奥多摩むかし道

2013年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 9.3km
• 登り: 386m
• 下り: 202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:55

10:30 奥多摩駅
10:43 10:43 笹平橋バス停
11:22 11:22 小中沢公衆トイレ
11:36 11:36 境橋バス停
11:43 11:43 白髭神社
12:18 12:18 惣岳公衆トイレ
14:12 14:13 水根バス停
14:15 14:15 奥多摩湖バス停
14:25 小河内ダム展望塔

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

JR青梅線→奥多摩駅（10:21着）

写真

11/9 10:47

多摩川と紅葉

11/9 12:13

多摩川と紅葉

11/9 12:14

多摩川と紅葉

11/9 12:54

道所橋

撮影機器：

Nikon 1 S1 ニコン

感想

masa.a

　紅葉の「奥多摩むかし道」を歩いてきました。
　奥多摩むかし道は旧青梅街道と呼ばれていた道で、氷川（奥多摩駅）から小河内（奥多摩湖）に至るまでの道です。青梅街道は小菅から大菩薩峠を越えて甲府に至っていた甲州裏街道で、甲州街道より8kmほど近道だったそうです。
　現在の青梅街道は、柳沢峠を越えて塩山に至る道で、明治11年に開通しました。明治32年に、小河内と氷川間が、わりと平坦な山腹を通る道に改修され、それが今の奥多摩むかし道と呼ばれるハイキングコースとして継承されています。これに並行する現在の国道411号線は、昭和13年に氷川〜西久保間にダム建設資材輸送専用として造られた道路を昭和20年に一般道として開放したものです。
　JR青梅線の奥多摩駅から奥多摩湖までの多摩川の渓谷沿いの道は歴史ロマンを存分に感じることができる道です。里山の雰囲気、多摩川の渓谷沿いの紅葉、渓谷にかかる吊橋などなが本当に素晴らしいです。
　約9kmのゆるい上り道で、誰でも歩けるのも魅力です。これが東京とはとても思えない素晴らしい景色が広がっています。

標準コースタイム：3時間30分
自己コースタイム：3時間55分
コースタイムレート：1.12

通過した三角点
　なし