皿が嶺

コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。 道は整備されていて歩きやすい。 |
写真
感想
金曜夜に京都を出発。前夜拍は吉備SAで(屋根付き東屋あり。公園もあるので、テント泊は快適・・ だと思う)。
朝は6時30分ごろに出発して、くねくねと高度を稼いで、皿が嶺登山口に到着。
皿が嶺を歩くコースはたくさんあるようだが、今日は車で随分と高い場所まで登って、のんびり歩きです。
歩き始めてすぐに風穴に到着。ここには青いケシが咲いている。風穴から流れ出る冷たい空気が青いケシのふるさと、ヒマラヤの気候に似ているのだろう。もちろん植生だが、まだきれいに咲いていてくれていた。プランターは苔むしていたので、随分と前に植えられたようである。
写真撮影を楽しんだあと、花を探しながらのんびりと歩く。
途中でお花に詳しい地元の人に出会い、いろいろと教えてもらう。 皿が嶺は花の山なんだそうだ。 どうやら、クマガイソウもあるらしい。
山頂では、山つつじが満開。梨の木があり、小さな実をつけていた。蝶々がヒラヒラと飛んでいたが、じっとしてくれないので、写真を撮るのは難しい。
しばしの休憩のあと、竜神平へ。 ここには愛媛大学の小屋があり、トイレもある。 たくさんの人が休憩していたが、どうやら、先ほどの花を教えてくれた方のお仲間らしい。
お昼ご飯を食べたら、次は陣が森へ向かう。ところどころにササユリが咲いていた。途中で階段道をどんどん降りていくので不安になったが、地図を確認すると間違っていないようだ。階段を降り切ったら、上林峠の標識があった。
陣が森へは植林混じりの森の中を歩いて、三角点到着。展望はなかった。写真撮影のあと、上林峠までは同じ道を歩いて戻り、残りは平らな道をゆるゆると下って、林道に到着。
心優しいジェントルマンS氏が車を取りに行ってくれている間に、イチゴ、コウゾの実を試食。コウゾの実が一番甘くておいしかった。
下山後は、今日の宿泊地にチェックイン後、四国八十八か所詣りの45番札所・岩谷寺にお参りをして、温泉で汗を流し、スーパーで調達した食材で焼き肉パーティ。楽しい一日でした。
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