができた。怖い想いを残したくなかったので、登れて良かった!そのあとは、国体コースや観音クラック、米粒なので皆と遊んで帰りました。
帰ってからの入浴も痛くて大変でした(笑)
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