酉谷山～熊倉山

2021年05月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 22.6km
• 登り: 1,670m
• 下り: 1,987m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:44

8:02 東日原バス停
9:15 9:15 横篶山
9:43 9:43 一杯水避難小屋
10:01 10:02 天目山
10:14 10:14 ハンギョウノ頭
10:22 10:23 ハナド岩
10:28 10:28 大栗山
10:48 10:49 七跳尾根分岐
11:08 11:09 坊主山
11:23 11:24 酉谷山避難小屋
11:36 11:46 酉谷山
12:01 12:02 小黒
12:16 12:17 東谷演習林分岐
12:28 12:28 1452ｍピーク点
12:48 12:48 檜岳
13:04 13:05 シラカケ岩
13:10 13:11 蝉笹山
13:29 13:39 熊倉山
13:58 13:58 笹平
14:06 14:06 笹平水場
14:25 14:25 官舎跡
14:38 14:38 三ツ又
14:50 14:51 日野コース登山口（林道三又線終点）
14:58 14:58 山の神
15:22 15:22 水車小屋駐車場
15:30 15:31 寺沢の如意輪観音堂
15:46 武州日野駅

天候

曇り、1,500m以上は霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：奥多摩駅から東日原行きバス
帰り：武州日野駅から秩父鉄道

コース状況／危険箇所等

酉谷山までは迷う事なし
酉谷山～熊倉山までは全体的に踏み跡を良く見れば大丈夫
要所要所にテープがあるので目印になります
檜岳～蝉笹山間はヤセ尾根、岩を避ける所が数カ所あるので注意が必要です

写真

5/15 7:58

東日原バス停から登山開始
私含めて4人が登山しました

5/15 8:41

急坂を登り高度を上げていきます

5/15 8:48

何故、このように一回転したのでしょうか？
思わずシャッターを押しました

5/15 9:01

この季節で大量の落葉
道幅は狭く一人分程度です

5/15 9:10

川苔山が見えます

5/15 9:16

ミツバツツジ

5/15 9:31

シロヤシロ

5/15 9:40

一杯水避難小屋

5/15 10:01

天目山
周りは何も見えません

5/15 10:23

何も見えません

5/15 11:16

自然と一体化してます

5/15 11:35

酉谷山到着
ここから熊倉山に移動です

5/15 12:09

このような標識は励みになります

5/15 12:22

記念碑みたいになってます

5/15 12:22

少し晴れ間も出てきて
ひとり熊倉山を目指します

5/15 12:32

奥に見える岩の脇を通るはずですが
コース外れてしまったようです
この辺りはテープもなく少々不安になります

5/15 12:49

檜岳

5/15 13:05

この岩の右側を通ります
数か所このような場所があります

5/15 13:11

蝉笹山

5/15 13:29

熊倉山
酉谷山から来ると、通行禁止等の看板を見ることはありません(見落としたのかもしれません)

5/15 13:50

突如現れました
何かの石造物？と勘違いしました

5/15 13:51

天狗に見えます

5/15 14:44

沢沿い下山します

5/15 14:51

沢を何度か渡ります
棒ノ折山からの白谷沢を彷彿させます

5/15 14:51

三又線林道を歩きます

5/15 14:52

この奥から下山しました

5/15 15:05

三又線林道分岐
舗装道路に変わります

5/15 15:21

民家が点在するようになります

5/15 15:24

水車小屋

5/15 15:24

この辺りは熊がよく出るそうです

5/15 15:25

里山

5/15 15:46

武州日野駅到着

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

ねねここ

酉谷山～熊倉山ルート挑戦しました。
破線ルートで大丈夫かな？と逡巡してましたが
ヤマレコで見る機会が増えたので
チャレンジしてみました

奥多摩駅から東日原行きバスは15名程度が乗車、そのうち、4名が酉谷山に向かいました。


東日原～酉谷山
一気に高度を上げていく登山道です。
あっという間に1,300mくらいになり、1,500m付近から霧で覆われて景色を楽しむ事ができません。自然と一体となって登山する、そんな気分でした。天目山あたりから雨上がりで登山道が滑りやすくなり注意が必要でした。
天目山も霧で覆われ早々に移動しました
酉谷山迄も霧の中を歩きましたが雨に降られることはありません

酉谷山～熊倉山
破線ルートです
酉谷山頂からの下りで最初から
あれっ、どこを歩けば良いのだろう？
と不安になりましたが良～く目を凝らすと
踏み跡が確認でき、テープも見つける事ができました

檜岳迄はテープが要所要所にあり、踏み跡も比較的見つけやすく迷う事はありません。
私の場合、一箇所道を間違えました
岩に向かって進むところを左側に下ってしまい
踏み跡が見つけられず、もしかして？と思い
岩に戻ったところ、踏み跡を見つける事ができました。

檜岳～蝉笹山
ヤセ尾根で大岩回避が数カ所あります
道を間違えることはありませんが
大岩回避は脇が崖なので慎重になります

蝉笹山～熊倉山
蝉笹山頂から直下に下り、その後の熊倉山迄はヤセ尾根でした
熊倉山山頂では酉谷山への登山回避等の掲示板を見つけることができませんでした(見落としていたのかもしれません)

熊倉山～武州日野駅
日野コースで下山しました
途中、沢沿いに歩きますが
棒ノ折山の白谷沢を彷彿させました
秩父鉄道のSL汽笛が聞こえ下山している事を実感します
三又線林道に出てしばらくすると舗装道路になり、里山光景が見えてくると武州日野駅までは15分程度でした。

酉谷山～熊倉山は破線ルートでしたが
昔はそれなりに往来があったのだろうと感じさせる
登山道でした

長丁場でしたが、心地よい疲労感と充実感に満ち溢れた登山でした