瓢ケ岳 「大日ヶ岳から雨雲連れて」
- GPS
- 03:48
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 518m
- 下り
- 506m
コースタイム
11:30 骨ヶ平
12:00 瓢ヶ岳 山頂
12:20 下山開始
13:50 登山口 着
天候 | 曇りから雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉地点が何箇所か有りますが、登山口から最初の沢が増水時には足の置き場に注意が必要です。 石の上、木の根など滑りやすいので要注意。 |
写真
感想
この日は、大日ヶ岳をひるがの登山口から登ろうとしました。
2年前にやはり同じ場所からアプローチしようと思いましたが、
駐車場で大きなハチに囲まれて車から降りるに降りれず、檜峠から登った事が有りました。
さてこの日は・・今度はガス。初めてのコースで単独行。道は分かりやすいとの事ですがやはり山道です。
撤退する事にしました。念の為ダイナランド登山口まで行きましたが、こちらもガスで真っ白。あえなく断念。
帰り道の途中で、手軽に登れる山はないかな〜等と車を走らせながら考えていると、
以前から気になっていた「瓢ヶ岳」が浮かびました。スマホでヤマレコ情報検索。
「ふくべの森」からは短時間で登れるとの事。さっそく登山口に向いました。
県道から林道を走る事約10キロ。「ふくべの森」に到着です。結構山深いです。
殆ど同時に駐車場に着いた御夫婦と前後しながら登りました。
登山口からは薄暗い樹林帯を登ります。雨で石の上が滑ります。
渡渉地点の沢は結構な水量。慎重に渡ります。
杉林の登り坂は赤テープを目印にゆっくり登ります。うっかり木の根に足を乗せると滑ってしまいます。
湿度がかなり高いのでウエアはベトベト。足元も気にしながら歩いていたので、山頂に着く頃にはかなり疲れました。
山頂はガスで真っ白。雷鳴も聞こえてきたので急いで下山開始。昼食のおにぎりは下山してから食べる事にします。
途中、骨ヶ平で周囲が真っ暗になり豪雨に見舞われました。
幸い10分程で小降りになりましたが、途中の沢がかなり増水していました。
行きの時に足場にしていた石が見えませんでした。
登山道終盤の辺りで濡れた石の上で足を滑らせ、右手で身体を支えるような形で前のめりに転倒してしまいました。
幸いケガはなかったから良かったけど雨の山道、一瞬の気の緩みが大ケガに繋がる所でした。
ハイキング気分で登れると思ったら大間違いで駐車場に着いた時にはかなりグッタリ。さすが修験道の山、瓢ヶ岳でした。
帰りは「武芸川温泉 ゆとりの湯」でさっぱりしました。
温泉に浸かりながら、不安定な天候にも関わらず山に行った自分を反省しました。
大日ヶ岳ひるがのルートはまたいつかリベンジしたいですね。
コメント
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aoikasaさん
こんにちは
その日は私達は高賀山に登っておりました。
昼頃には雨がふりだし雷の音もするでは
ありませんか。
大変な登山になったしまいましたが
こうゆう経験もありですね!
いや〜、実は瓢ヶ岳に行くか高賀山に行くか迷っていました
高賀山でしたらkazuさん御一行とお会いしていたかも知れませんね
雷鳴もkazuさんとほぼ同じ時間に聞いていたようです。
おっしゃる通り、自然相手の趣味ですから色んな事が有って当たり前ですね
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