記録ID: 317402
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ハイキング
近畿
鶏冠山
2013年07月06日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:00
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 820m
- 下り
- 810m
コースタイム
駐車地8:32→天狗岩8:49→分岐(K6)9:12→鶏冠山9:23(水分補給)→分岐(K6)9:35→滝分岐9:54→落ヶ滝9:57→滝分岐10:00→分岐(O1)10:04→遊歩道分岐10:05(たまみずきの道)→天狗岩線への分岐10:18(途中で水分補給)→分岐(T2)10:58(昼食)11:12(水晶谷線)→南谷林道に出る(S3)11:28→出合分岐11:44→狛坂磨崖仏11:54(水分補給)→国見岩→重ね岩→白石峰12:11→茶沸観音12:12→白石峰12:14(水分補給)(十九道ダム方面)→林道に出る12:27→駐車地12:31着でした
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的によく整備されており歩き易いもザレ地が多く足元注意です。 走井林道〜天狗岩、ザレ地多い、踏跡明瞭。 北峰縦走線(天狗岩〜鶏冠山)、ザレ地多い。 落ヶ滝線(K6〜分岐、滝分岐〜落ヶ滝)、濡れた岩に注意。 たまみずきの道(分岐〜キャンプ場)、広い遊歩道、歩き易い。 天狗岩線(キャンプ場〜T2)、沢沿いは濡れた岩に注意。 水晶谷線(T2〜南谷林道S3)、ザレ地多し、後半は渡渉有り。 南谷林道(S3〜白石峰)、未舗装の林道で歩き易い。 白石峰〜走井林道、やや不明瞭、走井林道側は標識なく分かり難い。 トイレは走井林道にはありませんが上桐生(駐車場、キャンプ場等)には多数あります。 |
写真
撮影機器:
感想
まだ梅雨は明けておらず蒸し暑く曇り気味ながら日も差すとの予報を信じ近場の鶏冠山を目指します。
家を少し遅め出発で走井林道中程に8:25着、広い路肩に車を停めます。
定番ルートで二週間前にも歩きましたがすこし経っただけでも変化があります。
前回はシャジャンボ(H26.6.21ネジキに訂正)が結構咲いていましたが今回はもう見られず、あと花も前は咲いていなかった花も見れました。
走井林道から短い行程ながら沢沿いがあったりして自然を感じつつ天狗岩に到着。
すっきりとした展望ではないもまずまずの眺めでした。
北峰縦走線を鶏冠山方面へ進みますが、蒸し暑さもあり急坂では汗が噴き出ます。
鶏冠山からは前回と少し変化を作りたく分岐まで戻り、落ヶ滝線経て落ヶ滝へ寄ります。
水量は多くはないも日が差してなかなか良い風景でした。
次はたまみずきの道経て天狗岩線と涼しげなコース。
水量は少な目だったので渡渉も随分楽で、日差しもあったので水の透明感が高く気持ち良かったです。
終盤は尾根道となり暑さが堪え、ガツガツ歩き過ぎて思わず水分補給。
稜線分岐からは水晶谷線を下りましたが、沢沿いでも高巻き気味であまり爽快感はなかったかな。
南谷林道に出て狛坂磨崖仏に参拝し白石峰へと歩き、茶沸観音へも参拝します。
充分歩いたので今回も竜王山へは行かず白石峰に戻り、十九道ダム方面へ。
やや暗めで踏跡も薄め、特に走井林道側から入る場合は道標がなくかなり分かり難いと思われます。
花はキンコウカ(やや終盤)、モウセンゴケの仲間、ノギラン、イシモチソウ、カキランが見れました。
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nakato932さん、こんばんは。
あの岩ですが、私が35年前に登った時も・・あの姿でしたね。
今も時々登っていますが、一部が整備され観光化になったのか、遠くは名古屋方面から、バスツア−で来られています。鶏冠山には桐生駐車場から他に2ル−トありますが、最近のガイドブックやマップには記載されていません。低山ながら一部スリルが味わえるのが、楽しみで利用していますが・・
nakato932 さん、初めまして。 mesner と言います。
狛坂磨崖佛、これが白洲正子が「聞きしに優る傑作」と言ったものですね。以前からどう行けばよいか解からず、調べなければと思っていました。参考にさせて貰います。
有難うございます。
所で、話は換わりますが、昨年の夏、御池岳でY氏の遭難事件がありました。その時沢山の人が色々コメントをしていました。R氏が出て来たり議論は複雑でしたが、それを一刀両断に単なる「道迷い」じゃないかと断じていましたね。凄く私の印象に残っています。そう言ふコメントは私と nakato さんだけでしたから。
金勝アルプスと呼ばれる鶏冠山〜竜王山に掛けては奇岩が多いアスレチック的なコースで人気がありますね。
> 分岐(T2)の特徴的な岩
天狗岩線へはここ数年内で訪れ、良さを知りました。
国土地理院地図には今でも破線道が載っているので昔はルートがあったのかな?と思ってます。
狛坂磨崖仏へは上桐生から周回か、金勝林道終点の馬頭観音堂より往復が一般的ですね。
又は県道16号線の桐生辻からも行けます。
自家用車か公共交通機関利用かでアクセスの有利不利がありまして。
自家用車なら上桐生か金勝林道終点が行きやすいです。
逆に公共交通機関利用なら上桐生が一番便利、次に桐生辻でしょうか。
> 御池岳でY氏の遭難事件
この件は色々議論があり、今でも疑問は多いです。
多少なりヤマレコで繋がっている方ですが直接お会いした事はなく冷静な意見が出来たと思っています。
こんな所からも登れるんですね。
桐生か馬頭観音くらいしか知りませんでした。
天狗岩に行くには最短ってかんじですね!?
nakato932さんのレコを拝見すると、植物にもお詳しいようで、また写真もきれいなので大変参考になります。是非フォローさせていただけたらと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
色々と有難うございます。
自家用車ですから、上桐生か金勝寺林道ですね。
y-ngtさん、おはようございます。
十九道ダム〜走井林道〜天狗岩近くのルートは栗東市の金勝山ハイキングにも載っていますよ。
林道に車を停められる丁度良いスペースがあるので最近よく使っています。
白石峰〜走井林道のルートは白石峰近くに十九道ダム→と書かれた小さな看板があるだけです。
こんばんは
カキランきれいですね。
25000図の破線は歩いていても気配すら感じず。
気になっています。
churabanaさん、こんばんわ。
国土地理院地図でも山地は特に情報が古く古道的な道が未だに載っている事が多い様です。
天狗岩線から分岐する破線道2ルートは気になります。
T5地点辺りから沢沿いに入る模様ですが、北峰縦走線側に痕跡が殆ど見受けられないので厳しそうに思えます。
ですよね。
今は、ほんとに分からないですよね。
昔は、登山道として楽しんでおられたのかな?
それとも、砂防工事の作業道なんでしょうか?
湖南アルプスや金勝アルプス付近は江戸時代頃は禿山で明治時代頃から砂防工事が行われていたそうです。
となると破線道もその為の作業道と考えるのが自然じゃないかと?
天狗岩線や落ヶ滝線にも砂防堰堤が幾つか見られますが自然に近く違和感がありません。
その後は岩登りの先駆者が通ったのかも?
ハイキングがブームとなった頃に危険とされ歩かれなくなったのでは
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