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Yamareco

記録ID: 3185130
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

餅ヶ瀬林道から小法師岳、ツツジは見られても袈裟丸山は撤退

2021年05月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:14
距離
15.3km
登り
1,057m
下り
1,062m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
0:09
合計
6:14
距離 15.3km 登り 1,063m 下り 1,064m
8:34
132
スタート地点
10:46
10:53
20
11:13
11:14
20
引き返し地点
11:34
84
12:58
12:59
109
巣神山
14:48
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道は、舗装部分は狭いながらも所々ですれ違い可能。
途中からは未舗装路になり、すれ違いが困難になります。
林道ゲート近くに、3〜4台分の駐車スペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
取り付きから標高1350mくらいまでは、所々で急坂があります。
トラロープがある場所は、下りではちょっと厄介かな?ってくらいで、泣きたくなるような場所はありません。
途中からは笹藪になりますが、最高で股下程度です。
それほど密でもなく歩くのに大きな支障はありません。
下山路は、序盤は低い笹藪で、先に進むほど踏み跡が濃くなります。
破線ルートは、比較的快適に歩けます。
巣神山から林道までは少し急ですが、特に問題はないと思います。
駐車地には先行車2台、手前の広い所に1台、ゲート脇に1台。
釣り人も入っている様子。
両膝にサポーターをしてスタート。
駐車地には先行車2台、手前の広い所に1台、ゲート脇に1台。
釣り人も入っている様子。
両膝にサポーターをしてスタート。
林道にはヒメウツギ。
1
林道にはヒメウツギ。
橋の上から餅ヶ瀬川。
橋の上から餅ヶ瀬川。
結構立派な滝。
ここから尾根に取り付く。
取り付きから尾根に出るまで急坂。
2021年05月15日 08:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/15 8:51
ここから尾根に取り付く。
取り付きから尾根に出るまで急坂。
人工物かと思える四角い石。
尾根に藪はない(倒木はある)。
人工物かと思える四角い石。
尾根に藪はない(倒木はある)。
ヤマツツジが満開。
1
ヤマツツジが満開。
急坂になり、少し進むとトラロープ。
目印も多い。
急坂になり、少し進むとトラロープ。
目印も多い。
この辺は快適な尾根歩き。
この辺は快適な尾根歩き。
また急坂にトラロープ。
無くても問題ない。
この先踏み跡ば薄く、適当に九十九折しながら登っていく。
また急坂にトラロープ。
無くても問題ない。
この先踏み跡ば薄く、適当に九十九折しながら登っていく。
主尾根に乗ると、見頃のミツバツツジが出てくる。
シロヤシオも出てくるが少ししかない。
2
主尾根に乗ると、見頃のミツバツツジが出てくる。
シロヤシオも出てくるが少ししかない。
ここからだんだん笹藪になってくる。
雨は降っていないが、地面が濡れている?
撤退感が漂う。
ここからだんだん笹藪になってくる。
雨は降っていないが、地面が濡れている?
撤退感が漂う。
笹の背が高くなってくる。
すでにズボンの裾は随分濡れてしまったが、今更ながらゲイターを付ける。
笹の背が高くなってくる。
すでにズボンの裾は随分濡れてしまったが、今更ながらゲイターを付ける。
袈裟丸山方面。
これは行っても展望ゼロでダメだな。
すでに、濡れた藪を突破する気力もないし。
そもそもスタートが遅すぎた(今更)。
小法師山まで行って撤退することにする。
袈裟丸山方面。
これは行っても展望ゼロでダメだな。
すでに、濡れた藪を突破する気力もないし。
そもそもスタートが遅すぎた(今更)。
小法師山まで行って撤退することにする。
しばらく花は何も見なかったが、ここに来てアカネスミレ。
落ち込み気味の気分を、幾分癒してくれる。
2
しばらく花は何も見なかったが、ここに来てアカネスミレ。
落ち込み気味の気分を、幾分癒してくれる。
笹の背が高くなる。
ゲイターより上が濡れる。
ただし、それほど長い区間ではない。
2021年05月15日 10:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/15 10:18
笹の背が高くなる。
ゲイターより上が濡れる。
ただし、それほど長い区間ではない。
笹の背が低くなり、快適に歩けるようになる。
2021年05月15日 10:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/15 10:23
笹の背が低くなり、快適に歩けるようになる。
稜線に出ればアカヤシオが沢山。
2021年05月15日 10:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
5/15 10:44
稜線に出ればアカヤシオが沢山。
そして小法師岳に登頂。
2021年05月15日 10:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/15 10:45
そして小法師岳に登頂。
山名板。
ん?少し明るくなった?
1
山名板。
ん?少し明るくなった?
近くにあったアカヤシオをアップで。
今が見頃かな。
4
近くにあったアカヤシオをアップで。
今が見頃かな。
斜面を見下ろせばアカヤシオが沢山。
撤退は決定だが、少し先に進んでみる。
斜面を見下ろせばアカヤシオが沢山。
撤退は決定だが、少し先に進んでみる。
見事な木。
濡れた花もなかなかだが、やはり青空の下で見たかった。
2021年05月15日 10:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
5/15 10:55
濡れた花もなかなかだが、やはり青空の下で見たかった。
ガスで霞む。
稜線は南側が笹藪、北側は時々頭を下げて歩く程度の樹林帯。
ガスで霞む。
稜線は南側が笹藪、北側は時々頭を下げて歩く程度の樹林帯。
モリモリ。
この上の台地まで行こうかと思ったが、雨音が聞こえたような気がしたので、ここから引き返す。
2021年05月15日 11:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/15 11:14
この上の台地まで行こうかと思ったが、雨音が聞こえたような気がしたので、ここから引き返す。
花の絨毯。
あ、フモトスミレ。
2
あ、フモトスミレ。
ここの斜面も凄い。
1
ここの斜面も凄い。
ピンボケのマキノスミレ。
1
ピンボケのマキノスミレ。
アカヤシオを見ていたら、いつの間にか小法師岳山頂を過ぎていた。
というか、この花は山頂で取った数枚前の写真と同じものだった・・・構図も近い(汗)。
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アカヤシオを見ていたら、いつの間にか小法師岳山頂を過ぎていた。
というか、この花は山頂で取った数枚前の写真と同じものだった・・・構図も近い(汗)。
もうしばらくアカヤシオが続く。
1
もうしばらくアカヤシオが続く。
ひざ下の笹藪になる。
踏み跡が分かる場所が多い。
2021年05月15日 11:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/15 11:57
ひざ下の笹藪になる。
踏み跡が分かる場所が多い。
庚申山方面。
ちょっと明るい?
庚申山方面。
ちょっと明るい?
1526P付近。
ちょっと明るくなったが、すぐ元に戻る。
ここで90度右折。
2021年05月15日 12:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/15 12:03
1526P付近。
ちょっと明るくなったが、すぐ元に戻る。
ここで90度右折。
ミツバツツジが出てくる。
1
ミツバツツジが出てくる。
最盛期前かな。
一番奇麗な時期。
2021年05月15日 12:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/15 12:21
最盛期前かな。
一番奇麗な時期。
1425P。
2021年05月15日 12:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/15 12:23
1425P。
ミツバツツジも濡れている。
3
ミツバツツジも濡れている。
ミツバツツジの向こうは備前楯山あたり?
1
ミツバツツジの向こうは備前楯山あたり?
大きなダケカンバの木。
奥の方にも。
この先から破線ルートになる。
2021年05月15日 12:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/15 12:32
大きなダケカンバの木。
奥の方にも。
この先から破線ルートになる。
しばらくは高速道路。
しばらくは高速道路。
シロヤシオも出てくる。
3
シロヤシオも出てくる。
マキノ?
ミツバツツジロード。
1
ミツバツツジロード。
シロヤシオも増えてくる。
3
シロヤシオも増えてくる。
この木に誘われて、巣神山をスルーしそうになる。
3
この木に誘われて、巣神山をスルーしそうになる。
巣神山に登頂・・・ピークっぽくない。
休憩しようかとも思ったが、何となく霧雨を感じるので先に進む。
巣神山に登頂・・・ピークっぽくない。
休憩しようかとも思ったが、何となく霧雨を感じるので先に進む。
山名板。
ここから林道に下って行く。
2
山名板。
ここから林道に下って行く。
下に林道が見えるが、切り立っていて直接下りるのは難しそう。
尾根を進むと岩場。
両脇の針金は安全のため?
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下に林道が見えるが、切り立っていて直接下りるのは難しそう。
尾根を進むと岩場。
両脇の針金は安全のため?
随分皮が剥がされている。
随分皮が剥がされている。
この辺りはヤマツツジが多い。
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この辺りはヤマツツジが多い。
モリモリ。
3色共演。
花付きは良いが、空が白くてなんだか分からん。
2
花付きは良いが、空が白くてなんだか分からん。
ここから林道に下りられそうだが、もう少し先まで行ってみる。
2021年05月15日 13:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/15 13:20
ここから林道に下りられそうだが、もう少し先まで行ってみる。
これは見事なヤマツツジ。
1
これは見事なヤマツツジ。
林道終点に下り立つ。
特に何かある訳でもなかった。
2021年05月15日 13:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/15 13:24
林道終点に下り立つ。
特に何かある訳でもなかった。
キランソウ。
しばらくは登り勾配。
3
キランソウ。
しばらくは登り勾配。
この辺からも林道に下りられそう。
2021年05月15日 13:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/15 13:35
この辺からも林道に下りられそう。
咲いてないフタリシズカが群生。
咲いてないフタリシズカが群生。
岩場に向かわなければ、ここからも下りられた。
2021年05月15日 13:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/15 13:43
岩場に向かわなければ、ここからも下りられた。
沢が多くなってくる。
沢が多くなってくる。
ワチガイソウ。
お腹が空いたので、パンを食べながら歩く。
2
ワチガイソウ。
お腹が空いたので、パンを食べながら歩く。
水辺にツルネコ。
ここでゲイターを外して洗う。
水辺にツルネコ。
ここでゲイターを外して洗う。
ツボスミレ。
ハナネコまであった。
2
ハナネコまであった。
どこでもあるな・・・のタチツボスミレ。
数は少ない。
1
どこでもあるな・・・のタチツボスミレ。
数は少ない。
何となく999Pへ寄り道。
シカネットの向こう側だった。
2021年05月15日 14:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/15 14:12
何となく999Pへ寄り道。
シカネットの向こう側だった。
二子山に雲がかかる。
ほんのわずかだが、霧雨を感じる。
二子山に雲がかかる。
ほんのわずかだが、霧雨を感じる。
アオダモ。
ムラサキサギゴケ。
ムラサキサギゴケ。
ここからショートカットしてみる。
2021年05月15日 14:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/15 14:42
ここからショートカットしてみる。
シカネットにぶち当たるが、跨いで通れる場所があった。
シカネットにぶち当たるが、跨いで通れる場所があった。
最後にまたシカネット。
ここも何とか跨げる場所があった。
最後にまたシカネット。
ここも何とか跨げる場所があった。
距離の割には結構疲れてゴール。
一応ダニチェック・・・足元に小さいのが1匹!
ショートカットした時に付いたか?
2
距離の割には結構疲れてゴール。
一応ダニチェック・・・足元に小さいのが1匹!
ショートカットした時に付いたか?

感想

栃百の袈裟丸山には、アカヤシオの季節に行こうと思っていましたが、昨年は都合がつかず見送り。
今年は花付きがまずまずそうで、良い時期を待っていました。
どうせ行くなら、県境から二子山を目指し、巣神山を抜ける大周回を考えていましたが、この日は午後から天気が崩れそう。
来週の天気も期待できないので、雨が降る前に藪を抜けられるだろうルートに変更してチャレンジしてきました。
最後に国道から林道を永遠登ってこないといけないのですが、雨が降っても暗くなっても安全に歩けるとの判断です。

出発が、いつものように遅くなり、また予想より天気が良くない。
標高を上げ笹原に入ると、なんと下草が濡れている。
横を見れば、完全に雲に隠れる袈裟丸山。
この時点で撤退決定。
元々エスケープルートは色々考えていましたが、まさか小法師岳で撤退とはねぇ。
小法師岳の登頂時間も予定より遅いので致し方なしです。
それでも、小法師岳周辺のアカヤシオや、下山途中のミツバツツジ・シロヤシオ・ヤマツツジがなかなか見事で、少し気分が晴れました。

今年の袈裟丸山制覇は難しくなったか・・・一年待つか、悩むところです。

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